「天災から日本史を読みなおす」磯田道史 中公新書 2014年 ② /「教育の論点」文藝春愁編 文藝春秋 2001年 ③【再掲載 2013.2】 [読書記録 一般]
今回は、9月23日に続いて、磯田道史さんの
「天災から日本史を読みなおす」の紹介 2回目です。
出版社の案内には、
「豊臣政権を揺るがした二度の大地震、1707年の宝永地震が招いた富士山噴火、佐賀藩
を『軍事大国』に変えた台風、森繁久彌が遭遇した大津波―。史料に残された『災い』
の記録をひもとくと、『もう一つの日本史』が見えてくる。富士山の火山灰はどれほど
降るのか、土砂崩れを知らせる『臭い』、そして津波から助かるための鉄則とは。東日
本大震災後に津波常襲地に移住した著者が伝える、災害から命を守る先人の知恵。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「伏見地震 京都市中死者4万5千人」
・「1707年の富士山噴火に学ぶ
地震と噴火の連動性 - 静岡大・小山真人氏」
・「住民『津波警報〇〇へ避難』と非難する場所を連呼しながら逃げること」
・「津波の時は何もせず逃げる、一度避難したら物を取りに戻らない、戸口に一本ずつとび口を
置く」
もう一つ、再掲載となりますが、文藝春秋編の
「教育の論点」③を載せます。
わたしが教職に就けたのは、無理を聞いてくれ学校に通わせてくれた両親のおかげです。
本当の意味での「教育の機会均等」が望まれます。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。

<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「天災から日本史を読みなおす」磯田道史 中公新書 2014年 ②

2.伏見地震が終わらせた秀吉の天下
伏見城崩壊
→ 多くの美女が圧死
1596 伏見地震 太陽暦9月5日真夜中
秀吉 秀頼を抱き出てセーフ
伏見城崩壊
台所一棟を残して
現在のJR桃山駅の南 圧死者 50人~700人
京都市中死者4万5千人
↓
伏見城の耐震化
美しい女が何百人も圧死(二の丸)
長屋は軽いが造作いいかげん
上杉家・菊姫の怪力
梁を支えた
大仏に弓引く秀吉
京都の大仏は地震で壊れた → 弓を絞り発射
カネをケチったから
豊臣政権崩壊の引き金に
秀吉 秀次とその妻子側近をまるごと処刑
|
※ 家族を殺された大名が続出
→ 秀吉・三成に恨み
◇宝永地震が招いた津波と富士山噴火
1.1707年の富士山噴火に学ぶ
三保の松原に津波
江戸の庶民が記録した半月間の降灰
地震と噴火の連動性
静岡大・小山真人氏
2.「岡本元朝日記」が伝える実態
静岡を襲った宝永津波
◇津波から生き延びる知恵
1.母が生き延びた徳島の津波
わたしが防災史を研究する理由
母 正路和子 1946年昭和南海地震 徳島県に津波
「高台へ」 曾祖父平吉
一泊でも避難場所を確保する事
◎ 住民「津波警報〇〇へ避難」と非難する場所を連呼しながら逃げること
赤ちゃんの為にだっこひもを
◎ 津波の時は何もせず逃げる
◎ 一度避難したら物を取りに戻らない
◎ 戸口に一本ずつとび口を置く
五歳児は親子で避難訓練を
津波てんでんこ
めいめいに逃げる
津波時の川は「三途の川」と心得よ
防潮堤は完全に防水できなくても勢いをそぐ効果はある
「津波の時はなるべく川や橋につかづくな」
2.地震の前兆をとらえよ
井戸水が枯れたら津波が来る
ひき波の恐ろしさ
たびたび地鳴りのようなもの
☆「教育の論点」文藝春愁編 文藝春秋 2001年 ③【再掲載 2013.2】
<出版社の案内>
子どもに「なぜ勉強をしなくてはいけないのか」と聞かれたら?石原慎太郎、中西輝政、
重松清、立花隆、鹿島茂、曾野綾子、榊原英資、桐野夏生ら各界の第一人者が、現代の教
育問題に斬り込む

