「はじめての特別支援教育」柘植雅義・渡部匡隆・二宮信一ほか 有斐閣アルマ 2010年 ③(最終) /「奇蹟は自分で起こす」鈴木秀子 海竜社 2007年 ⑦【再掲載 2014.1】 [読書記録 教育]
今回は、9月17日に続いて、柘植雅義さん、渡部匡隆さん、二宮信一さんらによる
「はじめての特別支援教育」の紹介3回目 最終です。
出版社の紹介には
「特別支援教育の最前線はチャレンジの連続ですが、しっかりとした障害理解
を身につけ、目指す理念と支える制度の仕組みを知ることが、確かな問題解
決を可能にします。すべての教師が備えるべき基本的な知識と心構えがコン
パクトに集約した入門テキスト。」
とあります。
特別支援教育のキーワードをメモしました。
もう一つ、再掲載になりますが、鈴木秀子さんの
「奇蹟は自分で起こす」⑦を載せます。
わたしには、何か大切なことに気付かせられる文章です。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。

<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「はじめての特別支援教育」柘植雅義・渡部匡隆・二宮信一ほか 有斐閣アルマ 2010年 ③(最終)

◇支援システムの構築と法的整備
1 支援システムの構築の意図と概要
意図
「教師一人一人の尽力だけからシステムとしての対応へ」
= チームアプローチ
システム構築の概要
「校内委員会」
「特別支援コーディネーター」
「巡回相談」
「専門家チーム」
「個別の指導計画」
「個別の教育支援計画」
2 支援システムの内容と構築
特別支援コーディネーター
特別支援教育委員会(校内委員会)
個別の指導計画
PDSCサイクル
担任
個別の教育支援計画
長期
関係者や関係機関(医療福祉)
専門家チーム
専門家による巡回相談
特別支援連絡協議会
特別支援学校のセンター的機能
3 支援システムの運用
4 法的整備とコンプライアンス(法令遵守)
◇特別支援教育コーディネーター
1 コーディネーターの導入の意図と経緯
学校や地域における特別支援教育推進のキーパーソン
2 コーディネーターの役割と専門性
役割
(1)学校内関係者 関係機関との連絡・調整
(2)保護者に対する学校の窓口
<3以降 略>
☆「奇蹟は自分で起こす」鈴木秀子 海竜社 2007年 ⑦【再掲載 2014.1】

◇ミラクルステップ20
- 自分を1㎜広げ,1㎜受け入れる
「大宇宙は循環していますから,私たちの人間関係も循環していきます。自
分が落とした種は,必ず循環して,どこかで実になって,また戻ってきま
す。それは,今ではないかもしれません。子どもの代かもしれません。」
一生を生きぬく力が与えられている
※ この世に,私たちは,自分の心を愛で満たすために,幸せになって愛を
広げるために,他の人に何か貢献できる人になるために,修行に来ている
と言われます
※ いろんな対立があって当たり前,思うようにいかなくて当たり前,それ
を乗り越えて,自分が少しだけでもそうした苦しみを受け入れていく。
1㎜受け入れることで1㎜社会に貢献しています
|
◎ エニアグラム
その人を生涯にわたって生かし続ける力を,一人が9つのうちの
1種類もらって産まれてくると言われます
人も動物も生かされている
◎行動に対しては怒ってもいい
親は親なりにいくら怒っても良い。でもその時に行動の部分を怒って
も良いけれども,その子の存在は親にとってとても大切なんだと言うこ
とを伝えておくことが大事
春の使いになって
「げんげ」金子みすず
◇ミラクルステップ21
- 幸せは自分の手の中に保障されている
「自分のことだけ考えていると,池に溜まった水と同じで,いつか腐ってし
まいます。他所を潤すために,出口から水が流れ,清水が湧き出ていれば,
それは微かなものであっても,その池の水は決して腐りません。」
絶望の中でも3分で幸せになることができる
人間は少しでも他の人のために何かできるとき幸せになると言われま
す。
どんな町から来たのか
おじいさんが…
「あなたのいた町はどんな町でしたか」
= 私たちの心がすべてを決める
陰と陽のバランスを取る
◎ 世の中は抵抗があるから物事が成り立っている
(飛行機もすごい風圧がなければ飛び立っていかない)
小さいことから花は開いていく
一度に大事を望まない
幸せは方向を1㎜変えるだけです
◇ミラクルステップ22
- 人生に失敗はない
「慣れ親しんだ感情,例えば,不安,恐れ,絶望感,無価値感,そういう感
情に振り回される必要はありません。これは,昔の名残が起こってきたの
だ,今は,自分で自分を幸せにできるから大丈夫と切り替えます。」
問題はどこでも起こる
人生を変えるのは,小さな1㎜を変えることから
↓
自分のうちに秩序と穏やかな調和をもたらすことが大切です
自分が本当に1㎜変われば,相手は10㎜変わっていきます
慣れ親しんだ感情に気付く
人生に失敗はない
小さな事でも実行していく時に,すばらしい未来が開けていきます
「はじめての特別支援教育」の紹介3回目 最終です。
出版社の紹介には
「特別支援教育の最前線はチャレンジの連続ですが、しっかりとした障害理解
を身につけ、目指す理念と支える制度の仕組みを知ることが、確かな問題解
決を可能にします。すべての教師が備えるべき基本的な知識と心構えがコン
パクトに集約した入門テキスト。」
とあります。
特別支援教育のキーワードをメモしました。
もう一つ、再掲載になりますが、鈴木秀子さんの
「奇蹟は自分で起こす」⑦を載せます。
わたしには、何か大切なことに気付かせられる文章です。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。

