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「ズバッと解決ファイル」阿部利彦 金子書房 2009年 ①(前半) /「日本の名句名言」増原良彦 講談社現代新書 1988年 ④【再掲載 2014.4】 [読書記録 教育]

今回は、阿部利彦さんの
「ズバッと解決ファイル」の紹介 1回目(前半)します。




出版社の著者紹介には

「『読みやすい!気持ちよい!勇気がわく!必読の解決方法。子どもに向き合う
手立ては、必ずある!』クラスの中にいる様々な『気になる子』。その理解の
仕方や支援の方略を、複数の専門家がわかりやすく提案する。特別支援教育だ
けでなく、教育相談や生徒指導にも活用できる1冊。」
 
とあります。


今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「子ども『の』応援団、と、子ども『が』応援団」


・「『すぐあきらめる子』は『2歩先を読む子』。感受性が豊かか繊細・かつ少
し先まで見通してしまう力をもつ子が多い」


・「やれる自分の記録づくり」


・「パニックになりやすい子どもに対するアプローチ。
『力を貸そうか』『一緒に考えよう』の呼びかけで。」




もう一つ、再掲載になりますが、増原良彦さんの
「日本の名句名言」④を載せます。
増原良彦さんのペンネームはひろさちやさん。
本名で書かれた本ですが、ひろさん名義の文とのちがいを感じました。



<浜松のオリーブ園>

浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト





ふじのくに魅力ある個店
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
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<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。






☆「ズバッと解決ファイル」阿部利彦 金子書房 2009年 ①(前半)

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◇はじめに  
   子ども「の」応援団 
   子ども「が」応援団

◇すぐあきらめてしまう子
すぐにあきらめてしまうこの場合 
    ◎「すぐあきらめる子」は「2歩先を読む子」
        感受性が豊かか繊細・かつ少し先まで見通してしまう力を
       もつ子が多い

       ×「やればできる人だから、ちゃんとやりなさい」
       ◎「うまくいかなくても大丈夫」 

  アプローチ
    ① 日常生活のスキルを高める
② その子の強みを引き出そう。大人がいいところを伝える

③ クラスのムードに気を付けよう

    ほめる 
      「作業の過程」「その子らしさ」
 → 褒め方のパターンを把握しバリエーションを増やす   

  菅野純(早大)教授  
1 やれる自分の記録づくり
 ① 小さなノートを自分で選ぶ 
        ② ノートのネーミング
③ やれたことの発見と記録  
        ④ プラスのフィードバック
⑤ チャレンジしたことを投げかける 
        ⑥ 留意点

    2 言葉以外の働きかけ  
        お手伝い等で
      
    3 クラスの子どもたちへの投げかけくらいに紹介
   

  支援者としての心得
   1 あきらめないモデルを示す 
        根気強く見守る

    2 支援者同士が認め合う



◇パニックになりやすい子
×「冷静になろうよ。そうだ、気分を変えて他のことでも考えてみたら」

  アプローチ 
   「クラスでの助け合い」について確認する
    マナー
      「力を貸そうか」「一緒に考えよう」

  ヒント
    パニックについて整理してみる

  原口英之先生(所沢教育センター相談員)
パニックになりやすいのはどうして
パニックにならずにすむ工夫 
     (1)分かりやすい伝え方の工夫
(2)感情をコントロールする力を育てる








☆「日本の名句名言」増原良彦 講談社現代新書 1988年 ④【再掲載 2014.4】

[出版社の案内]
生はうたかた。一期は夢。金が敵の虚仮の世間、凡夫は仏を念じ、春雨に酔
う。人の世のことわりをどう見るか。名言・名句に心の拠り所をさぐる。
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◇「君死にたまふことなかれ」与謝野晶子
□天皇制国家では天皇は亡命しない
亡命できないために為政者は国民の生命を犠牲にして自分たちの安全を図
 ろうとする
  |
第二次世界大戦 
    ポツダム宣言受諾を逡巡
     = 国民の命には関心がない → 国体の護持のみに関心


□天皇制国家の本質  
   国民が全員死んでしまっても天皇制国家が残ればいいという考え方

  旅順が陥落しようがしまいが商家の人間には無関係



◇「敵は本能寺にあり」 頼山陽『日本外史』
□天正10(1582)年6月1日
 「敵は本能寺」
    -「敵本主義」

   光秀には後の方策が全くなかった
    → 秀吉に鎮圧された

  大東亜戦争 
     真珠湾攻撃の成功
           → その後が無策
◎ どこで終了させるかの目途もなくずるずると

  やむにやまれぬ大和魂
  日本人は思い詰めるとすぐに発作的・衝動的に行動してしまう
   ↑↓
   ドイツ アウシュビッツ
           死体焼却施設を先につくる用意周到さ



◇「忠ならんと欲すれば孝ならず、孝ならんと欲すれば忠ならず。
   重盛の進退此に窮る」        
   頼山陽『日本外史』


□人間には三つの役割
  ① 職業人としての役割   契約関係

  ② 社会人としての役割

  ③ 家庭人としての役割 根幹

   ※ 飼い犬の発想からの脱出を!
    日本のサラリーマン = 忠実な飼い犬



◇「元始女性は実に太陽であった」 平塚らいてふ『青鞜』

□男性と女性二つの考え方
   ① プロテスタントの考え方
    男性女性ともに完全な人間であり両者は平等という考え方

   ② カトリック教会の考え方
    男も女も不完全。男も女も半人前。その男と女が一緒になって
      初めて一人前となる考え方
       = 男女それぞれが役割分担

   男は外に出て働き女は家庭を守る
    男と女がそれぞれの役割を果たしつつ協力するときそこに理想の
     家庭がつくられる

   戦後日本  
     プロテスタント(英米)の影響



◇「仏も昔は人なりき、我等も終には仏なり」 後白河法皇『梁塵秘抄』
□日本人の馴れ合いの感情

□ユダヤ・キリスト・イスラムは「神と人間との契約」
  宗教を持つ(神と契約する)から人間になる

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