◇物事を基本から考える生徒をすくい上げる改革を!
丹羽建夫(神坂冬子実弟)・河合塾
東大合格者出身高校ベスト10
トップ10を私立・国立附属の中高一貫校が席巻
公立校は姿を消す
地元の骨太の生徒が消えた
予備校生徒
① 肯定型
② 納得型 - 納得型の子が東大に行かなくなった
↓
先生から見放される「納得型」の子供たち
地方の納得型の生徒が東大から消えた
「国のために」と口を揃える東大生たち
「良質な先生のネットワーク」を構築せよ
「事務局軽視」が教育を歪めた
事務局機能の拡充を!
入試のあり方にもっと真剣な議論を!
納得型の子供たちを大切に
◇勉強する場としての開かれた学校を! 渡辺格・慶応大学教授(文士物理学者)
物質 → 生命 → 精神
「格酸」「ウィルス」研究
勉強の場である大学
<機会不平等>
◇国家のためでもなく企業のためでもなく 斉藤貴男・ジャーナリスト
●三浦朱門
「できん者はできんままで結構。戦後50年、落ちこぼれの底辺を上げることばかりに
注いできた労力を、これからはできる者を限りなく伸ばすことに振り向ける。ゆとり
教育はエリート教育の隠れ蓑」
2000.7.3 インタビューにて
●寺脇研
「新学習指導要領の最大の目玉は勉強嫌いの子供をなくすことです。全員が共通して学
ぶ部分が3割減るだけで学びたい子供は先へ進めるようになっている。3割減らせば
全員分かるようになりますから先もやってみようと言う気持ちが起こってきます。…」
∥
▲ 教育機会均等の否定
教育機会均等が否定されてきた
ヨーロッパ型階級社会への憧憬
1995年日経連報告で決められた三つの階層
① 長期貯蓄能力活用型 ブリリアントな参謀本部
② 高度専門能力活用型 大量のスペシャリスト
③ 雇用柔軟型 末端労働者
結果の平等はもとから存在しない
子供の遺伝子情報に基づいた教育
◎ 義務教育までは画一的であって良い。それでこそ社会的公正は保たれる。成長の個
人差が大きい幼少期に恣意的な選別を行うことは、すなわち教育機会の均等、平等を
権力が一方的に奪う行為である。
↓
◎ 小中学生は自己決定能力を持ち合わせていない。だから、教育が必要なのに、一連
の教育改革を、なんとその小中学生たちに自己責任を強いる。
∥
※ 子供の将来は保護者の教育に関する知識や経済力に任せ、社会は公正を
保障しないと言うこと
↑↓
◎ 本当に優秀な子なら誰の力も借りずに勝手に学び、伸びていく
国民会議は居酒屋会議
教育の本当の意味
学校を相対化して捉える
ゆとり教育 ←→ 受験教育
デジタルよりアナログを
「天災から日本史を読みなおす」の紹介 2回目です。
出版社の案内には、
「豊臣政権を揺るがした二度の大地震、1707年の宝永地震が招いた富士山噴火、佐賀藩
を『軍事大国』に変えた台風、森繁久彌が遭遇した大津波―。史料に残された『災い』
の記録をひもとくと、『もう一つの日本史』が見えてくる。富士山の火山灰はどれほど
降るのか、土砂崩れを知らせる『臭い』、そして津波から助かるための鉄則とは。東日
本大震災後に津波常襲地に移住した著者が伝える、災害から命を守る先人の知恵。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「伏見地震 京都市中死者4万5千人」
・「1707年の富士山噴火に学ぶ
地震と噴火の連動性 - 静岡大・小山真人氏」
・「住民『津波警報〇〇へ避難』と非難する場所を連呼しながら逃げること」
・「津波の時は何もせず逃げる、一度避難したら物を取りに戻らない、戸口に一本ずつとび口を
置く」
もう一つ、再掲載となりますが、文藝春秋編の
「教育の論点」③を載せます。
わたしが教職に就けたのは、無理を聞いてくれ学校に通わせてくれた両親のおかげです。
本当の意味での「教育の機会均等」が望まれます。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。

<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「天災から日本史を読みなおす」磯田道史 中公新書 2014年 ②

