「9割捨てて10倍伝える要約力」山口拓朗 日本実業出版社 2020年 ②(後半) /「教師のための携帯ブックス①73のネタ大放出」中村健一 黎明書房 2009年 ③ 【再掲載 2013.5】 [読書記録 一般]
今回は、9月6日に続いて、山口拓朗さんの
「9割捨てて10倍伝える要約力」2回目(後半)の紹介です。
出版社の案内には、
「オンライン会議、チャット、メール…リモートワーク全盛時代。会話も文
章も『短さ』こそ命。シンプルに伝えることで成果は劇的に変わる。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は‥
・「幹 → 枝 → 葉 の順」
・「ズバッとひと言で全体像や結論を伝えるスキルを磨く」
・「数字や固有名詞を使う」
・「伝え上手は『たとえ』もうまく」
もう一つ、再掲載となりますが、中村健一さんの
「教師のための携帯ブックス①73のネタ大放出」③を載せます。
子どもたちはレクリエーション、ゲーム、笑いが大好きですね。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「9割捨てて10倍伝える要約力」山口拓朗 日本実業出版社 2020年 ②(後半)
◇ステップ②情報整理 - 情報をグループ分けする
□グループ分けで効率的に情報整理する
理想のゴールから逆算しながら情報整理をする
具体化グループ思考で情報をきちんと整理する
□情報に優先順位をつける
要約情報は生きている。だから、その都度更新していく。
◇ステップ③情報伝達 - 相手に簡潔に伝える
□話しすぎ、言葉足らずは伝わらない
できる人ほど過不足なく話す
くどい前置きは話すな
幹 → 枝 → 葉 の順
□ひと言で伝わる具体的なスキル
ズバッとひと言で全体像や結論を伝えるスキルを磨く
<用件 + 結論優先>型で伝える
列挙型で話す
□具体性を増やすキーワードがあるとより伝わる
数字や固有名詞を使う
理解していないを防ぐ確認の取り方
質問への回答に求められる「瞬発的要約力」
□さらに伝わりやすくなるテクニックと練習法
文章を要約するエクササイズ
図表で示すという要約
論理的に説明する方法と練習
抽象度を高めて話す
伝え上手は「たとえ」もうまく
語尾に注意を払う
伝え方でもPDCAを回す
140字の投稿で日常の中で「要約の練習」をしてみよう
話す内容への愛と情熱はありますか
◇山口拓朗
伝える力[話す書く]研究所所長
☆「教師のための携帯ブックス①73のネタ大放出」中村健一 黎明書房 2009年 ③ 【再掲載 2013.5】
<自然に拍手が起こるクラスを作る>
◇○○ちゃんに拍手~
いろんな場面で、とにかく拍手
◇拍手の練習
「強く,細かく,元気よく」拍手
◇プラスの言葉と拍手で応えるルール
「じゃあ,一つゲームをしよう」
反応がなかったら「うれしくなかった?じゃあ予定変更で漢字のテスト」
「えっ,うれしかったの?」
「だったらプラスの言葉を言って拍手ぐらいしてよ」
「じゃあゲームをします」「やったあ」拍手
◇拍手で評価
友達の発表を拍手で評価
とりあえず発表できたら拍手,「ちょっとすごい」で中ぐらいの拍手
「すごい」と思ったら大きな拍手,最高だと思ったら頭上で拍手
◇スタンディングオベーション
最高評価の拍手
~ すばらしすぎる行い子をした子に感謝の気持ちを表して
月に一回~二回程度
◇○○コール
教師の「せえの」で
「ナカムラ(バンバンバン)ナカムラ(バンバンバン)ナカムラ(バンバンバン)」
3回 → 最高にすばらしい意見を言った子に対して
◇とりあえず拍手してみましょう
音読・前転
~ ためらっていたら「とりあえず拍手してみましょう」と先に拍手
あと一歩,その子の背中を押す方法
◇笑いと拍手
教室爆笑時に「笑うとき、同時に拍手してごらん」
◇お礼と拍手
「お礼と共に拍手を送りましょう」
<授業の隙間 五分でできるゲーム集>
◇限定しりとり
「地名」「歴史上の人物」「花の名前」
全員起立 - 限定しりとり - 言えればセーフ
詰まると「54321ブー」
最後まで残った人が優勝
(途中で時間が来たとき,立っている人みんな優勝)
◇連想ゲーム
教師 「連想ゲーム」
子ども「イエーイ」(ポーズ付き)
教師 「ウサギは白い,白いは?」
子ども「白いは○○,○○は?」
◇古今東西ゲーム
教師 「古今東西ゲーム」
子ども「イエーイ」(ポーズ付き)
教師 「古今東西,都道府県の名前」
子ども 席順に…
◇文字限定しりとり
2文字,3文字指定
教師 「起立,文字限定しりとり」
子ども「イエーイ」(ポーズ付き)
教師 「文字数限定3文字で」
詰まると「54321ブー」
◇2けつしりとり
「つくえ」
→「くえんさん」
→「さんすう」
→「すう○○」など最後の2文字で
「たんす」や「ももんが」はアウト
◇○○と言えば?
