「神さまに好かれる話」小林正観 五月書房 2016年 ①(前半) /「学級崩壊に学ぶ」河村茂雄 誠信書房 1999年 ①【再掲載 2015.10】 [読書記録 一般]
今回は、小林正観さんの
「神さまに好かれる話」の紹介1回目(前半)です。
出版社の案内には、
「宇宙の法則は『作用』『反作用』。『う・に・の』(『うらまない』『にく
まない』『のろわない』)寿司が大好き!と覚えれば、気持ちが楽にな
る、味方が増える、人生が豊かになる。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は‥
・「うらまない・にくまない・のろわない」
・「うれしい,楽しい,幸せ,大好き,ありがとう,ついているなどの
肯定的な言葉をつかう」
・「『~でなければならない』から『~になってくれたらうれしい』へ」
・「人の温かさを当てにして生きていく
→ 頑張らない・闘わない・競わない」
もう一つ、再掲載となりますが、河村茂雄さんの
「学級崩壊に学ぶ」①を載せます。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。

<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「神さまに好かれる話」小林正観 五月書房 2016年 ①(前半)

◇宇宙の法則を使いこなす
□自分の意志 = 宇宙の意志
うにのすし大好き
うらまない・にくまない・のろわない
第一段階 イライラ
第二段階 思い定めたとき
第三段階 現実化-市議
□宇宙の法則を味方に付ける
口から
… うれしい,楽しい,幸せ,大好き,ありがとう,ついている
= 肯定的な言葉
□宇宙は裏返し構造
執着があると叶わない
- 執着しないとその望みは叶うことがある
恵まれていることに手を合わせる
□宇宙の法則は倍返し
「愛すれば愛される,愛さなければ愛されない」
「感謝すれば感謝される,感謝しなければ感謝されない」
「嫌えば嫌われる,嫌わなければ嫌われない」
「憎めば憎まれない,憎まなければ憎まれない」
◎ 1000人中1000人がイライラしてしまうようなときにニコニコし
ていられますか
× 不平不満,愚痴,泣き言,悪口,文句
◇神さまには時間の概念がない
□「言えば言うだけもう一度それを言いたいような現象が降ってくる」
聖書
「初めに言葉ありき。言葉は神と共にあり。言葉は神なりき」
- 言葉は神なりき -
□神さまは二人羽織のようについている
「ありがとう」を1000回言う
「流行っている店には神さまが着いて背後から動かしている」
つかれた
→ ついている
◎ 呼吸できるだけで幸せ 何も特別なことはなく淡々と…
「淡々と何事もなく過ぎていく日々が最も幸せだ」
◎ 自分のために「ありがとう」を言う
◎ ありがとうのカウントと「ナシナシ!」
□潜在能力を引き出すキーワード
「実を捨てた」から「体が浮かんだ」
× 「~でなければならない」
◎ 「~になってくれたらうれしい」
□出る方が先,入る方は後
友達の場合はより高く出してあげる
→ 喜ばれるようにお金を使う
× 貯め込む
□手に入れる<前半生> 捨てる<後半生>
<いかに喜ばれる存在になるか>
前半生の追い風
- 努力・頑張る
後半生の追い風
- 捨てる・手放す
◇人生の味方をつくる
□味方をつくると人生はおもしろくなる
人生とは味方を作る日々
他人を当てにする
おかげさま
「袖すり合うも多生の縁」
「ありがとうの法則」
×「人に頼るな」
→「自分の力で生きて生きなさい」
○「人の温かさを当てにして生きていく」
→ 頑張らない・闘わない・競わない
□幸せの語源はお互いに「為し合う」こと
1.6mの長い箸
→ お互いに食べさせてあげる
◎ 為し合わせ = なしあわせ
良き友(この人に喜ばれたいと思える人)を設定する人生
「いつも良き友を持っていなさい」相互通行
□「薄味になる」と人は集まる
