「適応障害のことがよく分かる本」貝谷久宣 講談社 2018年 ④ /「大人の思考ノートのつくり方」深谷圭助 宝島社 2010年【再掲載 2017.4】 [読書記録 一般]
今日は5月24日、金曜日です。
今回は、5月16日に続いて貝谷久宣さんの
「適応障害のことがよくわかる本」の紹介 4回目です。
出版社の案内には、
「適応障害はストレスに適応できずに起こる、こころの病気のひとつ。環
境の変化に適応できず、心身にさまざまな症状が現れます。抑うつと不
安が主症状で、原因となるストレスが除かれれば、症状がなくなります。
また、うつ病や不安症などの精神疾患というほどではない状態につけら
れる病名という側面も。本書は、症例も多く紹介しながら原因、診断、
治療法を徹底解説。誤解されやすい、こころの病の理解を深めるために
役立つ一冊です」
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「こころに出る( 緊張、焦り、怒り、混乱)ストレスと、からだに出る
(動悸、息切れ、ふるえ、肩こり)ストレスがあり、3か月以内に発症
する」
・「人間関係のストレスと自己実現のストレスがあり、あらゆる事がスト
レスとなる」
・「感情の振幅大、傷つきやすい、自律神経失調傾向、白黒思考、真面
目だが頑固、断れない傾向がもともとある人が、ストレスを感じや
すい」
・「不安を起こしやすい物質(炭酸ガス、カフェインなど)が身近である
とストレスを感じやすい」
もう一つ、再掲載になりますが、深谷圭助さんの
「大人の思考ノートのつくり方」を載せます。
☆「適応障害のことがよく分かる本」貝谷久宣 講談社 2018年 ④
◇原因はストレスと本人の資質による
□原因
… きっかけとなったストレスがある
→ 行動に出る
泣く、抗議、八つ当たり、スポーツ、おしゃべり
ストレス
→ こころに出る 緊張、焦り、怒り、混乱
→ からだに出る 動悸、息切れ、ふるえ、肩こり
殆どはストレスから3か月以内に発症する
先進国に多い
□ストレス
… 身のまわりにストレスはいっぱい
人間関係のストレスと自己実現のストレス
あらゆる事がストレスとなる
□ストレス
~ ストレスと折り合いを付けていく
ストレスと防衛機制の例
抑圧 投影 知性化 合理付け 反動形式 取り入れ 退行
ストレスへの反応
ショック → 怒り → 混乱 → 解決しようとする
→ 不安・抑鬱 → 適応
了解以上の怒り
了解以上の混乱
了解以上の不安・抑鬱
□ストレス
~ 喪失体験から適応障害になる人が多い
死別体験 自分の重病(ガン 透析)
□個人の資質
~ ストレス耐性が弱いと発症しやすい
ストレス反応
計画を立てる これも経験だと思う 相談する 反省する
自己コントロール 忘れようとする 対決する
逃げる(適応障害の人に多い)
ストレスに加えてもともとの資質がある
環境のストレス「エリザベート病」
□個人の資質
~ 頑張りすぎるタイプだけではない
もともとの傾向
感情の振幅大 傷つきやすい 自律神経失調傾向 白黒思考
真面目だが頑固 断れない
幼い頃から過剰反応してきた
□年代別要因
~ 高齢者にもある適応障害
認知症との区別を
□その他要因
~ 不安を起こしやすい物質が身近である
炭酸ガス カフェイン
☆「大人の思考ノートのつくり方」深谷圭助 宝島社 2010年【再掲載 2017.4】
◇読解力って何だろう
□定義
「読解力とは自らの目標を達成し自らの知識と可能性を発達させ、効果的
に社会に参加するために書かれたテキストを理解し利用し熟考する能力
である」
PISA
□PISA
3つの力
①科学的リテラシー
②読解リテラシー
③数学的リテラシー
「テキストの利用」
「テキストの熟考」
連続型テキスト
・物語 ・解説 ・記述 ・議論説得 ・指示 ・グラフ ・表
・図 ・地図 ・書式 ・宣伝
非連続型テキスト
□日本式読解力の落とし穴
① 教科書を用いた学習への固執(受け身)
② 道徳的見地 批判的リテラシーも大切
□読解の目的
① 私的な目的
② 公的な目的
③ 職業的目的
④ 教育的目的
※ 与えられたテキストだけでなく
□国語が苦手でも読解力は伸びる
□情報収集の3つの手段
① 辞書・事典から探す
② はてなメモ
外部の人的情報ソースをもつ
③ インターネットで調べる
◇「思考ノート」をつくる
□ノート
B5「コクヨキャンパスノート」
ノートカバーを
□メモ帳
ページをとってノートにはる
「ロディアのブロックメモ」
□ペン
万年筆 モンブラン 149 146
ラミー2000 4色ボールペン
カラングリシュのシャープペン
□のり
コクヨ・ドット・ライナー・スタンプ
□付箋
空き缶に入れる
□デスクマット
革製
□1日3個のはてなメモを
① ?
② ?
③ ?