2.伏見地震が終わらせた秀吉の天下
伏見城崩壊
→ 多くの美女が圧死
1596 伏見地震 太陽暦9月5日真夜中
秀吉 秀頼を抱き出てセーフ
伏見城崩壊
台所一棟を残して
現在のJR桃山駅の南 圧死者 50人~700人
京都市中死者4万5千人
↓
伏見城の耐震化
美しい女が何百人も圧死(二の丸)
長屋は軽いが造作いいかげん
上杉家・菊姫の怪力
梁を支えた
大仏に弓引く秀吉
京都の大仏は地震で壊れた → 弓を絞り発射
カネをケチったから
豊臣政権崩壊の引き金に
秀吉 秀次とその妻子側近をまるごと処刑
|
※ 家族を殺された大名が続出
→ 秀吉・三成に恨み
◇宝永地震が招いた津波と富士山噴火
1.1707年の富士山噴火に学ぶ
三保の松原に津波
江戸の庶民が記録した半月間の降灰
地震と噴火の連動性
静岡大・小山真人氏
2.「岡本元朝日記」が伝える実態
静岡を襲った宝永津波
◇津波から生き延びる知恵
1.母が生き延びた徳島の津波
わたしが防災史を研究する理由
母 正路和子 1946年昭和南海地震 徳島県に津波
「高台へ」 曾祖父平吉
一泊でも避難場所を確保する事
◎ 住民「津波警報〇〇へ避難」と非難する場所を連呼しながら逃げること
赤ちゃんの為にだっこひもを
◎ 津波の時は何もせず逃げる
◎ 一度避難したら物を取りに戻らない
◎ 戸口に一本ずつとび口を置く
五歳児は親子で避難訓練を
津波てんでんこ
めいめいに逃げる
津波時の川は「三途の川」と心得よ
防潮堤は完全に防水できなくても勢いをそぐ効果はある
「津波の時はなるべく川や橋につかづくな」
2.地震の前兆をとらえよ
井戸水が枯れたら津波が来る
ひき波の恐ろしさ
たびたび地鳴りのようなもの
☆「教育の論点」文藝春愁編 文藝春秋 2001年 ③【再掲載 2013.2】
<出版社の案内>
子どもに「なぜ勉強をしなくてはいけないのか」と聞かれたら?石原慎太郎、中西輝政、
重松清、立花隆、鹿島茂、曾野綾子、榊原英資、桐野夏生ら各界の第一人者が、現代の教
育問題に斬り込む

◇物事を基本から考える生徒をすくい上げる改革を!
丹羽建夫(神坂冬子実弟)・河合塾
東大合格者出身高校ベスト10
トップ10を私立・国立附属の中高一貫校が席巻
公立校は姿を消す
地元の骨太の生徒が消えた
予備校生徒
① 肯定型
② 納得型 - 納得型の子が東大に行かなくなった
↓
先生から見放される「納得型」の子供たち
地方の納得型の生徒が東大から消えた
「国のために」と口を揃える東大生たち
「良質な先生のネットワーク」を構築せよ
「事務局軽視」が教育を歪めた
事務局機能の拡充を!
入試のあり方にもっと真剣な議論を!
納得型の子供たちを大切に
◇勉強する場としての開かれた学校を! 渡辺格・慶応大学教授(文士物理学者)
物質 → 生命 → 精神
「格酸」「ウィルス」研究
勉強の場である大学
<機会不平等>
◇国家のためでもなく企業のためでもなく 斉藤貴男・ジャーナリスト
●三浦朱門
「できん者はできんままで結構。戦後50年、落ちこぼれの底辺を上げることばかりに
注いできた労力を、これからはできる者を限りなく伸ばすことに振り向ける。ゆとり
教育はエリート教育の隠れ蓑」
2000.7.3 インタビューにて
●寺脇研
「新学習指導要領の最大の目玉は勉強嫌いの子供をなくすことです。全員が共通して学
ぶ部分が3割減るだけで学びたい子供は先へ進めるようになっている。3割減らせば
全員分かるようになりますから先もやってみようと言う気持ちが起こってきます。…」
∥
▲ 教育機会均等の否定
教育機会均等が否定されてきた
ヨーロッパ型階級社会への憧憬
1995年日経連報告で決められた三つの階層
① 長期貯蓄能力活用型 ブリリアントな参謀本部
② 高度専門能力活用型 大量のスペシャリスト
③ 雇用柔軟型 末端労働者
結果の平等はもとから存在しない
子供の遺伝子情報に基づいた教育
◎ 義務教育までは画一的であって良い。それでこそ社会的公正は保たれる。成長の個
人差が大きい幼少期に恣意的な選別を行うことは、すなわち教育機会の均等、平等を
権力が一方的に奪う行為である。
↓
◎ 小中学生は自己決定能力を持ち合わせていない。だから、教育が必要なのに、一連
の教育改革を、なんとその小中学生たちに自己責任を強いる。
∥
※ 子供の将来は保護者の教育に関する知識や経済力に任せ、社会は公正を
保障しないと言うこと
↑↓
◎ 本当に優秀な子なら誰の力も借りずに勝手に学び、伸びていく
国民会議は居酒屋会議
教育の本当の意味
学校を相対化して捉える
ゆとり教育 ←→ 受験教育
デジタルよりアナログを
「塾長が教える塾に行かなくていい勉強法」井上哲夫 エル書房 2009年 ② /「人生の自由時間」藤本義一 岩波書店 2001年 ①【再掲載 2018.3】 [読書記録 教育]
今回は、9月22日に続いて、井上哲夫さんの
「塾長が教える塾に行かなくていい勉強法」2回目の紹介です。
出版社の案内には、
「なぜ伸びる子と伸びない子がいるんだろう?塾に通ったからと言って成績が上がるとは
限らない!?勉強したからと言って成績が上がるとは限らない!?伸びる勉強法の極意を伝
えます。」
とあります。
いいなとおもったこと、できそうなことから始められると、
学び続ける一歩を踏み出すことができると考えます。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「勉強を開始する儀式を決める」
・「徳川家康式勉強法 ~ 最悪な状況を考える = しかみ像」
・「イチロー式勉強法
打撃より安打数を目指せ → 問題を解いた回数を記録する」
・「『音読の大切さ』『中学の教科書を300回繰り返し読みなさい』 國弘正雄さん」
もう一つ、再掲載となりますが、藤本義一さんの
「人生の自由時間」①を載せます。
「11PM」での白髪のダンディな藤本さんが思い出されます。
いつの間にか、人生の自由時間をどう過ごそうかと考えている現在のわたしに、
ぴったりの本になっていました。
要約したのは、随分前なのに。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。