パンもお米も主食は無味無臭
~ 中心にいる人は「いかに味が薄くなるか」が重要
◎ 情報は伝えても淡々と生きていくこと ← 周りに人が集まる
□「運命」とは「人が運んでくるもの」
「宿命」
-「宿っている命題」
生まれながらにして,その人が背負っているもの。
今,わたしたちが生きている中で,自分で決定したと思え
ないこと。
「運命」
-「運ばれている命題」自分で決定できる状況下の現象
人によって運ばれてくる
人との出会いや付き合いを大切にしていくかどうかで将来
が決まっていく
◎ 自分と縁のある人,出会う人というのが必ずいる。その一人
一人をできるだけ大切にしていくこと。
□人格で勝負する
自動車販売トップの営業
親しい家族に様な付き合い = 喜ばれる存在
原点は
「一人一人を大切にすること」
「一つ一つを大事にすること」
※忙しい
~ 「心をなくす」
◎一つ一つを大事にすることを忘れてきた
□スリランカの悪魔祓い
悪魔が入るのは孤独だから
→ 孤独追放のための儀式
スリランカ
孤独が病気のもとであり孤独を癒せば病気が治る考え方
「いつでもたくさんの友人がいる」ことが大きなエネルギーに
◎ いつもの三条件
いつも考えていなさい
いつも良い友人をもっていなさい
いつも実践しなさい
☆「学級崩壊に学ぶ」河村茂雄 誠信書房 1999年 ①【再掲載 2015.10】
<出版社の案内>
学級崩壊の原因やパターンを明らかにしながら、崩壊初期、中期、末期、
それぞれの段階における具体的な対応の仕方をわかりやすく解説。さら
に、子どもの自己確立の援助と学習・指導をバランスよく行う学級経営
のあり方を提唱。

◇河村茂雄
岩手大学助教授(当時)
1959年東京生 福島大学-筑波大学大学院
◇二つのパターン
① 管理教師タイプ
② 放任・友達タイプ
(1)管理的教師への反発
教師と子どもの3交流
① 文化の継承(学習指導)
② 社会性の育成(生徒指導)
③ 自己の確立の援助
(1)自己確立の援助が少ない
(2)自己確立の援助に教師の援助が入っている
人間同士の交流
(3)学習指導と生徒指導が統合されていない
(4)学校と生徒指導が構成的に行われている
= 指導と援助のバランス
(2)集団ができないまま
対人関係を形成できない 集団を作れない子
(3)その他の事例
◇どの教師にも起こる
1 子どもが変わった
対人関係能力が低く発達段階に応じた心が育っていない
背景 隣近所のつきあいの希薄化
2 時代の転換の中でとまどうベテラン教師
模倣的大量生産 → 創造的・個別的
レディメード オーダーメイド
3 学級集団の状態
成熟 - 退行
凝集 - 解体
統合 - 分裂
変化 - 安定化
組織化 - 混沌化
リーダーシップ分散 - 集中
◎ 学級崩壊とは,学級内に生じる二つの相対するバランスが買い
たい・分裂・安定化・混沌化・リーダーシップの集中という退行
の方向に行き着いた結果現出。
(1)子どもの居場所となる学級
(集団の中で個が生きているクラス)
(2)教師の力で管理された学級
(個人が集団に適応するため,大きな努力が必要なクラス)
子どもに階層 - 本音の感性が生まれない
(3)バラバラでトラブルの多い学級
いつも浮き足立っている
(4)崩壊した学級(個人が集団の中で悪い影響を受けるクラス)
エゴ 刹那的 いじめ 小グループ同士
ストレス
↓
※(1)が2割 (2)(3)が大多数 (4)は1割
◇プロセス
学級経営を考える上での理論
1 学級経営案
バランス ①学習指導 ②生活指導 ③自己の確立
学習指導重視型教師 VS 自己の確立重視型教師
2 教師のリーダーシップ
指導と援助のバランス
3 ルールの定着のさせ方と集団形成の仕方
指導に偏るタイプ
子どもたちの人間関係が崩れ,その影響で学級のルール
が崩れる
□学級崩壊Ⅰ 管理的教師の屈辱
初期・中期
□学級崩壊Ⅱ 友達的教師の限界
初期・中期
□学級崩壊Ⅲ 学級崩壊を繰り返す放任的教師
一気に中期に
