「パパとママが子どもに分数・小数を教える本」子ども学力向上研究会 メイツ出版 2008年 /「なつかしい話」宮本常一 河出書房新社 2007年 ②【再掲載 2012.7】 [読書記録 教育]
今回は、子ども学力向上研究会の
「パパとママが子どもに分数・小数を教える本」を紹介します。
出版社の案内には、
「子どもにどう教えたらいいのか、教え方のポイントを紹介。たくさんのイラ
スト入り解説で、教科書にそった基本がわかる。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は‥
・「頭の中で(倍)を付けることで,かけるということが自然に理解できるよう
になる」
「・帯グラフは左から,円グラフは右回りに書く
・「その他」は一番後に書く
・帯グラフは推移,円グラフは内訳の割合を比べやすいという違いを知る
・全体の量を確認することを忘れないようにする」
・「割合は言葉遣いになれることから
<割合> =<比べる量>÷<もとにする量>
線分図・関係図で表すことから」
もう一つ、再掲載になりますが、宮本常一さんの
「なつかしい話」②を載せます。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「パパとママが子どもに分数・小数を教える本」子ども学力向上研究会 メイツ出版 2008年
◇百分率と割合
割合
2つの数を比べるときに使う
「ある量をもとにして,比べる量がもとにする量の何倍に当たるかを表した数」
もとにする量を1として,□倍と表す
百分率
もとにする量を100とする
歩合
もとにする量に対して0.1倍を1割,0.01倍を1分,0.001倍を1厘
↓
◎ 「頭の中で(倍)を付けることで,かけるということが自然に理解できる
ようになる」
◇円グラフと帯グラフ
パーセントを正しく読み取る
・ 帯グラフは左から,円グラフは右回りに書く
・ 「その他」は一番後に書く
・ 帯グラフは推移,円グラフは内訳の割合を比べやすいという違いを
知る
・ 全体の量を確認することを忘れないようにする
◇割合の3用法
割合は言葉遣いになれることから
割合 = 比べる量 ÷ もとにする量
◎線分図・関係図
割合の3用法
① 割合 = 比べる量 ÷ もとにする量
② 比べる量 = もとにする量 × 割合
③ もとにする量 = 比べる量 ÷ 割合
☆「なつかしい話」宮本常一 河出書房新社 2007年 ②【再掲載 2012.7】
◇意外に知られぬ行事の由来 牧田茂 1916-2002 民俗学者
地方により門松も様々 民俗行事に底流する禊ぎ
七夕「たなばた」
→万葉集の「棚機女」から カヤの持っていた威力
収穫を祀る年中行事
盆も正月の一つだった 稲作式思考の日本人
融通の利く日本の神様
- 宗教ではなく民間信仰(=抜け道がある)
あまり宗教的戒律の強い所では文化は栄えない
◇雪と囲炉裏の夜話 水沢謙一 1910-1994 昔話研究家(小学校長20年間)
水沢氏 - 越後の昔話
山古志で長島ツルさん,川上イマさん
袋小路に残る昔話
- 昔話を語る人はいい顔をしている
三河山中も昔話が少ない
カマバ
昔話が残る所
航空写真で山に杉がびっしり植わっている所 と 南の島
グリムは若い女性専門
昔話が消え去ろうとしているのは,受け手じゃなくて語り手が語らなくなっ
たから
「市」か「一期」か? 「市がホーンとさけた」
市が栄えた 一期栄えた 一期栄え中した
「間引き」の話と「どぶろく」の話が聞かれれば本物
掛け取りは昔話の敵
雪と火がないと昔話は出ん
必要な自前の精神
◇民話のある生活・民話のない生活 上笙一郎 1933-2015
水沢謙一 民話採集
戦前-岩倉市郎氏は4000
田植え歌
360が1セット 一通り歌うと夕方=時計がわり
伊勢音頭
作業歌-酒造り,木下ろし歌
三河・名倉のバンザイ峠
夕方の意思表示 - 逢魔が時
「電源一本切られるともう一人の人間としては生きていけなくなって
しまう」
= ある種のかたわ
宮本氏
「親が子どもをそこまで突き放すことができたら,これはもっと創造力に富
んだ人間を創り出すことができる…」
星野哲郎
- 海に遊びに行くのに親が見張りだしたらおぼれだした
= 子どもの連帯感
◇自然を語る 河合健二 1913-1996
植林について
みんな調和を取って生きていく
東京から離れる勇気と離れて暮らす計画
生物のサイクル
物の節約 活性炭の利用法
あんまり情報通になってはいけない
宮本の師匠:奈良の高田十郎
「すみが一番よく見える」
アイデアの開発
自分の頭で考えること
◇風景をつくるこころ 柳宗民 1927-2006 園芸研究家
仏花と薬草 カキノキ,ミカンのある庭
