「学校レクリエーション2 集会レクリエーション」奥田靖二 いかだ社 2013年 / 「立花隆対話篇 生,死,神秘体験」 書籍情報社 1994年 ②【再掲載 2014.7】 [読書記録 教育]
今回は、奥田靖二さんの
「学校レクリエーション2 集会レクリエーション」を紹介します。
レクリエーションやゲームを文章だけで伝えるのはわたしには難しいことでした。
一度読んでいるわたしは、要約だけでおおむね頭の中に再現できるのですが。
ぜひ本書をあたってください。
おすすめです。
出版社の案内には、
「元気いっぱい運動すれば心も体もぽっかぽか。あそびのリーダーはきみだ。用意してお
いていつでも使える便利グッズであそぼう。クラスのお誕生会・お楽しみ会・親子大会
にもピッタリ。勉強したこともレクに生かして楽しく学習あそび。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「ウー シュワッチ!」
- 簡単で、単純で子どもたちが喜びました。
・「リーダーとじゃんけん」
- 大きいことはいいことだと感じます。
・「しっぽとり」
- いい運動になります。
もう一つ、再掲載となりますが、立花隆さんの
「立花隆対話篇 生,死,神秘体験」②を載せます。
「臨死体験」が話題になっていた頃、「死」に関する本を読んだものです。
本書にも記されているレイモンド・ムーディさん、キュープラー・ロさん、カール・ベッ
カーさんの本も読みました。
-「「死とは海に入るようなもの」」
が特に印象に残りました。静かな海であってほしいと望んでいます。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「学校レクリエーション2 集会レクリエーション」奥田靖二 いかだ社 2013年
1 ウー シュワッチ!
リーダーは大げさなジェスチャーではっきりと言う
「ドラドラドラドラ○○」
ドラえもん → 耳をふさぐ
ジャイアン → 縛って両手挙げ
しずかちゃん→ 手を広げてスカート
2 じゃんけん大会① リーダーとじゃんけん 15分
教室で先生と! 集会で先生と!
→プラカードに 「グー・チョキ・パー」イラスト
「じゃんけん ホイホイ ひっこめてホイ」
ひっこめてホイ で どちらかを引っ込めて残りで勝負
リーダーは元気よく声を掛けて
3 じゃんけん大会② 罰ゲームじゃんけん
負けた方が「罰ゲーム」
またくぐりの罰・参ったの罰・くすぐりの罰・おんぶの罰
応用:グループじゃんけん グループ毎に相談して
4 フワフワUFOゴルフ大会
┌─────────────────┐
折り紙(要約ノートP73) ││ │ │
グリーン3点 ホール10点 ││ │ │
バンカー-1点 班対抗 └─────────────────┘
5 にょろにょろどじょう 15分
左手を隣の人の前に
① 輪になって座る
② 左手を隣の人の前に出す
③ 右手の人差し指を隣の人の手の平の上に
④ リーダーが「ニョロニョロニョロ…」と言ったら手の平の上で人差し指を動かす
⑤ リーダーが「ニョロニョロニョロ どじょう!」と言ったら左手で人差し指をつかむ
6 毒蛇だあ 20分
① 体育館コートの線内
② どくへび役の鬼2~3人 コート真ん中からスタート
③ 鬼は肘をついてはって進む(匍匐前進)膝当てなし
④ 鬼にタッチされると どくへびに変身
「うわあ 毒が回った!」 大げさに
◎ どくへび作戦タイムをとる
7 がまん足あげ
よーいドン
15㎝足を上げる
8 みんなで相談 長さ当て
紙テープ はからないで「大体これくらい!」
紙テープを指示された長さだけ切り取る
①「先生の身長は?」
②「平均台の長さは?」
9 人間ボーリング
チーム対抗勝ち抜きじゃんけん
5・4・3・2・1
負けたらチームの後ろに
10 なべなべそこぬけゲーム
せーの
① 何人でも手をつないで輪
②「なーべなべ そこぬけ」リーダーが前に
③ リーダーが前の人の間をくぐる
11 しっぽとり
すずらんテープ
12 算数じゃんけん
パー 10円 チョキ 5円 グー2円
1・2年 片手じゃんけん → 合計をすぐに言えた方が勝ち
3年~ 両手じゃんけん → 4つの合計をすぐに言えた方が勝ち
◎ 班対抗もおもしろい
13 新聞紙とにらめっこ
① 各班に新聞紙を1枚渡す
班の一人が書記係 - 色鉛筆
② リーダーがルール説明
「班ごとに文字探し」
ひ・カ なんでもいい○印
③ 5分でストップ
④ 班で発表 あっていたら合格
