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「思えばいとしや出たとこ勝負」小沢昭一 東京新聞 2011年 ② / 有田和正さんはこんなことを ⑧ 『指導力アップ術⑫楽しい教室づくりの技術』有田和正 明治図書 2004年【再掲載 2012.11】 [読書記録 一般]

今回は、5月22日に続いて、小沢昭一さんの
「思えばいとしや出たとこ勝負」の紹介 2回目です。


中年御三家を懐かしく思い出します。


出版社の紹介には


「まあ、飽きっぽいというか信念がないというか、 目標達成なんていうと負担
が重くて、 一言で言えば「出たとこ勝負」の人生だったと思うんです―芸能
生活ははや50年を越え、 舞台、映画、ラジオ、テレビなど、各方面で活躍
中の小沢昭一の自伝。 家族のこと、友人のこと、共演者のこと、そして残
してきた作品のこと…… いつもの聴きなれた、あの軽妙な語り口でその来
し方を綴りました。 また、随所にでてくる昭和の風俗は、どれも郷愁を感
じさせるものばかり。 さあ、肩の力を抜いて、小沢劇場をゆっくりお楽しみ
ください。」

 
とあります。



今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「『あっそう それじゃおっかさんによろしく言ってくれ』(と殿下に言葉)」


・「名古屋の人は保守的・慎重。少し遅れたもの・定番ものが流行る」


・「小沢氏の同級生に堺正俊、加藤武、大西信行、内藤法美」





もう一つ、再掲載になりますが、
「有田和正さんはこんなことを」⑧を載せます。



昨日は好天のもと勤務校では運動会が行われました。
久しぶりの全校児童が運動場に集まり、多くの保護者が集っての運動会。
午前中のみのもので、コロナ禍以前に比べるとだいぶ縮小されましたが、
全力で走る姿、応援し合う姿が見られ、ありがたく感じました。



<浜松のオリーブ園>

浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト





ふじのくに魅力ある個店
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
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<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。






☆「思えばいとしや出たとこ勝負」小沢昭一 東京新聞 2011年 ②

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◇ナマズ 当てムキ 相撲
 ナマズ殿下との遭遇
  昭和50年代後半 
      学習院初等科 学年総見 東京・芝居
 中に秋篠宮殿下が…
殿下「母がファンなんです」
小沢 「あっそう それじゃおっかさんによろしく言ってくれ」


  当てムキに夢中
  名古屋ならあるよ


  必ずあるのが禁制品
  鳥もち-禁止に


  名古屋は玉手箱  
    ムキ 鳥もち
 7代藩主・徳川宗春 「芸どころ」
 大須 庶民的な歓楽街
 名古屋 
      保守的・慎重  
      少し遅れたもの・定番ものが流行る


  鯱ノ里の思い出
  朝青龍が贔屓
      ~ 元若松部屋だから
鯱ノ里
      名古屋出身 前頭三枚目まで  美男力士
 

  注射の御褒美は何と!
  小4で疫痢 → 太ももに筋肉注射
「注射すればお前の好きな鯱ノ里を呼んでやる」
→ 来てくれた 
          その後若松部屋に出入り のち若松親方




◇謳歌した小中学校時代
  小学校授業は海軍式 
    ずっと副長
 

  平出英夫海軍大佐
  岩田豊雄(獅子文六の本名)「海軍」新聞連載
    → 映画化 憧れる
         ↓ 
 軍人志望 昭和17年中学受験
府立一中に落ち麻布中学に入学 
        自由でのびのびとした雰囲気
      麻布中を3年で辞めて海軍兵学校予科へ
 

  教練授業は野外園芸会  
  成績順席 
      できるのが一番後ろで悪いのが前 40~50人中 23番
↓ショック
3年生 一番後ろで副級長
 国領嘉一先生
      イタリア駐在武官 イタリア語ペラペラ
代々木練兵場まで行進 
        軍歌を歌いながら
先頭は加藤武
同級生に… 堺正俊(フランキー堺)
            加藤武
大西信行(劇作家)
            内藤法美(音楽家 夫人は越路吹雪)


  同級の天才少年
  アコーディオンの天才少年 内藤法美
  秀才
       - 一高に  予習やらずに復習ばかり


  勤労動員中の寄席通い
  銀座 
      金春演芸場へ通う


  フランキー堺のこと
  フランキー堺 
      九州薩摩の生まれ 両親と上京後大森に住む 
頭脳明晰 多彩な男 慶應法へ
学生ジャズバンドでドラム
      → バンドマンとしてスタープレイヤー  映画へ









☆有田和正さんはこんなことを ⑧ 『指導力アップ術⑫楽しい教室づくりの技術』有田和正 明治図書 2004年【再掲載 2012.11】

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◇子ども理解力アップ
 
1 「学級づくり」+「授業づくり」の両輪づくりを
学級は 
       ① 助け合い 
       ② 磨き合い
       ③ 牽制し合い


2 磨き合い
  「學」- 上が「集団」,下の「個」が支えている
  = (個と集団のハーモニー)
 

3 長所をほめてその気にさせる
 (1) 成長の芽を見つけて励ます

(2) 長所をほめてその気にさせる  
「○○のプロ」と呼ぶ


4 一日30回やさしく名前を呼ぶ
  (1) 子供と信頼関係を作る 
◎ 一日30回名前を呼び用事を頼む

 (2) ほめてほめて方向を示す


5 子どもの勉強嫌いの三大原因
  第一原因 
     「授業がおもしろくない」
       → 知的好奇心を揺さぶる

  第二原因 
     「授業の内容が理解できない」 
       - 今は「歩留まり30%」

    第三原因
     「調べ方が分からない」

 
6 3年生で県名と漢字の練習は必ずした
   (1) やるべきこと

 (2) 県名を覚えさせる 
      三年生の一月 
       → 毎月帰りに一枚答え合わせ

   (3) 漢字のプリント

 
7 ミニテストで子どもを見る目を鍛える
 (1) 授業を見る目

(2) 指導と評価の一体化
  Point 
       「この時間は○○のことを指導するのだ」
        = ◎ 目標の明確化

 (3) ミニテストのすすめ
列ごとに問題の違うミニテスト

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