- 嫁がカキの木
= 死ぬ時カキの木でやく
生け垣と景観
守り木 一本残して用材として
風景を作る心
「パパとママが子どもに分数・小数を教える本」を紹介します。
出版社の案内には、
「子どもにどう教えたらいいのか、教え方のポイントを紹介。たくさんのイラ
スト入り解説で、教科書にそった基本がわかる。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は‥
・「頭の中で(倍)を付けることで,かけるということが自然に理解できるよう
になる」
「・帯グラフは左から,円グラフは右回りに書く
・「その他」は一番後に書く
・帯グラフは推移,円グラフは内訳の割合を比べやすいという違いを知る
・全体の量を確認することを忘れないようにする」
・「割合は言葉遣いになれることから
<割合> =<比べる量>÷<もとにする量>
線分図・関係図で表すことから」
もう一つ、再掲載になりますが、宮本常一さんの
「なつかしい話」②を載せます。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「パパとママが子どもに分数・小数を教える本」子ども学力向上研究会 メイツ出版 2008年
◇百分率と割合
割合
2つの数を比べるときに使う
「ある量をもとにして,比べる量がもとにする量の何倍に当たるかを表した数」
もとにする量を1として,□倍と表す
百分率
もとにする量を100とする
歩合
もとにする量に対して0.1倍を1割,0.01倍を1分,0.001倍を1厘
↓
◎ 「頭の中で(倍)を付けることで,かけるということが自然に理解できる
ようになる」
◇円グラフと帯グラフ
パーセントを正しく読み取る
・ 帯グラフは左から,円グラフは右回りに書く
・ 「その他」は一番後に書く
・ 帯グラフは推移,円グラフは内訳の割合を比べやすいという違いを
知る
・ 全体の量を確認することを忘れないようにする
◇割合の3用法
割合は言葉遣いになれることから
割合 = 比べる量 ÷ もとにする量
◎線分図・関係図
割合の3用法
① 割合 = 比べる量 ÷ もとにする量
② 比べる量 = もとにする量 × 割合
③ もとにする量 = 比べる量 ÷ 割合
☆「なつかしい話」宮本常一 河出書房新社 2007年 ②【再掲載 2012.7】
◇意外に知られぬ行事の由来 牧田茂 1916-2002 民俗学者
地方により門松も様々 民俗行事に底流する禊ぎ
七夕「たなばた」
→万葉集の「棚機女」から カヤの持っていた威力
収穫を祀る年中行事
盆も正月の一つだった 稲作式思考の日本人
融通の利く日本の神様
- 宗教ではなく民間信仰(=抜け道がある)
あまり宗教的戒律の強い所では文化は栄えない
◇雪と囲炉裏の夜話 水沢謙一 1910-1994 昔話研究家(小学校長20年間)
水沢氏 - 越後の昔話
山古志で長島ツルさん,川上イマさん
袋小路に残る昔話
- 昔話を語る人はいい顔をしている
三河山中も昔話が少ない
カマバ
昔話が残る所
航空写真で山に杉がびっしり植わっている所 と 南の島
グリムは若い女性専門
昔話が消え去ろうとしているのは,受け手じゃなくて語り手が語らなくなっ
たから
「市」か「一期」か? 「市がホーンとさけた」
市が栄えた 一期栄えた 一期栄え中した
「間引き」の話と「どぶろく」の話が聞かれれば本物
掛け取りは昔話の敵
雪と火がないと昔話は出ん
必要な自前の精神
◇民話のある生活・民話のない生活 上笙一郎 1933-2015
水沢謙一 民話採集
戦前-岩倉市郎氏は4000
田植え歌
360が1セット 一通り歌うと夕方=時計がわり
伊勢音頭
作業歌-酒造り,木下ろし歌
三河・名倉のバンザイ峠
夕方の意思表示 - 逢魔が時
「電源一本切られるともう一人の人間としては生きていけなくなって
しまう」
= ある種のかたわ
宮本氏
「親が子どもをそこまで突き放すことができたら,これはもっと創造力に富
んだ人間を創り出すことができる…」
星野哲郎
- 海に遊びに行くのに親が見張りだしたらおぼれだした
= 子どもの連帯感
◇自然を語る 河合健二 1913-1996
植林について
みんな調和を取って生きていく
東京から離れる勇気と離れて暮らす計画
生物のサイクル
物の節約 活性炭の利用法
あんまり情報通になってはいけない
宮本の師匠:奈良の高田十郎
「すみが一番よく見える」
アイデアの開発
自分の頭で考えること
◇風景をつくるこころ 柳宗民 1927-2006 園芸研究家
仏花と薬草 カキノキ,ミカンのある庭
- 嫁がカキの木
= 死ぬ時カキの木でやく
生け垣と景観
守り木 一本残して用材として
風景を作る心