14 五目並べ
○3つ並んだときは「3」と言う 隣に石がないとき
○隣に石があっても4つ並んだときは「4」と言う
15 あっちむいてホイ
画用紙に絵を描く(指の矢印)
☆「立花隆対話篇 生,死,神秘体験」 書籍情報社 1994年 ②【再掲載 2014.7】
<出版社の案内>
生命とは何か、死とは何か…。脳死、臨死体験など人の生と死に重大な関心を持ち続け
てきた著者が、現代の生と死の問題の代表的論客たち10人と、さまざまな角度から生と
死をめぐる対話を交わす。
◇荒俣宏
□コンポスト葬(英国 コリン・ウィルソン)
自然界にあってはごく少数の生きている生物がそれ以外の非常に大きな死によって支え
られる構造になっている。
□ダーウィン
自然淘汰説
「死ぬもの」は「生きるもの」を支えている
□ダーウィン以前
人間の発生過程でも同じように大量のものが死んで少数のものが生き残り、それが生命
体に
|
◎ 脳の神経細胞は胎児で半分以上が死ぬ
卵細胞 胎児の時 700万個
誕生時 100万個
月経開始時 40万個
※排卵月一回40年間で 500個ぐらい
赤ちゃんになるのは ほんの数個
□生のために死が織り込まれている
人間は体内で大量の卵子が死ぬ
精子も同様
∥
◎言葉をしゃべる
頭の中には無数の言葉
◎死は生以上に身近な存在
□臨死
恐怖
① 痛みに対するもの
② 得体の知れない不安に対するもの
死ぬ前は穏やかな状態がちゃんと来る
死に至るとき痛みを送る神経が全部遮断され純粋意識状態になって痛みを全く感じ
なくなる
※死
①呼吸が止まる
②心臓が止まる
③瞳孔が開く
□意志力
~ 純粋に死と闘う
□猿は死を悼まない
→ ネアンデルタール人から
しかし死者をはっきり区別している
□自然が人間を排除し始めた
鳥類 2800種 200が絶滅
9000種中 2600が稀少化= 1/4
◎ 地球のキャパシティの多くを人間が独り占めしつつある
∥
◎ 人類はもはや自然に対してガン細胞のような存在になっている
◎ 人間にご飯を食べさせるために地球がかかりっきりになってしまい,他の生物にまで
余力が回ってこなくなってしまった状態
◇河合雅雄・養老猛司
□ヒト化3条件
① 自然の立場
② 直立二足歩行
③ 家族という社会単位
□サルからヒトへ
脳がどんどん大きくなってきた過程
|
◎人間のクラッシュは必ず起こる
= 少数の生き残りがもう一度新しい世界を
◇遠藤周作
□「死」の研究者
米国 レイモンド・ムーディ キュープラー・ロス
日本 カール・ベッカー(京大)
◎「死とは海に入るようなもの」
「学校レクリエーション2 集会レクリエーション」を紹介します。
レクリエーションやゲームを文章だけで伝えるのはわたしには難しいことでした。
一度読んでいるわたしは、要約だけでおおむね頭の中に再現できるのですが。
ぜひ本書をあたってください。
おすすめです。
出版社の案内には、
「元気いっぱい運動すれば心も体もぽっかぽか。あそびのリーダーはきみだ。用意してお
いていつでも使える便利グッズであそぼう。クラスのお誕生会・お楽しみ会・親子大会
にもピッタリ。勉強したこともレクに生かして楽しく学習あそび。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「ウー シュワッチ!」
- 簡単で、単純で子どもたちが喜びました。
・「リーダーとじゃんけん」
- 大きいことはいいことだと感じます。
・「しっぽとり」
- いい運動になります。
もう一つ、再掲載となりますが、立花隆さんの
「立花隆対話篇 生,死,神秘体験」②を載せます。
「臨死体験」が話題になっていた頃、「死」に関する本を読んだものです。
本書にも記されているレイモンド・ムーディさん、キュープラー・ロさん、カール・ベッ
カーさんの本も読みました。
-「「死とは海に入るようなもの」」
が特に印象に残りました。静かな海であってほしいと望んでいます。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「学校レクリエーション2 集会レクリエーション」奥田靖二 いかだ社 2013年
1 ウー シュワッチ!
リーダーは大げさなジェスチャーではっきりと言う
「ドラドラドラドラ○○」
ドラえもん → 耳をふさぐ
ジャイアン → 縛って両手挙げ
しずかちゃん→ 手を広げてスカート
2 じゃんけん大会① リーダーとじゃんけん 15分
教室で先生と! 集会で先生と!
