「障害がある子どもの数の基礎学習量の理解から繰り下がりの計算まで」宮城武久 GAKKEN 2015年 /「土のいろ」集成 第九巻 84~92号 ③【再掲載 2012.6】 [読書記録 教育]
今回は、宮城武久さんの
「障害がある子どもの数の基礎学習量の理解から繰り下がりの計算まで」
を紹介します。
障碍をもつ子ども向けの本は、もたない子どもの指導にも大変役立ちます。
出版社の著者紹介には
「たし算やひき算ができない、指を折らないと計算ができない…。数の基礎概
念、特に合成・分解でつまずいている子どもへの系統的、スモールステップ
での指導方法をわかりやすく解説!」
「数概念の基礎となる『同じ』の概念形成から、繰り上がり・繰り下がりの計
算まで、スモールステップでの指導方法を図解する。数概念の基礎となる、
『同じ』の概念形成から、10までの合成・分解、たし算・ひき算、繰り上
がり・繰り下がりの計算まで、学習心理に基づいたスモールステップでの指
導方法を図解する。その指導方法は、障害の有無にかかわらず活用できる。」
とあります。
もう一つ、再掲載になりますが、
「土のいろ」集成 第九巻 84~92号 ③を載せます。
「土のいろ」誌は、昭和初期に
柳田国男さんのの民俗研究に連動して生まれた遠州の郷土誌です。
戦争の激化により休刊しましたが、戦後一時復刊しました。
今回紹介分では、現在のの社会科の副読本「のびゆく浜松」の前身が、
姫路市の郷土読本を模範としたことがわかりました。
また、著名な蘆田恵之助さんの指導が入り、それが、
今でも「読み物資料」と呼ばれることにつながっていることがわかりました。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「障害がある子どもの数の基礎学習量の理解から繰り下がりの計算まで」宮城武久 GAKKEN 2015年
◇数える学習 その1 数え板で数える
1 数唱
①5まで
②10まで
③20まで
④20~50
⑤50~100
※5ステップ
模範を見せる
2 量
分離量 … 個数 本数 台数
連続量 … 単位 m g l
1 2 3
→ 1個 2個 3個 助数詞を付けて数える(繰り返し)
3 数え板を使って数える
(1)タイルを動かして数える
スライド式数え板
模範 → 一緒に
(2)タイルを動かさないで数える
(3)1対1対応
1対1対応数え板
4 数え方のステップ
指さし 数詞
5 数える学習の系統性
(1)数え板を使う
①スライド式数え板
②固定式数え板
③1対1対応数え板
(2)タイルを数えながら箱に入れる
「いくつ」と言えるように
~ 途中まで
※宮城武久
「考える力を育てる基礎学習」
「文字を書く基礎学習」
☆「土のいろ」集成 第九巻 84~92号 ③【再掲載 2012.6】
※写真は「古書百寿堂店主お薦めの古書・骨董品」よりhttp://hyakujyu2.hamazo.tv/e5932079.html
◇復刊第3号 通刊86号 昭和31年2月
□西遠地方における百姓一揆 高田岩男
弘化3年打ちこわし
□蜆塚貝塚の発掘経過略報 鈴木謹一
明治22.7 若林勝邦発見報告
その後 土屋氏・榊原氏
東大・坪井正五郎・足立文太郎
京大・浜田耕作・清野謙次
↓
後藤守一(明大)総指揮
□土屋主税 山本紀太
吉良家の隣屋敷
旗本・土屋主税 森町西脇に陣屋
- 土屋家は190年間地頭
□「浜松郷土読本」の思い出 渥美実
「のびゆく浜松」の先駆
「浜松郷土読本」昭和7年2月~昭和13年
姫路市の郷土読本を模範とした
徳増愛治教育会長
二橋三郎追分小校長 ← 蘆田恵之助の指導
□片々草 五社のことども 三浦巌
五社神社
文明2(1470)年以前に浜松城内に
明徳2年(1391)松尾信濃守が築いた言い伝え
熊野系統
→ 春日系 天正7年頃
秀忠の生母・西郷の局
小笠郡西郷村五社神社を産土神として城内に勧請
→ 徳川家の守護神
□遠江に於ける法然上人の足跡と伝説 高見弁淳
桜ケ池のお櫃納め
法然上人の師・皇円阿じゃのり化身
治承元(1177)年
弟子3人と下向
天岳院 応声教院と改称
↓
帰路
芳川(浜松)
弟子の西伝の生家に宿→西伝を留め置く
使い古しの杖を形見として中庭に
真柏(まかしわ) = 西伝寺
西伝寺西側に法然塚
□新橋虚空蔵の達磨市
