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特別活動-「新教育課程で小学校の特別活動の実践はこう変わる」明治図書 出版年不明 /「こころの目で見る」鈴木秀子 清流出版 2004年 ⑧(最終)【再掲載 2016.4】 [読書記録 教育]

今日は12月19日、木曜日です。


今回はキーワード「特別活動」ついて紹介します。


いつの学習指導要領かは不明ですが、クラブ活動の記述から、
平成10年に改訂された指導要領のことだと思います。




もう一つ、再掲載になりますが、鈴木秀子さんの
「こころの目で見る」⑧を載せます。





☆特別活動-「新教育課程で小学校の特別活動の実践はこう変わる」明治図書 出版年不明

◇集団の一員としての自覚

  個性を生かす教育 
     背景には,自立心,自己抑制力,他者との共生,異質なもの
    への寛容な態度などが含まれている

  集団の一員としての自覚
「異質なものを認める寛容な態度」をうちに秘めたもの

  学級活動     
    「学級内の組織作りや運営に関する事項」が加えられる
ガイダンス

  児童会活動    
   「学校集団一員としての自覚」が課題
学年や学級が異なる仲間との人間関係
異年齢集団の自治的活動

  クラブ活動    
    適切な時数

  学校行事     
    ボランティア活動
幼児・高齢者や障害のある人々との触れ合い

  総合的な学習の時間 
    グループ活動 
    異年齢集団による学習
 


◇個性の伸長

  個性
   = 内面に働きかける自尊感情(セルフエスティーム)の追求
「主体性としての個性」
  多様性としての個性(ユニークさ)は主体性としての
       個性を発揮した結果生まれる

  「思い」や「願い」を

粘り合い(集団活動)を
 

◇学級活動
① 学級活動の特質の再確認
  特質
       ・児童が力を合わせてよりよい学校生活をつくる活動
・目標を持ってよりよい生活を送れるようにする活動

  ② 内容の精選と重点化  内容(1)(2)

  ③ 指導法の改善
ⅰ自治的・自発的活動の推進
ⅱガイダンス機能を
どんな力をどの程度
 

◇クラブ活動
中学校ではクラブ活動廃止

小学校
   ~ 学校に於いて適切な授業時数
    クラブ活動が残った

  時数確保
   (1)年間見通しで計画的に適切な時間
           (学期末等に集中して不定期に)
   (2)「特設クラブ」の時間
(3)総合的な学習の時間の活用
 

◇学校行事
特別活動
   ・ボランティア精神を養う活動や自然体験,地域の人々の触れ合
    いを深める活動を充実した学校行事





☆「こころの目で見る」鈴木秀子 清流出版 2004年 ⑧(最終)【再掲載 2016.4】

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◇「こころの目」で見えてくる人の一生

□臨死体験が教えてくれた死後の世界
  1977(昭和52)年 全国大学国語文学会 
    奈良の修道院での臨死体験
 5時間無意識だった しかし自分は何かと繋がっている
  「知ること」と「愛すること」
     臨死体験の際、光から「最も大切なことは知ることと愛する
    こと」のメッセージを受けた 

□死ぬ間際に目覚める,人間でありたいという強い願望
死を知ることは「いかに生きるか」の知恵を身に付けること
死にゆく人 
    「仲違いしている人と仲直りしたい」
  「家族の大事さを感じていることを伝えてほしい」

□曾野綾子さんの「残照に立つ」に書かれた生と死と幸福

□今を大切に生きる
    今の時間を最高だと感じられるように生きることが結局は自分 
   への最高のご褒美
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