「4月の京都」淡交社 2016年 /「忘れられた子どもたち」宮本常一 八坂書房 2015年 ②(後半)【再掲載 2017.3】 [読書記録 一般]
今回は、淡交社のシリーズ本から
「4月の京都」を紹介します。
出版社の紹介には
「京都の魅力の一つは、町なかで年中おこなわれている行事と祭りにあります。
4月の京都で見ておきたい行事や祭りを中心に、4月の京都で食べたいもの、
4月の京都で買いたいもの等の情報を提供。旅行者はもちろん、京都の人に
とっても、家族で行楽に出かけるとき、また客を迎える予定ができたとき、
何月何日ならどこへ行けばよいかがすぐにわかります。」
とあります。
京都を訪ねる際、
シリーズから「○月の京都」を読むとより楽しめるかもしれません。
もう一つ、再掲載になりますが、宮本常一さんの
「忘れられた子どもたち」を載せます。
昨日、家の桜が満開になりました。
河合塾からもらった苗木が大きくなりました。
花が咲くたびあの頃を思い出します。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「4月の京都」淡交社 2016年
◇年中行事
□4月10日
平野神社 桜花祭
794年 奈良→京都 平安後期から櫻
大正時代~ 桜花祭
平野の夜桜
□4月第二土曜日
今宮神社 やすらい祭
疫病はらい
- 健康への願い
上野やすらい 川上やすらい 上賀茂やすらい 玄武やすらい
□4月1日~30日
祇園歌舞練習場 都をどり
□4月8日
市内各寺院 花まつり
ルンビニの株の中 お釈迦様
□4月第二日曜日
常勝寺 吉野太夫追善花供養
□4月18日
鎮花祭 出雲大神宮(亀岡市)
□3/13~5/13 10/1~11/30 法輪寺 十三まいり
◇古都の「美」
北向山
雨宝院
善峯寺
櫻 西京区大原野小塩町1372
哲学の道
松尾大社
3000株の山吹
鳥羽水環境保全センター
富士 4月下旬
仁和寺
木造阿弥陀三尊像 4月1日~5月第4日曜日
清涼寺
木造釈迦如来立像 同上
天龍寺
曹源池庭園
白沙村荘
橋本関雪記念館MUSEUM 左京区浄土寺石橋町37
◇4月うまいもん
本家尾張屋本店
宝来そば
グリル小宝
ハヤシライス
東華菜館本店
コース
トコハベーカリー
トコハドック
◇4月のとっておき
鶴屋
「嵐山さくら餅」
緑庵
「桜餅」
紫野源水
「有平糖」
鶴屋吉信 本店
「花春水」
長生堂
桜前線
☆「忘れられた子どもたち」宮本常一 八坂書房 2015年 ②(後半)【再掲載 2017.3】
[出版社の案内]
日本には多くの「忘れられた子どもたち」がいた。土に沁み、海に落とした
“母の涙・子の涙”を見てゆく。
◇もらい子 聞き書き
□孤児の生きる世界
□メシモライ
6~7歳孤児
→ 漁業技術 西日本
東日本では暗い話になる
最上
- 年期を切って子を売る風
宮城北部
- 石巻や気仙沼へ子を売る風
↑
鎌田三之助翁 品井沼干拓事業
□子を質入れする世界 - 時国家文書から
人身売買の証文から始まる
= 貧困や共作の窮乏を大屋が肩替わりしたもの
∥
◎ 大家は中小の農家より労力を仰いで大手作を維持し、中小の家々は大
家に依存することによって凶作等の危機を切り抜けた
多くの物を吸い上げたが、危機に備えるもので拡大再生産のためでは
ない
□下北のもらい子たち
下北郡東通村尻屋
もらい子
- 津軽からのち山中から
嫁をもらうと田名部へ出て分家
寝宿
□酒田市飛島のもらい子
南京小僧 ドンゴロス袋
□佐渡の養子
□日間賀島
佐久島のもらい子
□名倉のもらい子
□山口県羽鳥
□周防大島の伊予子・買い子
◇情島・梶子と精薄児
□周防大島東端
情島
『怒りの孤島』ロケ地
↓
◎ ウソ
□「あけぼの寮」
『離島の旅』人物往来社 昭和39年
◇萩の花
□昭和21年10月17日
村の秋祭り
8月25日生 (宮本)三千夫さん
もらい乳-皮膚病
(『愛情は子どもと共に』馬場書店 昭和23年)
◇母の記
□宮本まち
明治13年7月23日
西方郡長崎升田仁太郎長女
明治33年
21歳 宮本善十郎に嫁ぐ
(『母の記』タイプ印刷 昭和37年)
□田村善太郎
「明治以降の学校教育と伝統的な村社会のシツケのありようとの乖離を憂い、
その融合に民間伝承の研究が役立つに違いないという思いが、民俗学にの
めり込むきっかけの一つであったとどこかに書いてあった」
□昭和24年8月
『村の社会科』昭和書院
□昭和25年4月
『ふるさとの生活』朝日新聞社
◇八坂書房
『宮本常一の本棚』