<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「塾長が教える塾に行かなくていい勉強法」井上哲夫 エル書房 2009年 ②

◇成績を伸ばす勉強法
□やる気が起こらないときには
「勉強を開始する儀式を決める」
コーヒーを飲む、果物を食べるなど
□重症患者はすぐに勉強しない方法もある
まず、勉強を邪魔するものを捨てる
□勉強するやる気がしないときには
やる気がしないときは教材を眺めてみよう
パラパラめくる → 次に読みやすくなる
「眺め読み」で脳をだます
□やる気を高めるには
「プラスマイナス表」プラス予定表、マイナス予定表
やった記憶が自信につながる
徳川家康式勉強法
~ 最悪な状況を考える = しかみ像
□いきなり難しいことはしない
やる気のもとは成功体験
□繰り返すことで勉強の仕方がわかる
繰り返す
「わかる」-「繰り返す」‐「パッとわかる」
とにかく問題を7回繰り返す
□繰り返すことの効能
「同じ問題(ページ)を300回読みなさい」NHK英会話番組
「音読の大切さ」「中学の教科書を300回繰り返し読みなさい」
國弘正雄さん
脳は繰り返すと記憶する
□イチロー式勉強法
打撃より安打数を目指せ
→ 問題を解いた回数を記録する
□ノートにかける青春
ノートは理解し覚えるために利用するもの
□書いても覚えられないのはなぜ?
答えを隠して書けるかチェックを
写すだけを繰り返すのは悲しい努力
□答えを先に見てもいい?
「考えてもわからない問題は答えを先に見てしまうのも一つの方法」
「そのかわり、答えを見たのだから、どうしてその答えになるのかという説明だけは
先生にしなさい」
→ その答えになる理由を説明する
□ミスノート
自分が間違えた問題をノートに書いたり貼ったりする
→ 次にその問題を繰り返す
◎「分からなかったことを分かるように、できなかったことをできるようにしていけば
学力は伸びる」
ミスノートを作ってみる
□自分に合った覚え方を考えよう
① 通し番号をつける
② グラフを描く
③ 教科書穴埋め問題作り
④ 一問一答式頭文字ヒント(最初の文字を書いておく)
⑤ 抽象的な問題は具体的なものに置き換えて考えてみる(文字や数字)(絵や図)
⑥ お経覚え
お経を読むように単純に並べた言葉を唱えて覚える
⑦ 頭文字覚え
日本国憲法「平和主義」「国民主権」「基本的人権」
→「へこき」
⑧ 年号バカ覚え
語呂
⑨ 英単語バカ覚え
⑩ 英語合言葉
文法事項を調子よく(メモの字不明)
□小中学生と高校生の勉強の違い
最終的にはよく考える児童生徒が伸びる
□感謝の種を探す
ベトナム人のAさん
- 身近に感謝の種を探そう
☆「人生の自由時間」藤本義一 岩波書店 2001年 ①【再掲載 2018.3】
<出版社の案内>
定年後にたっぷり手にしうる自由な時間、それをどう充実させて生きるか。ぜひともなす
べきこと、心がけたいことは何か。戦争も震災もくぐりぬけ、無数の人間模様を見つめて
きた作家が、好評の『人生の賞味期限』に続いて贈る、高齢者への“応援歌”。深い洞察と
示唆に満ちた、書き下ろし多数を含む20篇のエッセイで構成。