□北浜村の伝説と行事 大村二郎
□郷土資料「のびゆく浜松」
浜松市中沢町北小学校地内
浜松市学校生活共同組合(P149)
「障害がある子どもの数の基礎学習量の理解から繰り下がりの計算まで」
を紹介します。
障碍をもつ子ども向けの本は、もたない子どもの指導にも大変役立ちます。
出版社の著者紹介には
「たし算やひき算ができない、指を折らないと計算ができない…。数の基礎概
念、特に合成・分解でつまずいている子どもへの系統的、スモールステップ
での指導方法をわかりやすく解説!」
「数概念の基礎となる『同じ』の概念形成から、繰り上がり・繰り下がりの計
算まで、スモールステップでの指導方法を図解する。数概念の基礎となる、
『同じ』の概念形成から、10までの合成・分解、たし算・ひき算、繰り上
がり・繰り下がりの計算まで、学習心理に基づいたスモールステップでの指
導方法を図解する。その指導方法は、障害の有無にかかわらず活用できる。」
とあります。
もう一つ、再掲載になりますが、
「土のいろ」集成 第九巻 84~92号 ③を載せます。
「土のいろ」誌は、昭和初期に
柳田国男さんのの民俗研究に連動して生まれた遠州の郷土誌です。
戦争の激化により休刊しましたが、戦後一時復刊しました。
今回紹介分では、現在のの社会科の副読本「のびゆく浜松」の前身が、
姫路市の郷土読本を模範としたことがわかりました。
また、著名な蘆田恵之助さんの指導が入り、それが、
今でも「読み物資料」と呼ばれることにつながっていることがわかりました。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「障害がある子どもの数の基礎学習量の理解から繰り下がりの計算まで」宮城武久 GAKKEN 2015年
◇数える学習 その1 数え板で数える
1 数唱
①5まで
②10まで
③20まで
④20~50
⑤50~100
※5ステップ
模範を見せる
2 量
分離量 … 個数 本数 台数
連続量 … 単位 m g l
1 2 3
→ 1個 2個 3個 助数詞を付けて数える(繰り返し)
3 数え板を使って数える
(1)タイルを動かして数える
スライド式数え板
模範 → 一緒に
(2)タイルを動かさないで数える
(3)1対1対応
1対1対応数え板
4 数え方のステップ
指さし 数詞
5 数える学習の系統性
(1)数え板を使う
①スライド式数え板
②固定式数え板
③1対1対応数え板
(2)タイルを数えながら箱に入れる
「いくつ」と言えるように
~ 途中まで
※宮城武久
「考える力を育てる基礎学習」
「文字を書く基礎学習」
☆「土のいろ」集成 第九巻 84~92号 ③【再掲載 2012.6】
※写真は「古書百寿堂店主お薦めの古書・骨董品」よりhttp://hyakujyu2.hamazo.tv/e5932079.html
◇復刊第3号 通刊86号 昭和31年2月
□西遠地方における百姓一揆 高田岩男
弘化3年打ちこわし
□蜆塚貝塚の発掘経過略報 鈴木謹一
明治22.7 若林勝邦発見報告
その後 土屋氏・榊原氏
東大・坪井正五郎・足立文太郎
京大・浜田耕作・清野謙次
↓
後藤守一(明大)総指揮
□土屋主税 山本紀太
吉良家の隣屋敷
旗本・土屋主税 森町西脇に陣屋
- 土屋家は190年間地頭
□「浜松郷土読本」の思い出 渥美実
「のびゆく浜松」の先駆
「浜松郷土読本」昭和7年2月~昭和13年
姫路市の郷土読本を模範とした
徳増愛治教育会長
二橋三郎追分小校長 ← 蘆田恵之助の指導
□片々草 五社のことども 三浦巌
五社神社
文明2(1470)年以前に浜松城内に
明徳2年(1391)松尾信濃守が築いた言い伝え
熊野系統
→ 春日系 天正7年頃
秀忠の生母・西郷の局
小笠郡西郷村五社神社を産土神として城内に勧請
→ 徳川家の守護神
□遠江に於ける法然上人の足跡と伝説 高見弁淳
桜ケ池のお櫃納め
法然上人の師・皇円阿じゃのり化身
治承元(1177)年
弟子3人と下向
天岳院 応声教院と改称
↓
帰路
芳川(浜松)
弟子の西伝の生家に宿→西伝を留め置く
使い古しの杖を形見として中庭に
真柏(まかしわ) = 西伝寺
西伝寺西側に法然塚
□新橋虚空蔵の達磨市
□北浜村の伝説と行事 大村二郎
□郷土資料「のびゆく浜松」
浜松市中沢町北小学校地内
浜松市学校生活共同組合(P149)