今回は 佐藤博之さんの
「教師の仕事を愛する人に」1回目の紹介です

好きでないとつとまらないのが教員
好きだけではつとまらないのが教員

「子どもが変わったと言われるけれど その本質は変わらないのだよ」
「その本質を理解して子どもたちとかかわるといいのだよ」
と教えてくれます


昨日は 夕方 同僚と二人で 学校の畑を管理機で耕しました
草が歯に絡まるところもあり 土埃にまみれましたが
ふかふかの土になりました
ようやくサツマイモ栽培の準備が進んできました
おかげでよく眠ることができました




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 ものづくりの街 浜松
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☆「教師の仕事を愛する人に」佐藤博之 高文研 ① 2000年



◇今の子供をどう見るか

良い方 ①音楽的センス

②メカに強い

③知的に高い



 子供の本質は変わらない

  ①愛情に心を開く 「まずうんとかわいがること」
ⅰ帰校時毎日子供を一列に並べ
「抱っこ」
「振り回し」→ 毎日やると指示に従うようになる
「高い高い」

ⅱ「ムギュウ」の時間 抱擁タイム


   ②子供は食べることが大好きだ
「餓鬼」→子供に食べさせる
ⅰ 奥さんに対する感謝の言葉

ⅱ 後かたづけは自分たちで





お金はかかるが決して損はしない

③子供たちは遊びが命だ

④だれもが「学びたい」と思っている
ツッパリ - 免許

     ↓
子供の肯定的側面や変わらない本質に働きかける




 
◇子供と心を通わせる実践の切り口
子供を愛し一緒のものを食べる
①愛情を注ぐ 「教室から職員室までのデート」
3つのデートコース 「最短」「普通」「最長」

腕を組み,デートする(ポケットに飴)

②食べる実践

   ③遊ぶ実践 子供たちを裸足にして自分も裸足で校庭へ
危険物を拾ってから → おにごっこ


 一緒に遊ぶ実践
「ジャンケン」
    声かけ「人生楽しいかい」


   
 子供たちの長所を最大限に生かす
授業に絶望している子への働きかけ
得意分野を

 
 子供に語りかける
  「かわいそうな象」読み聞かせ