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「致知」2008.9 /「浜松の史跡」浜松史跡調査顕彰会 1976年 ①【再掲載 2017.9】 [読書記録 一般]

今日は12月17日、火曜日です。


今回は「致知」2008年9月号の要約を紹介します。



もう一つ、再掲載になりますが、浜松史跡調査顕彰会の
「浜松の史跡」①を載せます。





☆「致知」2008.9-特集 変化し成長する

1.JPG

◇変化成長する人の極意 
 - 茂木健一郎(S37東京生)・塩沼亮潤(S43宮城生)
  
 大峯千日回峰行 
   1300年間で二人 延暦寺・数十人 金峰山・2人 
往復48㎞ 約16時間で高低差1300m以上を歩く
            (毎年5/3~年間4か月)
  
 死んでしまっては意味がない 
千日回峰行の後 四無行(9日間断食,断水,不眠,不臥)

 日々の修行とは生活の原点にたち返るもの

 越えるべき障壁が高いほど脳は大きな喜びを感じる

 究極の判断は無理をしないこと
  = 慎重さと勇敢さ
「ああ生かされているんだなあ」「雨さんには雨さんの役割がある」

 自由な境地に達する我を無にする気持ち
   すべては無から始まった

 与えることは与えられることである

 慎み深く,よく反省し心を成長させる
  メタ認知
     - 自分を外側から見つめ捉え直す
フロー状態
     - 自分と勉強の距離をゼロにして一体化させる

 緊張するのは一つの才能
   緊張しない人には伸びがない



◇再生医療の驚異  上田実 名古屋大学院教授 S24大阪生
開けてきた難病克服の道
 ハーバード大学・ハワード・グリーン教授から皮膚再生細胞の提
   供を受ける

 孫の乳歯で病気を治す時代に
幹細胞
   胚性幹細胞(ES細胞)
       受精卵を使って作る 
         ×がんの可能性・倫理的問題◎全臓器増殖可   
  体性幹細胞 
       体内に存在する  
         ×増殖力なし・10種臓器にしか ◎安全・実用化しやすい
求められる国家戦略  
   最後の1%が成功か



◇自分の価値に気付きなさい  アラン・コーエン(作家)
他人の価値観に左右される人々 
   ① こころ一つですべてが変わる
② 今を大切に生きる
③ 小さな行動から自分を変える



◇戸越銀座  亀井哲郎(S38東京生)
シルバー・カード事業 
   顧客データベース化・会員向けイベント

 一人だけのオリジナルブランド開発委員会
  「儲かる」=信じる者



◇人生を照らす言葉 鈴木秀子
 全人類は皆神の織物を織り上げている 
   裏側を見ただけでは分からない

 




☆「浜松の史跡」浜松史跡調査顕彰会 1976年 ①【再掲載 2017.9】

◇浜松城とその歴史(元城町)
 徳川家康と浜松
    元亀元(1570)年~天正14(1585)年
  29~45歳までの在城 17年間

◇作左曲輪(松城町)
本多作左衛門重次に命じてつくらせた曲輪
中部中学校付近

◇引馬城(元城町)
東照宮の境内域 
    当時引馬城主・飯尾豊前守
三善氏 → 大河内氏 → 飯尾氏
吉良氏  
巨海新左衛門尉が築いた

◇御台塚(みだいづか)(元浜町)
城と運命を共にして討ち死にした豊前守の妻の遺体を葬った塚
塚(椿屋敷)のあちとには椿観音の小祠

   - 蒲郡一円を支配した豪族の鵜殿氏・藤太郎長将の娘

◇分器橋(早馬町)
尺貫法の元締めの役所 
    関係役人の小祠

◇秀忠誕生橋(常盤町)
分器屋敷
    側室の西郷の局 天正7(1579)年4月8日
長男・信康(築山御前) 
  次男・結城秀康(お万の方の子) 
  秀忠(西郷局)

◇東照宮と井上延陵の碑(元城町)
井上延陵が東照宮を勧請 明治17 18年頃社殿造営
   - 昭和11年 元城町が譲り受ける

◇安居院庄七領徳碑(元城町)
  報徳思想普及 
    安居院庄七 1789年生・相模国の人  
1847年
    下石田報徳社  
  1848年
    岡田左平治のところへ
岡田無息軒の碑も(揮毫・伊藤博文)
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