「○○と言えば」に当てはまる言葉をノートに書き,先生と同じなら勝ち
五問出題して合計
一問ずつ立たせて拍手
◇つけ句遊び
先生の「5・7・5」の問いに「7・7」の音で応える遊び
「この時間~,あなたは何を~,学んだの~」
<教室が和む教師のちょっとした話術>厳しい注文にもちょっとしたユーモア
◇原始人になりませんように
男女一緒にならなかったら
~ 「男女はっきりは原始人です」
「原始人を卒業して早く現代人になろう」
◇○○の大予言 「3日以内にガラスが割れるよ」
落ち着きが欠けるときに
◇先生は成功だと思っていません
「先生は成功だと思っていません - 大成功です」
◇仲直りはショートコント風で
「みんなを心配させている二人です。みんなの前で仲直りをしてもらいます。」
台本「○○俺が悪かった」
「いや△△俺の方こそごめんよ」
「○○」
「△△」
→ 抱き合う
◇「すばらしい間違いだね」「君は爆笑王だね」でフォローする
※必ず救う意識で
◇名前の呼び方で子どもとの距離を調節する
時には呼び捨ても
注意するときは○○ちゃんも有効
<一日を笑顔で締めくくる>さようならの前のアイデア
◇3回勝ったら帰れます
1回勝ったらランドセルを背負う
2回勝ったら教室の後ろに
3回で教師の所に来て「さようなら」
グーなしジャンケン,後出しジャンケン,全身ジャンケン,顔ジャンケン
◇エスパーゲーム
コインは左手か右手か 3回正解したら帰れる
1回勝ったらランドセルを背負う
2回勝ったら教室の後ろに
3回で教師の所に来て「さようなら」
◇二人組ジャンケン
二人組になり勝った人から帰ることができる
勝った人は得意げに「さようなら」
◇テッテッテッテッテレパシー
隣の人と同じ本数の指を出せた人から帰ることができる
「テッテッテッテッテレパシー」の教師のかけ声に合わせて指を出す
◇重なっちゃイヤーヨ
五人組 一人一人指を出し,全員バラバラなら帰れる
目を見つめてテレパシーで 「重なっちゃイヤーヨ」
◇お名前ビンゴ
自分の名前を紙にひらがなで書く
→ 教師がカルタを一枚引きそのひらがなを読み上げる
◇声の大きな班から帰る
合格 不合格で
◇中村健一
1970年 山口県生 現在岩国市立平田小学校
授業作りネットワーク,お笑い教師同盟
メルマガ「授業成立プロジェクト」編集長
「9割捨てて10倍伝える要約力」2回目(後半)の紹介です。
出版社の案内には、
「オンライン会議、チャット、メール…リモートワーク全盛時代。会話も文
章も『短さ』こそ命。シンプルに伝えることで成果は劇的に変わる。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は‥
・「幹 → 枝 → 葉 の順」
・「ズバッとひと言で全体像や結論を伝えるスキルを磨く」
・「数字や固有名詞を使う」
・「伝え上手は『たとえ』もうまく」
もう一つ、再掲載となりますが、中村健一さんの
「教師のための携帯ブックス①73のネタ大放出」③を載せます。
子どもたちはレクリエーション、ゲーム、笑いが大好きですね。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「9割捨てて10倍伝える要約力」山口拓朗 日本実業出版社 2020年 ②(後半)
◇ステップ②情報整理 - 情報をグループ分けする
□グループ分けで効率的に情報整理する
理想のゴールから逆算しながら情報整理をする
具体化グループ思考で情報をきちんと整理する
□情報に優先順位をつける
要約情報は生きている。だから、その都度更新していく。
◇ステップ③情報伝達 - 相手に簡潔に伝える
□話しすぎ、言葉足らずは伝わらない
できる人ほど過不足なく話す
くどい前置きは話すな
幹 → 枝 → 葉 の順
□ひと言で伝わる具体的なスキル
ズバッとひと言で全体像や結論を伝えるスキルを磨く
<用件 + 結論優先>型で伝える
列挙型で話す
□具体性を増やすキーワードがあるとより伝わる
数字や固有名詞を使う
理解していないを防ぐ確認の取り方
質問への回答に求められる「瞬発的要約力」
□さらに伝わりやすくなるテクニックと練習法
文章を要約するエクササイズ
図表で示すという要約
論理的に説明する方法と練習
抽象度を高めて話す
伝え上手は「たとえ」もうまく
語尾に注意を払う
伝え方でもPDCAを回す
140字の投稿で日常の中で「要約の練習」をしてみよう
話す内容への愛と情熱はありますか
◇山口拓朗
伝える力[話す書く]研究所所長
☆「教師のための携帯ブックス①73のネタ大放出」中村健一 黎明書房 2009年 ③ 【再掲載 2013.5】