※ はって まとめる
◇「愛読書ノート」
□自分の読んでいる本に文字
□ジャンル
① トレンドとなるジャンルから
② 「?」観点から
□勇気をもってオリジナルカラーを
□一元化
今回は、5月16日に続いて貝谷久宣さんの
「適応障害のことがよくわかる本」の紹介 4回目です。
出版社の案内には、
「適応障害はストレスに適応できずに起こる、こころの病気のひとつ。環
境の変化に適応できず、心身にさまざまな症状が現れます。抑うつと不
安が主症状で、原因となるストレスが除かれれば、症状がなくなります。
また、うつ病や不安症などの精神疾患というほどではない状態につけら
れる病名という側面も。本書は、症例も多く紹介しながら原因、診断、
治療法を徹底解説。誤解されやすい、こころの病の理解を深めるために
役立つ一冊です」
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「こころに出る( 緊張、焦り、怒り、混乱)ストレスと、からだに出る
(動悸、息切れ、ふるえ、肩こり)ストレスがあり、3か月以内に発症
する」
・「人間関係のストレスと自己実現のストレスがあり、あらゆる事がスト
レスとなる」
・「感情の振幅大、傷つきやすい、自律神経失調傾向、白黒思考、真面
目だが頑固、断れない傾向がもともとある人が、ストレスを感じや
すい」
・「不安を起こしやすい物質(炭酸ガス、カフェインなど)が身近である
とストレスを感じやすい」
もう一つ、再掲載になりますが、深谷圭助さんの
「大人の思考ノートのつくり方」を載せます。
☆「適応障害のことがよく分かる本」貝谷久宣 講談社 2018年 ④
◇原因はストレスと本人の資質による
□原因
… きっかけとなったストレスがある
→ 行動に出る
泣く、抗議、八つ当たり、スポーツ、おしゃべり
ストレス
→ こころに出る 緊張、焦り、怒り、混乱
→ からだに出る 動悸、息切れ、ふるえ、肩こり
殆どはストレスから3か月以内に発症する
先進国に多い
□ストレス
… 身のまわりにストレスはいっぱい
人間関係のストレスと自己実現のストレス
あらゆる事がストレスとなる
□ストレス
~ ストレスと折り合いを付けていく
ストレスと防衛機制の例
抑圧 投影 知性化 合理付け 反動形式 取り入れ 退行
ストレスへの反応
ショック → 怒り → 混乱 → 解決しようとする
→ 不安・抑鬱 → 適応
了解以上の怒り
了解以上の混乱
了解以上の不安・抑鬱
□ストレス
~ 喪失体験から適応障害になる人が多い
死別体験 自分の重病(ガン 透析)
□個人の資質
~ ストレス耐性が弱いと発症しやすい
ストレス反応
計画を立てる これも経験だと思う 相談する 反省する
自己コントロール 忘れようとする 対決する
逃げる(適応障害の人に多い)
ストレスに加えてもともとの資質がある
環境のストレス「エリザベート病」
□個人の資質
~ 頑張りすぎるタイプだけではない
もともとの傾向
感情の振幅大 傷つきやすい 自律神経失調傾向 白黒思考
真面目だが頑固 断れない
幼い頃から過剰反応してきた
□年代別要因
~ 高齢者にもある適応障害
認知症との区別を
□その他要因
~ 不安を起こしやすい物質が身近である
炭酸ガス カフェイン
☆「大人の思考ノートのつくり方」深谷圭助 宝島社 2010年【再掲載 2017.4】
◇読解力って何だろう
□定義
「読解力とは自らの目標を達成し自らの知識と可能性を発達させ、効果的
に社会に参加するために書かれたテキストを理解し利用し熟考する能力
である」
PISA
□PISA
3つの力
①科学的リテラシー
②読解リテラシー
③数学的リテラシー
「テキストの利用」
「テキストの熟考」
連続型テキスト
・物語 ・解説 ・記述 ・議論説得 ・指示 ・グラフ ・表
・図 ・地図 ・書式 ・宣伝
非連続型テキスト
□日本式読解力の落とし穴
① 教科書を用いた学習への固執(受け身)
② 道徳的見地 批判的リテラシーも大切
□読解の目的
① 私的な目的
② 公的な目的
③ 職業的目的
④ 教育的目的
※ 与えられたテキストだけでなく
□国語が苦手でも読解力は伸びる
□情報収集の3つの手段
① 辞書・事典から探す
② はてなメモ
外部の人的情報ソースをもつ
③ インターネットで調べる
◇「思考ノート」をつくる
□ノート
B5「コクヨキャンパスノート」
ノートカバーを
□メモ帳
ページをとってノートにはる
「ロディアのブロックメモ」
□ペン
万年筆 モンブラン 149 146
ラミー2000 4色ボールペン
カラングリシュのシャープペン
□のり
コクヨ・ドット・ライナー・スタンプ
□付箋
空き缶に入れる
□デスクマット
革製
□1日3個のはてなメモを
① ?
② ?
③ ?
※ はって まとめる
◇「愛読書ノート」
□自分の読んでいる本に文字
□ジャンル
① トレンドとなるジャンルから
② 「?」観点から
□勇気をもってオリジナルカラーを
□一元化