「プロ親になる」親野智可等 宝島社 2005年 ① /「好胤の言葉」高田好胤 学生社 2011年 ①【再掲載 2019.3】 [読書記録 教育]
今回は、親野智可等さんの
「プロ親になる」紹介の1回目です。
出版社の紹介には
「子供を伸ばす親の総合力を『親力』と呼んでいます。例えば、子供を愛し、
受け入れ、褒めて、伸ばしてやる力です。または、子供によい環境を作って
やったり、楽勉をプロデュースしたりする力です。この本では、皆さんの親
力をさらにパワーアップさせるための発想、アイディア、テクニックなどを
紹介しています。」
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「姿勢を良くして学力向上 腹筋力・背筋力を!」
・「カルシウムは脳神経を安定させて学力を向上させる
~ 脳にも体にも必要な栄養素」
・「共感的に子どもの話を聞く
相づち 繰り返し法」
もう一つ、再掲載になりますが、高田好胤さんの
「好胤の言葉」①を載せます。
好胤さんのテレビでのお姿を懐かしく思い出します。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「プロ親になる」親野智可等 宝島社 2005年 ①
◇はじめに
1 プロ親になるという決意
2 そのための研究・努力
3 自分が責任を持って子育てをするという自覚
◇子どもをやる気にさせるテクニック(1)
□親力42
◎ストップウォッチで集中力を高める
ゲーム感覚で時間管理能力を身に付ける
・宿題
・鞄の支度
・朝の身支度
・自分の仕事
・テレビゲーム
□親力43
◎姿勢を良くして学力向上
姿勢の悪い子はやる気がない?
→ 腹筋力・背筋力
・「ゆりかご」ができない子ども
・勉強の正しいフォーム
□親力44
◎カルシウムは脳神経を安定させて学力を向上させる
骨を丈夫に脳神経の興奮を抑制する
脳にも体にも必要な栄養素
わかめ、ひじき、煮干し、豆腐、牛乳、チーズ、ヨーグルト
小松菜、大根菜、干しエビ
↑↓
△カルシウムを奪うもの
リン酸塩・糖分、肉類などの酸性食品
甘い清涼飲料水や菓子
□親力45
◎本物体験が子どもを変える
イメージの羊と本物の羊
本当におびえる
本物に触れることで獲られるもの
□親力46
◎「読書」と「会話」で豊かな言葉の持ち主になる
読書で語彙を増やす
家族の会話は人間関係づくりの基本
表現・コミュニケーションへの意欲
※ 言葉 = 思考の手段 + 伝達の手段
□親力47
◎子どもを伸ばす話の聞き方とは?
「共感的」似子どもの話を聞く
① 子どもの話を上手に聞く
② 子どもに話を聞かせる ×教訓、説教
大人がオリジナルな表現を!
「よく聞いてくれてありがとう」
子どもは親の話し方・聞き方を真似する
相づち 繰り返し法
☆「好胤の言葉」高田好胤 学生社 2011年 ①【再掲載 2019.3】
[出版社の案内]
高田好胤がラジオを通して全国の人々に語りかけた「心を救う」三分間のは
なし。
◇わたしを支えた母の一言
母の言葉
「あんたはお薬師さんの子やで」
「どんなにつろうても我慢して辛抱してや」
薬師寺に小僧として小学校5年生で(昭和10年)
つらくても…
「僕はお薬師さんの子や」
◇あなたの誕生日は、母苦難の日
諸人よ思い知れかし己が身の誕生の日は母苦難の日
「自分の誕生日を両親に対する感謝の日にしようではないか」
◇刑務所からもらった礼状
自衛隊・刑務所に行って感動する
- 人間のすばらしい個性は、この訓練の中から出てくるものだ
個性尊重でほったらかしている
→ 個性でなく野性
◎ 訓練されてこそ個性が育つ
刑務所の人々からもらう礼状 … お守りに
- 自分の心の中の神や仏の心に目覚めると言うことが自覚ということ
◇あぐらをかいていた若者
寺の説教
- 真ん中であぐらをかいて背を丸めている青年に一言
「真っ直ぐお行儀よく座りなさい」
→ 正座 1時間
「この若者の姿を見てくれ、この素直な姿を」
2時間もそのまま正座
「今日のあなた方にとって、あの若者の姿は仏さんの姿だと思われませ
んか。わたしの話などどうでもいいのだ。おそらく、この前、薬師寺
に行って話を聞いているときに、若い子が足を痛そうにしてじっと2
時間とうとう座りきったなと言うことが、あなた方の心の中に残るだ
ろう」
◇ほろほろと鳴く山鳥の声聞けば
ほろほろと鳴く山鳥の声聞けば父かとぞ思う母かぞと思う
薬師寺2代目住職・行基の歌
母の客死
師匠
「われとこのおかん、木石やなかったんのう。木や石なら死なはら
へんだわのう」
