キーワード 読書について28-「あの本にもう一度」吉原敦子 文藝春秋 1996年(2) /「愛子とピーコのあの世とこの世」佐藤愛子 ピーコ 文藝春秋 2008年【再掲載 2011.12】 [読書記録 一般]
今回は、5月7日に続いて、キーワード「読書について」の紹介28回目、
吉原敦子さんの「あの本にもう一度」2回目の紹介です。
出版社の案内には、
「昭和22年から昭和53年の間に出されたベストセラーの作者(山口瞳、渡辺
淳一、五木寛之、城山三郎、堀江謙一、小野田寛郎、住井すゑ等々23名)
にインタビューし、その作品誕生の秘話を探りつつ、吉原氏の巧みな観察力
と筆致で『時代の本』とその著者の肖像を描いた作品です。『諸君!」で2年
間近く連載されたものですが、ベストセラーを通じて、『戦後史』の歩みを
綴ったユニークな読書論&時代史となっています。」
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「進歩的知識人に憤る山口瞳 『嫌いなんだ僕は。時代に迎合する奴は。』」
・「最後まで死と向かい合って生き抜いたミコの生き方を世に問うてやりたい
という気持ちから『愛と死を見つめて』河野実」
・「『日本には美意識があって倫理意識がない』柴田翔」」
もう一つ、何度目かの再掲載になりますが、佐藤愛子さん、ピーコさんの
「愛子とピーコのあの世とこの世」を載せます。
12年も前に載らせた記事ですが、今でもほとんど毎日読まれているものです。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆キーワード 読書について28-「あの本にもう一度」吉原敦子 文藝春秋 1996年(2)
◇山口瞳
『江分利満氏の優雅な生活』昭和37年
密度の濃い文章を書きたい
サントリー
- アンクルトリス
開高健,柳原良平,酒井睦雄,山口瞳
昭和36年 山口瞳のコピー
「トリスを飲んでハワイへ行こう」
進歩的知識人に憤る
「嫌いなんだ僕は。時代に迎合する奴は。」
◇堀江謙一
『太平洋ひとりぼっち』37年
昭和37年5月12日朝 ~ 8月12日
23歳 ヨットマン
◇河野実
『愛と死を見つめて』昭和38年 161万部
河野実 - マコ
大島みち子 - ミコ
昭和35年から3年1か月に400通の書簡
「…最後まで死と向かい合って生き抜いたミコの生き方を世に問うて
やりたいという気持ち…」
ビジネスコンサルタント会社
「マコインターナショナル」
昭和16年大阪生まれの伊那育ち
中大中退後写真専門学校
→ フリーカメラマン
|
どこへ行っても「愛と死を見つめて」のマコと見られてしまう
出版元
青春の手帳社 → 立派な社屋 大和書房
大学3年生で印税4300万円
~ 手取りで700万円 父親・弟に500万円
ベトナム
~ 少年時代の風景
金もなく必死になれた
旅費
日立工場夜間14時間労働
地下鉄工事 死体洗いのアルバイト
◇柴田翔
『されどわれらが日々』昭和39年 100万部
政治の季節
- 挫折小説
独文
-ゲーテ研究者
東大工学部 → 4年で転部 → 独文
<若き日の願いは年老いて後豊かに満たされる>
ドイツ留学中に芥川賞
「日本には美意識があって倫理意識がない」
∥
テーマ = 人間はどこまで自己決定できるか
☆「愛子とピーコのあの世とこの世」佐藤愛子 ピーコ 文藝春秋 2008年【再掲載 2011.12】
◇愛子の心霊体験・ピーコの霊能力
成仏する霊しない霊
北条希功子,美輪明宏
眼を取ったら霊道が開いた
山川紘矢,亜希子夫妻
金色にかたどられた輪郭で
強まっていく能力
相曽誠治
◇死後の世界
「あの世」の構造
美輪明宏,大西弘泰,寺坂多枝子,江原啓之
相曽誠治,中川昌蔵
この世は三次元 → あの世は四次元
幽現界 幽界 霊界 神界
49日間→成仏→
エーテル体 アストラル体
(執着)
美輪明宏の霊視
名古屋の小児科医・鶴田光敏氏の紹介
大切な審神者(さにわ)
霊能でお金儲けをしてはいけない
◇前世と守護霊 江原啓之への質問
霊能者という存在
霊能者は同じものは見えない
女性が依存症になっている
霊能者は世に出る必要はない
◇波動を上げよ
人間が平等なんてあり得ない
自己愛はあるのだけれど他人愛はない
幸福になる為のソフト(中川昌蔵)
◎今日一日 親切にしようと想う
◎今日一日 明るく朗らかにいようと想う
実行してはダメです
◎今日一日 謙虚にしようと想う
意識して実行すると失敗します
