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「シャキット」男性服装向上委員会 幻冬舎ルネッサンス 2005年 /「古典との対話」串田孫一 筑摩書房 1990年 ②【再掲載 2013.11】 [読書記録 一般]

今回は、男性服装向上委員会委員会の
「シャキット」を紹介します。



出版社の著者紹介には

「背を高く見せる着こなし、太った体型をカバーする着こなし……、さまざま
なケースに合わせた着こなし術を、ファッションのプロ集団が解説していま
す。これから就職活動を始める方には、特にぴったりの一冊ではないでしょ
うか。」
 
とあります。


服装について、スーツの選び方から小物まで
マンガと短い文章でまとめられています。

服装について自信のないわたしには参考になりました。



もう一つ、再掲載になりますが、串田孫一さんの
「古典との対話」②を載せます。
古典のおおまかな内容を知ることができる本です。



<浜松のオリーブ園>

浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト





ふじのくに魅力ある個店
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
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<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。





☆「シャキット」男性服装向上委員会 幻冬舎ルネッサンス 2005年

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◇スーツは3着
  濃紺・チャコールグレー・黒

  近くで見ると細かい柄、遠目に無地で見える生地
    ピンストライプ ペンシルストライプ
 
  肩  
    イギリス系の直線的肩ライン
 
  ラペルとゴージライン(二つを結ぶ線) 
  カラー短くラペルがナロー
 ゴージラインがのどの中心


◇スーツパターン
  太めの人はダーク計の二つボタンでシャキットになる
    チャラチャラしない 
    崩さない 
    色は濃いめ 
    必ず前ボタンを留める
   シャツ
     - 無地白 うすブルー ストライプ
    ネクタイ
     - 色をおさえたもの 小柄・デジメンタル
 
  大型は二つボタン  


◇さあスーツを買いに行こう
  よい店を選ぶ
 
  スーツ選びはシャツ着用
  上着の袖口からのぞくシャツの存在 1~2㎝

  肩が軽く感じられるもの
    スーツは肩が命 

  パンツの丈は「裾幅」で決まる
    かかとが半分隠れるくらい  
    靴の中にワンクッション
 
  梅雨の定番シャキット
   → ツーパンツスーツ
 
  暑い夏
   - アイス・スーツ
  

◇シャツ&タイ
  シャツは「白」「ブルー」中心に最低5枚
 
  シャツの襟
   「セミワイドスプレッド」がおすすめ
 
  よいシャツ
    生地の目が詰まったものを-細番手
実寸+2㎝  100~120番
 
  ネクタイ 
    143㎝以上 
    剣先はベルトのバックルを隠す程度 
    ベルト下3~4㎝
    上下を軽く引っ張ってよじれないものを 

  ネクタイの命は「風合い」と「光沢」
  光沢の違いが良い悪い
    ほつれ糸はライターの炎で焼く  

  ダブルノット
  同形合わせとタイの一本釣り
    シャツよりも濃い色
 
  白とブルーの組み合わせ
 
  知性アピール 
  ダークスーツ 白シャツ ブルータイ ポイントを青で


◇脇役にも気を遣おう
  紐付き靴
 
  3足ローテーション
 
  雨の日に履く靴を用意する 
   - 黒のブーツ






☆「古典との対話」串田孫一 筑摩書房 1990年 ②【再掲載 2013.11】

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◇食欲・美味・快楽  ブリア・サヴァラン「味覚の生理学」
ブリア・サヴァラン(フランス)司法官
ガストロニの永遠の基礎となる20のアフォリズム

「美味礼賛」


◇心の貧しき者 マタイによる福音書
福音書 
    キリスト伝記 
     - 神からの悦ばしい知らせ
マタイ伝 マルコ伝 ルカ伝 ヨハネ伝

イエス 
    北パレスチナ・ベツレヘム生 ピラトにより死刑

理屈で読もうとすれば理屈が合わないことがたくさんある

「幸福なるかな,心の貧しき者,天国はその人のものなり」

辞書として使う聖書


◇太陽と死 ラ・ロシュフコー「省察と箴言」
  「太陽と死とは凝視できない」

  ラ・ロシュフコー(1613~1680)パリ 1665出版

  扉に「我々の美徳の殆どすべては変装した悪徳である」

  箴言 
    ~ 自己の心を通じて必ず人間性を見つめていた

  仮面を取り除いて見せてくれた人間の素顔は滑稽な表情


◇運命の女神  マキャベリ「君主論」
マキャベリ(1469~1527)

人間,特に君主が,何が原因で称賛されたり非難されたりするかを考察 

  ◎ 君主は善人であろうとする気持ちを捨て,善くない人間にも
     ならなければならない
◎ 君主は狐と獅子を見習え

「この世は運命と神の支配に任されている」


◇隠れて生きること  エピトロクスの断片
エピトロクス 
    紀元前3世紀哲学者 
    快楽主義者
    エピキュリアン
「エピクロス-教説と手紙-」岩波

「隠れて生きろ」
   = 哲学者は政治と関係を持つべきではない

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