→ ◎ くじけさせないため、人生には大事な達観すべきときがある
ということを教えるため
「プロ親になる」紹介の1回目です。
出版社の紹介には
「子供を伸ばす親の総合力を『親力』と呼んでいます。例えば、子供を愛し、
受け入れ、褒めて、伸ばしてやる力です。または、子供によい環境を作って
やったり、楽勉をプロデュースしたりする力です。この本では、皆さんの親
力をさらにパワーアップさせるための発想、アイディア、テクニックなどを
紹介しています。」
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「姿勢を良くして学力向上 腹筋力・背筋力を!」
・「カルシウムは脳神経を安定させて学力を向上させる
~ 脳にも体にも必要な栄養素」
・「共感的に子どもの話を聞く
相づち 繰り返し法」
もう一つ、再掲載になりますが、高田好胤さんの
「好胤の言葉」①を載せます。
好胤さんのテレビでのお姿を懐かしく思い出します。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「プロ親になる」親野智可等 宝島社 2005年 ①
◇はじめに
1 プロ親になるという決意
2 そのための研究・努力
3 自分が責任を持って子育てをするという自覚
◇子どもをやる気にさせるテクニック(1)
□親力42
◎ストップウォッチで集中力を高める
ゲーム感覚で時間管理能力を身に付ける
・宿題
・鞄の支度
・朝の身支度
・自分の仕事
・テレビゲーム
□親力43
◎姿勢を良くして学力向上
姿勢の悪い子はやる気がない?
→ 腹筋力・背筋力
・「ゆりかご」ができない子ども
・勉強の正しいフォーム
□親力44
◎カルシウムは脳神経を安定させて学力を向上させる
骨を丈夫に脳神経の興奮を抑制する
脳にも体にも必要な栄養素
わかめ、ひじき、煮干し、豆腐、牛乳、チーズ、ヨーグルト
小松菜、大根菜、干しエビ
↑↓
△カルシウムを奪うもの
リン酸塩・糖分、肉類などの酸性食品
甘い清涼飲料水や菓子
□親力45
◎本物体験が子どもを変える
イメージの羊と本物の羊
本当におびえる
本物に触れることで獲られるもの
□親力46
◎「読書」と「会話」で豊かな言葉の持ち主になる
読書で語彙を増やす
家族の会話は人間関係づくりの基本
表現・コミュニケーションへの意欲
※ 言葉 = 思考の手段 + 伝達の手段
□親力47
◎子どもを伸ばす話の聞き方とは?
「共感的」似子どもの話を聞く
① 子どもの話を上手に聞く
② 子どもに話を聞かせる ×教訓、説教
大人がオリジナルな表現を!
「よく聞いてくれてありがとう」
子どもは親の話し方・聞き方を真似する
相づち 繰り返し法
☆「好胤の言葉」高田好胤 学生社 2011年 ①【再掲載 2019.3】
[出版社の案内]
高田好胤がラジオを通して全国の人々に語りかけた「心を救う」三分間のは
なし。
◇わたしを支えた母の一言
母の言葉
「あんたはお薬師さんの子やで」
「どんなにつろうても我慢して辛抱してや」
薬師寺に小僧として小学校5年生で(昭和10年)
つらくても…
「僕はお薬師さんの子や」
◇あなたの誕生日は、母苦難の日
諸人よ思い知れかし己が身の誕生の日は母苦難の日
「自分の誕生日を両親に対する感謝の日にしようではないか」
◇刑務所からもらった礼状
自衛隊・刑務所に行って感動する
- 人間のすばらしい個性は、この訓練の中から出てくるものだ
個性尊重でほったらかしている
→ 個性でなく野性
◎ 訓練されてこそ個性が育つ
刑務所の人々からもらう礼状 … お守りに
- 自分の心の中の神や仏の心に目覚めると言うことが自覚ということ
◇あぐらをかいていた若者
寺の説教
- 真ん中であぐらをかいて背を丸めている青年に一言
「真っ直ぐお行儀よく座りなさい」
→ 正座 1時間
「この若者の姿を見てくれ、この素直な姿を」
2時間もそのまま正座
「今日のあなた方にとって、あの若者の姿は仏さんの姿だと思われませ
んか。わたしの話などどうでもいいのだ。おそらく、この前、薬師寺
に行って話を聞いているときに、若い子が足を痛そうにしてじっと2
時間とうとう座りきったなと言うことが、あなた方の心の中に残るだ
ろう」
◇ほろほろと鳴く山鳥の声聞けば
ほろほろと鳴く山鳥の声聞けば父かとぞ思う母かぞと思う
薬師寺2代目住職・行基の歌
母の客死
師匠
「われとこのおかん、木石やなかったんのう。木や石なら死なはら
へんだわのう」
→ ◎ くじけさせないため、人生には大事な達観すべきときがある
ということを教えるため