「生き方」稲盛和夫 サンマーク出版社 2004年 /「これだけは教えたい算数」和田常雄 いかだ社 2002年 【再掲載 2013.6】 [読書記録 一般]
今回は、稲盛和夫さんの
「生き方」を紹介します。
出版社の著者紹介には
「刊行10年目にし100万部を突破した、不朽のロング・ミリオンセラー!
二つの世界的大企業・京セラとKDDIを創業し、JALを再生に導いた『経
営のカリスマ』が、その成功の礎となった「人生哲学」をあますところな
く語りつくした一冊。夢をどう描き、どう実現していくか? 人間として
もっとも大切なこととは何か? -サッカー日本代表の長友佑都選手、野
球日本代表監督の小久保祐紀氏などトップアスリートも座右の書として
その名を挙げる、『究極の人生論』。」
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「人格 = 性格 + 哲学」
・「人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力」
・「リーダーには才よりも徳が求められる
1 人格 2 勇気 3 能力」
・「三毒 1 怒り 2 欲望 3妬みそねみの愚痴」
もう一つ、再掲載になりますが、和田常雄さんの
「これだけは教えたい算数」を載せます。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「生き方」稲盛和夫 青春出版社 2004年
◇この世を生きる意味
「魂を磨いていくこと」
高い次元の魂になる
人格 = 性格 + 哲学
(人間として正しいかどうか)
人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力
自己を厳しく律し続ける「王道」の生き方をせよ
◇思いを実現させる
求めたものだけが手に入るという人生の法則
松下幸之助(ダム式経営)
強烈に思い続けることが大切
強く一筋に
現実になる姿がカラーで見えているか
隅々までイメージできれば実現する
細心の計画・準備無くして成功はあり得ない
運命は自分の心次第
努力を積み重ねれば平凡は非凡に変わる
毎日の創意工夫が大きな飛躍を生み出す
現場に宿る「神の声」が聞こえてくるか
つねに「有意注意」の人生を心掛けよ、中村天風
◇原理原則から考える
シンプルがいい「原理原則」
道標「生きた哲学」
貫いてこそ意味がある
考え方のベクトルが人生すべての方向を決める
人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力
自分の人生ドラマをどうプロデュースするか
現場で汗
「好き」であればこそ「燃える人間」になれる
まじめ、ど真剣、懸命な仕事
◇心を磨き高める
日本人はなぜ「美しい心」を失ってしまったのか
「謙虚さ」
リーダーには才よりも徳が求められる
西郷隆盛「徳高き者には高き位を、功績多き者には報奨を」
1 人格
2 勇気
3 能力
常に内省せよ、人格を磨くことを忘れるな
6つの精進
① 誰にも負けない努力をする
② 謙虚にしておごらず
③ 反省ある日々を送る
④ 生きていることに感謝する
⑤ 善行、利他行を積む
⑥ 感性的な悩みをしない
「隠れ念仏」
どんなときでも「ありがとう」
うれしい時は喜べ、素直な心が何よりも大切
トルストイも感嘆 人間の欲深さ
「三毒」をいかに断ち切るか
怒り、欲望、妬みそねみの「愚痴」
|
① 欲望
② 愚痴
③ 怒り
「六波羅蜜」
① 布施 利他の心
② 持戒
③ 精進 - 一生懸命
④ 忍辱 耐え忍ぶ
⑤ 禅定 こころをおさめる
⑥ 智慧
日々の労働に心は磨かれる
◇利他の心で生きる
心の持ち方一つ
「他を利する」所にビジネスの原点
「富国有徳」
「足るを知る」生き方
◇宇宙の流れと調和する
2つの力
1 運命 運命
2 因果応報の原則 因果律
因果応報の原則を知れば運命も変えられる
「陰隲録(いんしつろく)」 袁了凡(えんりょうぼん)
偉大な力がすべてに生命を吹き込んででいる
サムシンググレート 村上和夫
わたしはなぜ仏門に入ることを決意したか
☆「これだけは教えたい算数」和田常雄 いかだ社 2002年 【再掲載 2013.6】
[出版社の案内]
新指導要領(前指導要領)通りの指導では、子どもたちの学力が低下することは
目に見えています。文部科学省もその危険を感じているのでしょう。指導要領
を越えた内容を指導してよいとのことですから、過去の研究と実績をもとにさ
らにこれらに磨きをかけ素晴らしい教育実践をしたいものです。本書は、その
ための1つの研究資料として、著者のプランをしたためたものです。
◇和田常雄
1929東京生
元大東文化大学非常勤講師
数学教育協議会常任委員
◇算数教育の目的
合理的な日常生活をおくる力を養う
魅力ある算数・数学文化,不思議な世界への探求心を養う
① 様々な正多角形
② 正二十面体からサッカーボール
③ 循環小数のおもしろさ
算数・数学は,人類の知恵の結晶として生まれ,さらに発展するもので
あることを知り探る力を養う
① 数詞を調べる
ふたつ もも 大和言葉
② 数字を比べる
エジプト数字 ローマ数字 中国数字
「分析・総合」の視点に立って数の世界の構造や特徴を把握する力を養う
◇2年生
かけ算の場面
① 単位あたり量×いくつ分・いくら分=全体量
② 長さ×長さ=面積 面積×高さ=体積
③ 量×倍
大事なポイント
①「かけ算の意味指導」と「かけ算九九」とを一緒にしない
②「単位量あたり×いくつ分・いくら分=全体量」という式は,数値
に関係なく成立すると言うことを明確に指導すること
整数 - 小数 - 分数
③ ディメンジョンを用いたい
④ かけ算の構造を図示する
3こ/さら × 4さら = 12こ
一あたり量を探させる 1あたり量
式を見てそれにあった実物の絵を描く,または探す作業をさ
せる
かけ算の図式化を試みさせる
「かけわり図」 → タイル図
※ 以下略 <途中まで>
「生き方」を紹介します。
出版社の著者紹介には
「刊行10年目にし100万部を突破した、不朽のロング・ミリオンセラー!