□末期の学級崩壊 高いストレス
不満の子が6割をすぎると…
キーワード「みんな」 推測したみんな
「神さまに好かれる話」の紹介1回目(前半)です。
出版社の案内には、
「宇宙の法則は『作用』『反作用』。『う・に・の』(『うらまない』『にく
まない』『のろわない』)寿司が大好き!と覚えれば、気持ちが楽にな
る、味方が増える、人生が豊かになる。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は‥
・「うらまない・にくまない・のろわない」
・「うれしい,楽しい,幸せ,大好き,ありがとう,ついているなどの
肯定的な言葉をつかう」
・「『~でなければならない』から『~になってくれたらうれしい』へ」
・「人の温かさを当てにして生きていく
→ 頑張らない・闘わない・競わない」
もう一つ、再掲載となりますが、河村茂雄さんの
「学級崩壊に学ぶ」①を載せます。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。

<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「神さまに好かれる話」小林正観 五月書房 2016年 ①(前半)

◇宇宙の法則を使いこなす
□自分の意志 = 宇宙の意志
うにのすし大好き
うらまない・にくまない・のろわない
第一段階 イライラ
第二段階 思い定めたとき
第三段階 現実化-市議
□宇宙の法則を味方に付ける
口から
… うれしい,楽しい,幸せ,大好き,ありがとう,ついている
= 肯定的な言葉
□宇宙は裏返し構造
執着があると叶わない
- 執着しないとその望みは叶うことがある
恵まれていることに手を合わせる
□宇宙の法則は倍返し
「愛すれば愛される,愛さなければ愛されない」
「感謝すれば感謝される,感謝しなければ感謝されない」
「嫌えば嫌われる,嫌わなければ嫌われない」
「憎めば憎まれない,憎まなければ憎まれない」
◎ 1000人中1000人がイライラしてしまうようなときにニコニコし
ていられますか
× 不平不満,愚痴,泣き言,悪口,文句
◇神さまには時間の概念がない
□「言えば言うだけもう一度それを言いたいような現象が降ってくる」
聖書
「初めに言葉ありき。言葉は神と共にあり。言葉は神なりき」
- 言葉は神なりき -
□神さまは二人羽織のようについている
「ありがとう」を1000回言う
「流行っている店には神さまが着いて背後から動かしている」
つかれた
→ ついている
◎ 呼吸できるだけで幸せ 何も特別なことはなく淡々と…
「淡々と何事もなく過ぎていく日々が最も幸せだ」
◎ 自分のために「ありがとう」を言う
◎ ありがとうのカウントと「ナシナシ!」
□潜在能力を引き出すキーワード
「実を捨てた」から「体が浮かんだ」
× 「~でなければならない」
◎ 「~になってくれたらうれしい」
□出る方が先,入る方は後
友達の場合はより高く出してあげる
→ 喜ばれるようにお金を使う
× 貯め込む
□手に入れる<前半生> 捨てる<後半生>
<いかに喜ばれる存在になるか>
前半生の追い風
- 努力・頑張る
後半生の追い風
- 捨てる・手放す
◇人生の味方をつくる
□味方をつくると人生はおもしろくなる
人生とは味方を作る日々
他人を当てにする
おかげさま
「袖すり合うも多生の縁」
「ありがとうの法則」
×「人に頼るな」
→「自分の力で生きて生きなさい」
○「人の温かさを当てにして生きていく」
→ 頑張らない・闘わない・競わない
□幸せの語源はお互いに「為し合う」こと
1.6mの長い箸
→ お互いに食べさせてあげる
◎ 為し合わせ = なしあわせ
良き友(この人に喜ばれたいと思える人)を設定する人生
「いつも良き友を持っていなさい」相互通行
□「薄味になる」と人は集まる
パンもお米も主食は無味無臭
~ 中心にいる人は「いかに味が薄くなるか」が重要