◇いい人間関係・悪い人間関係
□酒
「酒に飲まれるのは阿保。酒でしくじるのはド阿保。自棄酒は毒の水…」
□釘師の哲学
「86%の出球率で店は安泰」
□自負と他賛の距離
「彼は俺にないものを持っている」
「俺は彼にないものを持っている」
二人でいると1.5くらいの可能性がよい
□要注意人物
A 自分の過去の経歴を常にしゃべり始める人
B 知識を披露しすぎる人
C 仕切りをしたがる人
◎ 自分の欠点が分かっていない人が人間関係の中で一番困る
↓
人間関係を密にしていくには、まず相手の才能(能力)を平静な気持ちで分析して認める
ことから始めるのがいい
◎ 疑うのも不可欠な要素
|
自分を棚に上げて相手を非難したり批判したりしてはいけない
「自分にはどうしても真似できない人がいるから人生は面白みがある」
◇明日は明日の風が吹く
「明日は明日の風が吹く」
←→ 「朝の紅顔が夕方には白骨になる」
□不可避道
-「人間は生まれたときから迷路が約束されている」
□占い
- 神仏を信じる前に人間を信じるべき
□香港
占いのデパート
60人に占ってもらう
~ 良い未来と悪い未来が半々
= 「どの人の前に座るかが運命」
◇神通力と仁通力
□本屋
- 青春回帰の場所
□力
- 農耕に用いる鋤の象形が力
力 = また
□神通力が消え、偽教祖の下に結集し始めた
□右脳「材料倉庫」
←→ 左脳「製造工場」「加工工場」
□忍術から変身へ
術 - 修行の過程
変身 - 修行過程を欠く
□戦後
- 神通力を得るための苦闘と試練の連続があったがそれが乏しい時代に
□戦前の子
-「僕らも苦悩を重ねたら神通力を身に付けられるかも知れない」
□戦後の子
-「変身マンは選ばれた人なのだ」
∥
戦後は生きるのに忙しかった
□ジンツツウリキを持ちたい
「人通力」「仁通力」 = 右脳で
「塾長が教える塾に行かなくていい勉強法」2回目の紹介です。
出版社の案内には、
「なぜ伸びる子と伸びない子がいるんだろう?塾に通ったからと言って成績が上がるとは
限らない!?勉強したからと言って成績が上がるとは限らない!?伸びる勉強法の極意を伝
えます。」
とあります。
いいなとおもったこと、できそうなことから始められると、
学び続ける一歩を踏み出すことができると考えます。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「勉強を開始する儀式を決める」
・「徳川家康式勉強法 ~ 最悪な状況を考える = しかみ像」
・「イチロー式勉強法
打撃より安打数を目指せ → 問題を解いた回数を記録する」
・「『音読の大切さ』『中学の教科書を300回繰り返し読みなさい』 國弘正雄さん」
もう一つ、再掲載となりますが、藤本義一さんの
「人生の自由時間」①を載せます。
「11PM」での白髪のダンディな藤本さんが思い出されます。
いつの間にか、人生の自由時間をどう過ごそうかと考えている現在のわたしに、
ぴったりの本になっていました。
要約したのは、随分前なのに。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。

<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「塾長が教える塾に行かなくていい勉強法」井上哲夫 エル書房 2009年 ②