『座談録 生活と文化』
『山と日本人』
『伊勢神宮』
『日本の年中行事』
『飢餓からの脱出』
「4月の京都」を紹介します。
出版社の紹介には
「京都の魅力の一つは、町なかで年中おこなわれている行事と祭りにあります。
4月の京都で見ておきたい行事や祭りを中心に、4月の京都で食べたいもの、
4月の京都で買いたいもの等の情報を提供。旅行者はもちろん、京都の人に
とっても、家族で行楽に出かけるとき、また客を迎える予定ができたとき、
何月何日ならどこへ行けばよいかがすぐにわかります。」
とあります。
京都を訪ねる際、
シリーズから「○月の京都」を読むとより楽しめるかもしれません。
もう一つ、再掲載になりますが、宮本常一さんの
「忘れられた子どもたち」を載せます。
昨日、家の桜が満開になりました。
河合塾からもらった苗木が大きくなりました。
花が咲くたびあの頃を思い出します。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「4月の京都」淡交社 2016年
◇年中行事
□4月10日
平野神社 桜花祭
794年 奈良→京都 平安後期から櫻
大正時代~ 桜花祭
平野の夜桜
□4月第二土曜日
今宮神社 やすらい祭
疫病はらい
- 健康への願い
上野やすらい 川上やすらい 上賀茂やすらい 玄武やすらい
□4月1日~30日
祇園歌舞練習場 都をどり
□4月8日
市内各寺院 花まつり
ルンビニの株の中 お釈迦様
□4月第二日曜日
常勝寺 吉野太夫追善花供養
□4月18日
鎮花祭 出雲大神宮(亀岡市)
□3/13~5/13 10/1~11/30 法輪寺 十三まいり
◇古都の「美」
北向山
雨宝院
善峯寺
櫻 西京区大原野小塩町1372
哲学の道
松尾大社
3000株の山吹
鳥羽水環境保全センター
富士 4月下旬
仁和寺
木造阿弥陀三尊像 4月1日~5月第4日曜日
清涼寺
木造釈迦如来立像 同上
天龍寺
曹源池庭園
白沙村荘
橋本関雪記念館MUSEUM 左京区浄土寺石橋町37
◇4月うまいもん
本家尾張屋本店
宝来そば
グリル小宝
ハヤシライス
東華菜館本店
コース
トコハベーカリー
トコハドック
◇4月のとっておき
鶴屋
「嵐山さくら餅」
緑庵
「桜餅」
紫野源水
「有平糖」
鶴屋吉信 本店
「花春水」
長生堂
桜前線
☆「忘れられた子どもたち」宮本常一 八坂書房 2015年 ②(後半)【再掲載 2017.3】
[出版社の案内]
日本には多くの「忘れられた子どもたち」がいた。土に沁み、海に落とした
“母の涙・子の涙”を見てゆく。
◇もらい子 聞き書き
□孤児の生きる世界
□メシモライ
6~7歳孤児
→ 漁業技術 西日本
東日本では暗い話になる
最上
- 年期を切って子を売る風
宮城北部
- 石巻や気仙沼へ子を売る風
↑
鎌田三之助翁 品井沼干拓事業
□子を質入れする世界 - 時国家文書から
人身売買の証文から始まる
= 貧困や共作の窮乏を大屋が肩替わりしたもの
∥
◎ 大家は中小の農家より労力を仰いで大手作を維持し、中小の家々は大
家に依存することによって凶作等の危機を切り抜けた
多くの物を吸い上げたが、危機に備えるもので拡大再生産のためでは
ない
□下北のもらい子たち
下北郡東通村尻屋
もらい子
- 津軽からのち山中から
嫁をもらうと田名部へ出て分家
寝宿
□酒田市飛島のもらい子
南京小僧 ドンゴロス袋
□佐渡の養子
□日間賀島
佐久島のもらい子
□名倉のもらい子
□山口県羽鳥
□周防大島の伊予子・買い子
◇情島・梶子と精薄児
□周防大島東端
情島
『怒りの孤島』ロケ地
↓
◎ ウソ
□「あけぼの寮」
『離島の旅』人物往来社 昭和39年
◇萩の花
□昭和21年10月17日
村の秋祭り
8月25日生 (宮本)三千夫さん
もらい乳-皮膚病
(『愛情は子どもと共に』馬場書店 昭和23年)
◇母の記
□宮本まち
明治13年7月23日
西方郡長崎升田仁太郎長女
明治33年
21歳 宮本善十郎に嫁ぐ
(『母の記』タイプ印刷 昭和37年)
□田村善太郎
「明治以降の学校教育と伝統的な村社会のシツケのありようとの乖離を憂い、
その融合に民間伝承の研究が役立つに違いないという思いが、民俗学にの
めり込むきっかけの一つであったとどこかに書いてあった」
□昭和24年8月
『村の社会科』昭和書院
□昭和25年4月
『ふるさとの生活』朝日新聞社
◇八坂書房
『宮本常一の本棚』
『座談録 生活と文化』
『山と日本人』
『伊勢神宮』
『日本の年中行事』
『飢餓からの脱出』