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「怖い本と楽しい本 毎日新聞『今週の本棚』20年名作選(1998年~2004年)」丸谷才一 、池澤夏樹 編 毎日新聞社 2012年(後半) /「中学生を担任するということ」高原史朗 高文研 2017年 ①【再掲載 2018.12】 [読書記録 一般]

今回は、3月13日に続いて、丸谷才一さん、池澤夏樹さんの編による
「怖い本と楽しい本」の紹介 2回目(後半)です。



新聞の書評欄から選ばれたものです。
本の題名の羅列になってしまいました。


人から本を教えてもらうことは、
読書の幅を広げることにつながりますね。


もう一つ、再掲載になりますが、高原史朗さんの
「中学生を担任するということ」①を載せます。



<浜松のオリーブ園>

浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト





ふじのくに魅力ある個店
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
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<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。






☆「怖い本と楽しい本 毎日新聞『今週の本棚』20年名作選(1998年~2004年)」丸谷才一 、池澤夏樹 編 毎日新聞社 2012年(後半) 

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◇2001(平成13)年

「日活ロマンポルノ全書」松島利行


 「内田魯庵山脈」山口昌男


 「熊の敷石」堀江敏幸


 「センセイの鞄」川上弘美


 「残る本残る人」向井敏


 「火山に恋して」スータン・ソンタグ


 「わたしたちが孤児だったころ」カズオ・イシグロ


 「日本文学盛衰記」高橋源一郎


 「人はなぜ戦うのか」松本武彦


 「敗北を抱きしめて」ジョン・ダワー


 「水俣病の科学」西村肇・岡本達明


 「ロンドンで本を読む」丸谷才一


 「明治国家の完成」御厨貴


 「小屋の力」仙波喜代子


 「長安の都市計画」妹尾達彦


 「漢字と日本人」高島俊男




◇2002(平成14)年

「動物化するポストモダン」東浩紀


 「日本書史」石川九楊


 「日本現代演劇史」大笹吉雄


 「ヤージュニャヴァルキヤ法典」井狩弥介


 「改革政権が壊れるとき」江田憲司


 「わたしは猫になりたかった」西江雅之


「落葉神の小さな庭で」日野啓三


 「二十一世紀の遺志」山崎正和


 「吉田秀和作曲家論集」


 「晴子情歌」高村薫


 「キプリンクの日本発見」ラハヤード・キプリング


 「世界を不幸にしたグローバリズムの正体」ジョセフ・E・スラグリッツ


 「ひどい感じ父井上光晴」井上荒野


 「海辺のカフカ」村上春樹


 「200万都市が勇気改革で自給できるわけ」吉田太郎


 「変容する文学の中で」菅野昭正


 「パークライフ」吉田修一


 「東京の忘れもの」村木忍


 「黒死病」ノーマン・F・カンター
もし1/3を失ったら 
      13~14世紀 
      300年周期でパンデミック


「無敵のラーメン論」大崎裕史


 「中世のかたち」石井進


 「現代思想の遭難者たち」いしいひさいち


 「核論」武田徹




◇2003(平成15)年

「柳田国男と文化ナショナリズム」伊藤幹治
    現在と柳田民俗学


 「戦争倫理学」加藤尚武


 「なぜ日本人は賽銭を投げるのか」新谷尚紀


 「イラクの小さな橋を渡って」池澤夏樹


 「ダイオキシン」渡辺正 村木俊郎
    ダイオキシン法?


 「帝国以前」エマニュエル・トッド


 「国際政治とは何か」中西寛


 「贖罪」イアン・マキューリアン


 「輝く日の宮」丸谷才一


 「グロテスク」桐野夏生


 「現代日本の○歌」吉本隆明


 「成長経済の終焉」佐伯啓思


 「長期不況論」松原啓一郎


 「山口昌男ラビリンス」山口昌男


「意識とは何か」茂木健一郎


 「光って見えるものあれば」川上弘美


 「蹴りたい背中」綿矢りさ


 「ペリー来航」三谷博


 「鉄道ひとつはなし」原武史


 「ららら科学の子」矢作俊彦


 「日本の中世」石井進ほか


 「日本史文献事典」黒田日出男


 「日本語大ジソーラス」山口翼


 「神人を喰う」六車由美




◇2004(平成16)年

「コーネルの箱」チャールズ・シミック


 「蜀山残雨」野口武彦


 「東海林さだおの味わい方」東海林さだお


 「里海に暮らす」瀬戸山玄


 「蛇にピアス」金原ひとみ


 「ジャスミン」辻原登


 「イラク戦争と占領」酒井啓子


 「アラブ政権の今を読む」池内忠


 「号泣する準備はできていた」江國香織


 「白土三平論」四方田犬彦


 「カイエ・ソバージュ」シリーズ 中沢新一


 「苦海浄土」石牟礼道子


 「水俣病講義」原田正純


 「脳内現象」茂木健一郎


 「黒いアラナ」マーティン・バナール


 「街場の現代思想」内田樹


「雪沼とその周辺」堀江敏幸


 「文学刑事サーズデイ・ネクスト」ジャスパー・フォード


 「源義経」五味文彦


 「大俳優丹波哲郎」ダーティ工藤


「ゴシップ的日本語」丸谷才一


 「数え方の辞典」飯田朝子








☆「中学生を担任するということ」高原史朗 高文研 2017年 ①【再掲載 2018.12】

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◇最初の一週間

1 新しい学校へ


2 殴り合いの喧嘩です
□「おい、はげちゃびん」
   ← いちいち反応しない
  
 
□生徒から傷つけられる言動を受けたとき
「試験観察」されている
   - 「縁あって」その生徒に選ばれたのだと思うようにしている
 = 職業として先生となること


3 生徒のバカ騒ぎをどう見るか
□「この集団はバカ騒ぎを必要としているのだ」
  → 「なぜバカ騒ぎ」が必要なのか? 



4 仕事をしていない生徒がいるとき
感情的にならずに
  身体測定をエスケープ
 トラブル発生、保護者をどうする 
    ① 家庭訪問



5 周りを囲まれる
トラブル発生保護者をどうする
    ② ピアス
  
  学級通信の書き方
  (1)◎互いにどんなことを考えているのか交換する 
  ◎クラスの子どもの様子を保護者に知ってもらう
  ① 生徒が嫌な思いをしたこと
   ② 全員の文を公平に載せるとは限らない。しかしトータルな公平
      を心掛ける  
  (2)実名と匿名
    匿名
  (3)生徒に文章を書いてもらう
具体性
    ① クラスの人の名前を2人以上入れて書く
②会話文を必ず一回入れる「」を使う
  ③1つの場面に限ってその時の様子を書く



6 翔太の家事
トラブル発生保護者をどうする

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