二つの世界的大企業・京セラとKDDIを創業し、JALを再生に導いた『経
営のカリスマ』が、その成功の礎となった「人生哲学」をあますところな
く語りつくした一冊。夢をどう描き、どう実現していくか? 人間として
もっとも大切なこととは何か? -サッカー日本代表の長友佑都選手、野
球日本代表監督の小久保祐紀氏などトップアスリートも座右の書として
その名を挙げる、『究極の人生論』。」
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「人格 = 性格 + 哲学」
・「人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力」
・「リーダーには才よりも徳が求められる
1 人格 2 勇気 3 能力」
・「三毒 1 怒り 2 欲望 3妬みそねみの愚痴」
もう一つ、再掲載になりますが、和田常雄さんの
「これだけは教えたい算数」を載せます。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「生き方」稲盛和夫 青春出版社 2004年
◇この世を生きる意味
「魂を磨いていくこと」
高い次元の魂になる
人格 = 性格 + 哲学
(人間として正しいかどうか)
人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力
自己を厳しく律し続ける「王道」の生き方をせよ
◇思いを実現させる
求めたものだけが手に入るという人生の法則
松下幸之助(ダム式経営)
強烈に思い続けることが大切
強く一筋に
現実になる姿がカラーで見えているか
隅々までイメージできれば実現する
細心の計画・準備無くして成功はあり得ない
運命は自分の心次第
努力を積み重ねれば平凡は非凡に変わる
毎日の創意工夫が大きな飛躍を生み出す
現場に宿る「神の声」が聞こえてくるか
つねに「有意注意」の人生を心掛けよ、中村天風
◇原理原則から考える
シンプルがいい「原理原則」
道標「生きた哲学」
貫いてこそ意味がある
考え方のベクトルが人生すべての方向を決める
人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力
自分の人生ドラマをどうプロデュースするか
現場で汗
「好き」であればこそ「燃える人間」になれる
まじめ、ど真剣、懸命な仕事
◇心を磨き高める
日本人はなぜ「美しい心」を失ってしまったのか
「謙虚さ」
リーダーには才よりも徳が求められる
西郷隆盛「徳高き者には高き位を、功績多き者には報奨を」
1 人格
2 勇気
3 能力
常に内省せよ、人格を磨くことを忘れるな
6つの精進
① 誰にも負けない努力をする
② 謙虚にしておごらず
③ 反省ある日々を送る
④ 生きていることに感謝する
⑤ 善行、利他行を積む
⑥ 感性的な悩みをしない
「隠れ念仏」
どんなときでも「ありがとう」
うれしい時は喜べ、素直な心が何よりも大切
トルストイも感嘆 人間の欲深さ
「三毒」をいかに断ち切るか
怒り、欲望、妬みそねみの「愚痴」
|
① 欲望
② 愚痴
③ 怒り
「六波羅蜜」
① 布施 利他の心
② 持戒
③ 精進 - 一生懸命
④ 忍辱 耐え忍ぶ
⑤ 禅定 こころをおさめる
⑥ 智慧
日々の労働に心は磨かれる
◇利他の心で生きる
心の持ち方一つ
「他を利する」所にビジネスの原点
「富国有徳」
「足るを知る」生き方
◇宇宙の流れと調和する
2つの力
1 運命 運命
2 因果応報の原則 因果律
因果応報の原則を知れば運命も変えられる
「陰隲録(いんしつろく)」 袁了凡(えんりょうぼん)
偉大な力がすべてに生命を吹き込んででいる
サムシンググレート 村上和夫
わたしはなぜ仏門に入ることを決意したか
☆「これだけは教えたい算数」和田常雄 いかだ社 2002年 【再掲載 2013.6】
[出版社の案内]
新指導要領(前指導要領)通りの指導では、子どもたちの学力が低下することは
目に見えています。文部科学省もその危険を感じているのでしょう。指導要領
を越えた内容を指導してよいとのことですから、過去の研究と実績をもとにさ
らにこれらに磨きをかけ素晴らしい教育実践をしたいものです。本書は、その
ための1つの研究資料として、著者のプランをしたためたものです。
◇和田常雄
1929東京生
元大東文化大学非常勤講師
数学教育協議会常任委員
◇算数教育の目的
合理的な日常生活をおくる力を養う
魅力ある算数・数学文化,不思議な世界への探求心を養う
① 様々な正多角形
② 正二十面体からサッカーボール
③ 循環小数のおもしろさ
算数・数学は,人類の知恵の結晶として生まれ,さらに発展するもので
あることを知り探る力を養う
① 数詞を調べる
ふたつ もも 大和言葉
② 数字を比べる
エジプト数字 ローマ数字 中国数字
「分析・総合」の視点に立って数の世界の構造や特徴を把握する力を養う
◇2年生
かけ算の場面
① 単位あたり量×いくつ分・いくら分=全体量
② 長さ×長さ=面積 面積×高さ=体積
③ 量×倍
大事なポイント
①「かけ算の意味指導」と「かけ算九九」とを一緒にしない
②「単位量あたり×いくつ分・いくら分=全体量」という式は,数値
に関係なく成立すると言うことを明確に指導すること
整数 - 小数 - 分数
③ ディメンジョンを用いたい
④ かけ算の構造を図示する
3こ/さら × 4さら = 12こ
一あたり量を探させる 1あたり量
式を見てそれにあった実物の絵を描く,または探す作業をさ
せる
かけ算の図式化を試みさせる
「かけわり図」 → タイル図
※ 以下略 <途中まで>