<自然に拍手が起こるクラスを作る>
◇○○ちゃんに拍手~
いろんな場面で、とにかく拍手
◇拍手の練習
「強く,細かく,元気よく」拍手
◇プラスの言葉と拍手で応えるルール
「じゃあ,一つゲームをしよう」
反応がなかったら「うれしくなかった?じゃあ予定変更で漢字のテスト」
「えっ,うれしかったの?」
「だったらプラスの言葉を言って拍手ぐらいしてよ」
「じゃあゲームをします」「やったあ」拍手
◇拍手で評価
友達の発表を拍手で評価
とりあえず発表できたら拍手,「ちょっとすごい」で中ぐらいの拍手
「すごい」と思ったら大きな拍手,最高だと思ったら頭上で拍手
◇スタンディングオベーション
最高評価の拍手
~ すばらしすぎる行い子をした子に感謝の気持ちを表して
月に一回~二回程度
◇○○コール
教師の「せえの」で
「ナカムラ(バンバンバン)ナカムラ(バンバンバン)ナカムラ(バンバンバン)」
3回 → 最高にすばらしい意見を言った子に対して
◇とりあえず拍手してみましょう
音読・前転
~ ためらっていたら「とりあえず拍手してみましょう」と先に拍手
あと一歩,その子の背中を押す方法
◇笑いと拍手
教室爆笑時に「笑うとき、同時に拍手してごらん」
◇お礼と拍手
「お礼と共に拍手を送りましょう」
<授業の隙間 五分でできるゲーム集>
◇限定しりとり
「地名」「歴史上の人物」「花の名前」
全員起立 - 限定しりとり - 言えればセーフ
詰まると「54321ブー」
最後まで残った人が優勝
(途中で時間が来たとき,立っている人みんな優勝)
◇連想ゲーム
教師 「連想ゲーム」
子ども「イエーイ」(ポーズ付き)
教師 「ウサギは白い,白いは?」
子ども「白いは○○,○○は?」
◇古今東西ゲーム
教師 「古今東西ゲーム」
子ども「イエーイ」(ポーズ付き)
教師 「古今東西,都道府県の名前」
子ども 席順に…
◇文字限定しりとり
2文字,3文字指定
教師 「起立,文字限定しりとり」
子ども「イエーイ」(ポーズ付き)
教師 「文字数限定3文字で」
詰まると「54321ブー」
◇2けつしりとり
「つくえ」
→「くえんさん」
→「さんすう」
→「すう○○」など最後の2文字で
「たんす」や「ももんが」はアウト
◇○○と言えば?
「○○と言えば」に当てはまる言葉をノートに書き,先生と同じなら勝ち
五問出題して合計
一問ずつ立たせて拍手
◇つけ句遊び
先生の「5・7・5」の問いに「7・7」の音で応える遊び
「この時間~,あなたは何を~,学んだの~」
<教室が和む教師のちょっとした話術>厳しい注文にもちょっとしたユーモア
◇原始人になりませんように
男女一緒にならなかったら
~ 「男女はっきりは原始人です」
「原始人を卒業して早く現代人になろう」
◇○○の大予言 「3日以内にガラスが割れるよ」
落ち着きが欠けるときに
◇先生は成功だと思っていません
「先生は成功だと思っていません - 大成功です」
◇仲直りはショートコント風で
「みんなを心配させている二人です。みんなの前で仲直りをしてもらいます。」
台本「○○俺が悪かった」
「いや△△俺の方こそごめんよ」
「○○」
「△△」
→ 抱き合う
◇「すばらしい間違いだね」「君は爆笑王だね」でフォローする
※必ず救う意識で
◇名前の呼び方で子どもとの距離を調節する
時には呼び捨ても
注意するときは○○ちゃんも有効
<一日を笑顔で締めくくる>さようならの前のアイデア
◇3回勝ったら帰れます
1回勝ったらランドセルを背負う
2回勝ったら教室の後ろに
3回で教師の所に来て「さようなら」
グーなしジャンケン,後出しジャンケン,全身ジャンケン,顔ジャンケン
◇エスパーゲーム
コインは左手か右手か 3回正解したら帰れる
1回勝ったらランドセルを背負う
2回勝ったら教室の後ろに
3回で教師の所に来て「さようなら」
◇二人組ジャンケン
二人組になり勝った人から帰ることができる
勝った人は得意げに「さようなら」
◇テッテッテッテッテレパシー
隣の人と同じ本数の指を出せた人から帰ることができる
「テッテッテッテッテレパシー」の教師のかけ声に合わせて指を出す
◇重なっちゃイヤーヨ
五人組 一人一人指を出し,全員バラバラなら帰れる
目を見つめてテレパシーで 「重なっちゃイヤーヨ」
◇お名前ビンゴ
自分の名前を紙にひらがなで書く
→ 教師がカルタを一枚引きそのひらがなを読み上げる
◇声の大きな班から帰る
合格 不合格で
◇中村健一
1970年 山口県生 現在岩国市立平田小学校
授業作りネットワーク,お笑い教師同盟
メルマガ「授業成立プロジェクト」編集長