→プラカードに 「グー・チョキ・パー」イラスト
「じゃんけん ホイホイ ひっこめてホイ」
ひっこめてホイ で どちらかを引っ込めて残りで勝負
リーダーは元気よく声を掛けて
3 じゃんけん大会② 罰ゲームじゃんけん
負けた方が「罰ゲーム」
またくぐりの罰・参ったの罰・くすぐりの罰・おんぶの罰
応用:グループじゃんけん グループ毎に相談して
4 フワフワUFOゴルフ大会
┌─────────────────┐
折り紙(要約ノートP73) ││ │ │
グリーン3点 ホール10点 ││ │ │
バンカー-1点 班対抗 └─────────────────┘
5 にょろにょろどじょう 15分
左手を隣の人の前に
① 輪になって座る
② 左手を隣の人の前に出す
③ 右手の人差し指を隣の人の手の平の上に
④ リーダーが「ニョロニョロニョロ…」と言ったら手の平の上で人差し指を動かす
⑤ リーダーが「ニョロニョロニョロ どじょう!」と言ったら左手で人差し指をつかむ
6 毒蛇だあ 20分
① 体育館コートの線内
② どくへび役の鬼2~3人 コート真ん中からスタート
③ 鬼は肘をついてはって進む(匍匐前進)膝当てなし
④ 鬼にタッチされると どくへびに変身
「うわあ 毒が回った!」 大げさに
◎ どくへび作戦タイムをとる
7 がまん足あげ
よーいドン
15㎝足を上げる
8 みんなで相談 長さ当て
紙テープ はからないで「大体これくらい!」
紙テープを指示された長さだけ切り取る
①「先生の身長は?」
②「平均台の長さは?」
9 人間ボーリング
チーム対抗勝ち抜きじゃんけん
5・4・3・2・1
負けたらチームの後ろに
10 なべなべそこぬけゲーム
せーの
① 何人でも手をつないで輪
②「なーべなべ そこぬけ」リーダーが前に
③ リーダーが前の人の間をくぐる
11 しっぽとり
すずらんテープ
12 算数じゃんけん
パー 10円 チョキ 5円 グー2円
1・2年 片手じゃんけん → 合計をすぐに言えた方が勝ち
3年~ 両手じゃんけん → 4つの合計をすぐに言えた方が勝ち
◎ 班対抗もおもしろい
13 新聞紙とにらめっこ
① 各班に新聞紙を1枚渡す
班の一人が書記係 - 色鉛筆
② リーダーがルール説明
「班ごとに文字探し」
ひ・カ なんでもいい○印
③ 5分でストップ
④ 班で発表 あっていたら合格
14 五目並べ
○3つ並んだときは「3」と言う 隣に石がないとき
○隣に石があっても4つ並んだときは「4」と言う
15 あっちむいてホイ
画用紙に絵を描く(指の矢印)
☆「立花隆対話篇 生,死,神秘体験」 書籍情報社 1994年 ②【再掲載 2014.7】
<出版社の案内>
生命とは何か、死とは何か…。脳死、臨死体験など人の生と死に重大な関心を持ち続け
てきた著者が、現代の生と死の問題の代表的論客たち10人と、さまざまな角度から生と
死をめぐる対話を交わす。
◇荒俣宏
□コンポスト葬(英国 コリン・ウィルソン)
自然界にあってはごく少数の生きている生物がそれ以外の非常に大きな死によって支え
られる構造になっている。
□ダーウィン
自然淘汰説
「死ぬもの」は「生きるもの」を支えている
□ダーウィン以前
人間の発生過程でも同じように大量のものが死んで少数のものが生き残り、それが生命
体に
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◎ 脳の神経細胞は胎児で半分以上が死ぬ
卵細胞 胎児の時 700万個
誕生時 100万個
月経開始時 40万個
※排卵月一回40年間で 500個ぐらい
赤ちゃんになるのは ほんの数個
□生のために死が織り込まれている
人間は体内で大量の卵子が死ぬ
精子も同様
∥
◎言葉をしゃべる
頭の中には無数の言葉
◎死は生以上に身近な存在
□臨死
恐怖
① 痛みに対するもの
② 得体の知れない不安に対するもの
死ぬ前は穏やかな状態がちゃんと来る
死に至るとき痛みを送る神経が全部遮断され純粋意識状態になって痛みを全く感じ
なくなる
※死
①呼吸が止まる
②心臓が止まる
③瞳孔が開く
□意志力
~ 純粋に死と闘う
□猿は死を悼まない
→ ネアンデルタール人から
しかし死者をはっきり区別している
□自然が人間を排除し始めた
鳥類 2800種 200が絶滅
9000種中 2600が稀少化= 1/4
◎ 地球のキャパシティの多くを人間が独り占めしつつある
∥
◎ 人類はもはや自然に対してガン細胞のような存在になっている
◎ 人間にご飯を食べさせるために地球がかかりっきりになってしまい,他の生物にまで
余力が回ってこなくなってしまった状態
◇河合雅雄・養老猛司
□ヒト化3条件
① 自然の立場
② 直立二足歩行
③ 家族という社会単位
□サルからヒトへ
脳がどんどん大きくなってきた過程
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◎人間のクラッシュは必ず起こる
= 少数の生き残りがもう一度新しい世界を
◇遠藤周作
□「死」の研究者
米国 レイモンド・ムーディ キュープラー・ロス
日本 カール・ベッカー(京大)
◎「死とは海に入るようなもの」