◇成績を伸ばす勉強法
□やる気が起こらないときには
「勉強を開始する儀式を決める」
コーヒーを飲む、果物を食べるなど
□重症患者はすぐに勉強しない方法もある
まず、勉強を邪魔するものを捨てる
□勉強するやる気がしないときには
やる気がしないときは教材を眺めてみよう
パラパラめくる → 次に読みやすくなる
「眺め読み」で脳をだます
□やる気を高めるには
「プラスマイナス表」プラス予定表、マイナス予定表
やった記憶が自信につながる
徳川家康式勉強法
~ 最悪な状況を考える = しかみ像
□いきなり難しいことはしない
やる気のもとは成功体験
□繰り返すことで勉強の仕方がわかる
繰り返す
「わかる」-「繰り返す」‐「パッとわかる」
とにかく問題を7回繰り返す
□繰り返すことの効能
「同じ問題(ページ)を300回読みなさい」NHK英会話番組
「音読の大切さ」「中学の教科書を300回繰り返し読みなさい」
國弘正雄さん
脳は繰り返すと記憶する
□イチロー式勉強法
打撃より安打数を目指せ
→ 問題を解いた回数を記録する
□ノートにかける青春
ノートは理解し覚えるために利用するもの
□書いても覚えられないのはなぜ?
答えを隠して書けるかチェックを
写すだけを繰り返すのは悲しい努力
□答えを先に見てもいい?
「考えてもわからない問題は答えを先に見てしまうのも一つの方法」
「そのかわり、答えを見たのだから、どうしてその答えになるのかという説明だけは
先生にしなさい」
→ その答えになる理由を説明する
□ミスノート
自分が間違えた問題をノートに書いたり貼ったりする
→ 次にその問題を繰り返す
◎「分からなかったことを分かるように、できなかったことをできるようにしていけば
学力は伸びる」
ミスノートを作ってみる
□自分に合った覚え方を考えよう
① 通し番号をつける
② グラフを描く
③ 教科書穴埋め問題作り
④ 一問一答式頭文字ヒント(最初の文字を書いておく)
⑤ 抽象的な問題は具体的なものに置き換えて考えてみる(文字や数字)(絵や図)
⑥ お経覚え
お経を読むように単純に並べた言葉を唱えて覚える
⑦ 頭文字覚え
日本国憲法「平和主義」「国民主権」「基本的人権」
→「へこき」
⑧ 年号バカ覚え
語呂
⑨ 英単語バカ覚え
⑩ 英語合言葉
文法事項を調子よく(メモの字不明)
□小中学生と高校生の勉強の違い
最終的にはよく考える児童生徒が伸びる
□感謝の種を探す
ベトナム人のAさん
- 身近に感謝の種を探そう
☆「人生の自由時間」藤本義一 岩波書店 2001年 ①【再掲載 2018.3】
<出版社の案内>
定年後にたっぷり手にしうる自由な時間、それをどう充実させて生きるか。ぜひともなす
べきこと、心がけたいことは何か。戦争も震災もくぐりぬけ、無数の人間模様を見つめて
きた作家が、好評の『人生の賞味期限』に続いて贈る、高齢者への“応援歌”。深い洞察と
示唆に満ちた、書き下ろし多数を含む20篇のエッセイで構成。

◇いい人間関係・悪い人間関係
□酒
「酒に飲まれるのは阿保。酒でしくじるのはド阿保。自棄酒は毒の水…」
□釘師の哲学
「86%の出球率で店は安泰」
□自負と他賛の距離
「彼は俺にないものを持っている」
「俺は彼にないものを持っている」
二人でいると1.5くらいの可能性がよい
□要注意人物
A 自分の過去の経歴を常にしゃべり始める人
B 知識を披露しすぎる人
C 仕切りをしたがる人
◎ 自分の欠点が分かっていない人が人間関係の中で一番困る
↓
人間関係を密にしていくには、まず相手の才能(能力)を平静な気持ちで分析して認める
ことから始めるのがいい
◎ 疑うのも不可欠な要素
|
自分を棚に上げて相手を非難したり批判したりしてはいけない
「自分にはどうしても真似できない人がいるから人生は面白みがある」
◇明日は明日の風が吹く
「明日は明日の風が吹く」
←→ 「朝の紅顔が夕方には白骨になる」
□不可避道
-「人間は生まれたときから迷路が約束されている」
□占い
- 神仏を信じる前に人間を信じるべき
□香港
占いのデパート
60人に占ってもらう
~ 良い未来と悪い未来が半々
= 「どの人の前に座るかが運命」
◇神通力と仁通力
□本屋
- 青春回帰の場所
□力
- 農耕に用いる鋤の象形が力
力 = また
□神通力が消え、偽教祖の下に結集し始めた
□右脳「材料倉庫」
←→ 左脳「製造工場」「加工工場」
□忍術から変身へ
術 - 修行の過程
変身 - 修行過程を欠く
□戦後
- 神通力を得るための苦闘と試練の連続があったがそれが乏しい時代に
□戦前の子
-「僕らも苦悩を重ねたら神通力を身に付けられるかも知れない」
□戦後の子
-「変身マンは選ばれた人なのだ」
∥
戦後は生きるのに忙しかった
□ジンツツウリキを持ちたい
「人通力」「仁通力」 = 右脳で