◎ 情報は伝えても淡々と生きていくこと ← 周りに人が集まる
□「運命」とは「人が運んでくるもの」
「宿命」
-「宿っている命題」
生まれながらにして,その人が背負っているもの。
今,わたしたちが生きている中で,自分で決定したと思え
ないこと。
「運命」
-「運ばれている命題」自分で決定できる状況下の現象
人によって運ばれてくる
人との出会いや付き合いを大切にしていくかどうかで将来
が決まっていく
◎ 自分と縁のある人,出会う人というのが必ずいる。その一人
一人をできるだけ大切にしていくこと。
□人格で勝負する
自動車販売トップの営業
親しい家族に様な付き合い = 喜ばれる存在
原点は
「一人一人を大切にすること」
「一つ一つを大事にすること」
※忙しい
~ 「心をなくす」
◎一つ一つを大事にすることを忘れてきた
□スリランカの悪魔祓い
悪魔が入るのは孤独だから
→ 孤独追放のための儀式
スリランカ
孤独が病気のもとであり孤独を癒せば病気が治る考え方
「いつでもたくさんの友人がいる」ことが大きなエネルギーに
◎ いつもの三条件
いつも考えていなさい
いつも良い友人をもっていなさい
いつも実践しなさい
☆「学級崩壊に学ぶ」河村茂雄 誠信書房 1999年 ①【再掲載 2015.10】
<出版社の案内>
学級崩壊の原因やパターンを明らかにしながら、崩壊初期、中期、末期、
それぞれの段階における具体的な対応の仕方をわかりやすく解説。さら
に、子どもの自己確立の援助と学習・指導をバランスよく行う学級経営
のあり方を提唱。

◇河村茂雄
岩手大学助教授(当時)
1959年東京生 福島大学-筑波大学大学院
◇二つのパターン
① 管理教師タイプ
② 放任・友達タイプ
(1)管理的教師への反発
教師と子どもの3交流
① 文化の継承(学習指導)
② 社会性の育成(生徒指導)
③ 自己の確立の援助
(1)自己確立の援助が少ない
(2)自己確立の援助に教師の援助が入っている
人間同士の交流
(3)学習指導と生徒指導が統合されていない
(4)学校と生徒指導が構成的に行われている
= 指導と援助のバランス
(2)集団ができないまま
対人関係を形成できない 集団を作れない子
(3)その他の事例
◇どの教師にも起こる
1 子どもが変わった
対人関係能力が低く発達段階に応じた心が育っていない
背景 隣近所のつきあいの希薄化
2 時代の転換の中でとまどうベテラン教師
模倣的大量生産 → 創造的・個別的
レディメード オーダーメイド
3 学級集団の状態
成熟 - 退行
凝集 - 解体
統合 - 分裂
変化 - 安定化
組織化 - 混沌化
リーダーシップ分散 - 集中
◎ 学級崩壊とは,学級内に生じる二つの相対するバランスが買い
たい・分裂・安定化・混沌化・リーダーシップの集中という退行
の方向に行き着いた結果現出。
(1)子どもの居場所となる学級
(集団の中で個が生きているクラス)
(2)教師の力で管理された学級
(個人が集団に適応するため,大きな努力が必要なクラス)
子どもに階層 - 本音の感性が生まれない
(3)バラバラでトラブルの多い学級
いつも浮き足立っている
(4)崩壊した学級(個人が集団の中で悪い影響を受けるクラス)
エゴ 刹那的 いじめ 小グループ同士
ストレス
↓
※(1)が2割 (2)(3)が大多数 (4)は1割
◇プロセス
学級経営を考える上での理論
1 学級経営案
バランス ①学習指導 ②生活指導 ③自己の確立
学習指導重視型教師 VS 自己の確立重視型教師
2 教師のリーダーシップ
指導と援助のバランス
3 ルールの定着のさせ方と集団形成の仕方
指導に偏るタイプ
子どもたちの人間関係が崩れ,その影響で学級のルール
が崩れる
□学級崩壊Ⅰ 管理的教師の屈辱
初期・中期
□学級崩壊Ⅱ 友達的教師の限界
初期・中期
□学級崩壊Ⅲ 学級崩壊を繰り返す放任的教師
一気に中期に
□末期の学級崩壊 高いストレス
不満の子が6割をすぎると…
キーワード「みんな」 推測したみんな