◎今日一日 素直になろうと想う
◎今日一日 感謝をしようと想う
神さまからの警告
災害は神さまからの警告 日拝を欠かさぬ事
もらった命の使命
吉原敦子さんの「あの本にもう一度」2回目の紹介です。
出版社の案内には、
「昭和22年から昭和53年の間に出されたベストセラーの作者(山口瞳、渡辺
淳一、五木寛之、城山三郎、堀江謙一、小野田寛郎、住井すゑ等々23名)
にインタビューし、その作品誕生の秘話を探りつつ、吉原氏の巧みな観察力
と筆致で『時代の本』とその著者の肖像を描いた作品です。『諸君!」で2年
間近く連載されたものですが、ベストセラーを通じて、『戦後史』の歩みを
綴ったユニークな読書論&時代史となっています。」
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「進歩的知識人に憤る山口瞳 『嫌いなんだ僕は。時代に迎合する奴は。』」
・「最後まで死と向かい合って生き抜いたミコの生き方を世に問うてやりたい
という気持ちから『愛と死を見つめて』河野実」
・「『日本には美意識があって倫理意識がない』柴田翔」」
もう一つ、何度目かの再掲載になりますが、佐藤愛子さん、ピーコさんの
「愛子とピーコのあの世とこの世」を載せます。
12年も前に載らせた記事ですが、今でもほとんど毎日読まれているものです。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆キーワード 読書について28-「あの本にもう一度」吉原敦子 文藝春秋 1996年(2)
◇山口瞳
『江分利満氏の優雅な生活』昭和37年
密度の濃い文章を書きたい
サントリー
- アンクルトリス
開高健,柳原良平,酒井睦雄,山口瞳
昭和36年 山口瞳のコピー
「トリスを飲んでハワイへ行こう」
進歩的知識人に憤る
「嫌いなんだ僕は。時代に迎合する奴は。」
◇堀江謙一
『太平洋ひとりぼっち』37年
昭和37年5月12日朝 ~ 8月12日
23歳 ヨットマン
◇河野実
『愛と死を見つめて』昭和38年 161万部
河野実 - マコ
大島みち子 - ミコ
昭和35年から3年1か月に400通の書簡
「…最後まで死と向かい合って生き抜いたミコの生き方を世に問うて
やりたいという気持ち…」
ビジネスコンサルタント会社
「マコインターナショナル」
昭和16年大阪生まれの伊那育ち
中大中退後写真専門学校
→ フリーカメラマン
|
どこへ行っても「愛と死を見つめて」のマコと見られてしまう
出版元
青春の手帳社 → 立派な社屋 大和書房
大学3年生で印税4300万円
~ 手取りで700万円 父親・弟に500万円
ベトナム
~ 少年時代の風景
金もなく必死になれた
旅費
日立工場夜間14時間労働
地下鉄工事 死体洗いのアルバイト
◇柴田翔
『されどわれらが日々』昭和39年 100万部
政治の季節
- 挫折小説
独文
-ゲーテ研究者
東大工学部 → 4年で転部 → 独文
<若き日の願いは年老いて後豊かに満たされる>
ドイツ留学中に芥川賞
「日本には美意識があって倫理意識がない」
∥
テーマ = 人間はどこまで自己決定できるか
☆「愛子とピーコのあの世とこの世」佐藤愛子 ピーコ 文藝春秋 2008年【再掲載 2011.12】
◇愛子の心霊体験・ピーコの霊能力
成仏する霊しない霊
北条希功子,美輪明宏
眼を取ったら霊道が開いた
山川紘矢,亜希子夫妻
金色にかたどられた輪郭で
強まっていく能力
相曽誠治
◇死後の世界
「あの世」の構造
美輪明宏,大西弘泰,寺坂多枝子,江原啓之
相曽誠治,中川昌蔵
この世は三次元 → あの世は四次元
幽現界 幽界 霊界 神界
49日間→成仏→
エーテル体 アストラル体
(執着)
美輪明宏の霊視
名古屋の小児科医・鶴田光敏氏の紹介
大切な審神者(さにわ)
霊能でお金儲けをしてはいけない
◇前世と守護霊 江原啓之への質問
霊能者という存在
霊能者は同じものは見えない
女性が依存症になっている
霊能者は世に出る必要はない
◇波動を上げよ
人間が平等なんてあり得ない
自己愛はあるのだけれど他人愛はない
幸福になる為のソフト(中川昌蔵)
◎今日一日 親切にしようと想う
◎今日一日 明るく朗らかにいようと想う
実行してはダメです
◎今日一日 謙虚にしようと想う
意識して実行すると失敗します
◎今日一日 素直になろうと想う
◎今日一日 感謝をしようと想う
神さまからの警告
災害は神さまからの警告 日拝を欠かさぬ事
もらった命の使命