<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「はじめての特別支援教育」柘植雅義・渡部匡隆・二宮信一ほか 有斐閣アルマ 2010年 ③(最終)

◇支援システムの構築と法的整備
1 支援システムの構築の意図と概要
意図
「教師一人一人の尽力だけからシステムとしての対応へ」
= チームアプローチ
システム構築の概要
「校内委員会」
「特別支援コーディネーター」
「巡回相談」
「専門家チーム」
「個別の指導計画」
「個別の教育支援計画」
2 支援システムの内容と構築
特別支援コーディネーター
特別支援教育委員会(校内委員会)
個別の指導計画
PDSCサイクル
担任
個別の教育支援計画
長期
関係者や関係機関(医療福祉)
専門家チーム
専門家による巡回相談
特別支援連絡協議会
特別支援学校のセンター的機能
3 支援システムの運用
4 法的整備とコンプライアンス(法令遵守)
◇特別支援教育コーディネーター
1 コーディネーターの導入の意図と経緯
学校や地域における特別支援教育推進のキーパーソン
2 コーディネーターの役割と専門性
役割
(1)学校内関係者 関係機関との連絡・調整
(2)保護者に対する学校の窓口
<3以降 略>
☆「奇蹟は自分で起こす」鈴木秀子 海竜社 2007年 ⑦【再掲載 2014.1】
◇ミラクルステップ20
- 自分を1㎜広げ,1㎜受け入れる
「大宇宙は循環していますから,私たちの人間関係も循環していきます。自
分が落とした種は,必ず循環して,どこかで実になって,また戻ってきま
す。それは,今ではないかもしれません。子どもの代かもしれません。」
一生を生きぬく力が与えられている
※ この世に,私たちは,自分の心を愛で満たすために,幸せになって愛を
広げるために,他の人に何か貢献できる人になるために,修行に来ている
と言われます
※ いろんな対立があって当たり前,思うようにいかなくて当たり前,それ
を乗り越えて,自分が少しだけでもそうした苦しみを受け入れていく。
1㎜受け入れることで1㎜社会に貢献しています
|
◎ エニアグラム
その人を生涯にわたって生かし続ける力を,一人が9つのうちの
1種類もらって産まれてくると言われます
人も動物も生かされている
◎行動に対しては怒ってもいい
親は親なりにいくら怒っても良い。でもその時に行動の部分を怒って
も良いけれども,その子の存在は親にとってとても大切なんだと言うこ
とを伝えておくことが大事
春の使いになって
「げんげ」金子みすず
◇ミラクルステップ21
- 幸せは自分の手の中に保障されている
「自分のことだけ考えていると,池に溜まった水と同じで,いつか腐ってし
まいます。他所を潤すために,出口から水が流れ,清水が湧き出ていれば,
それは微かなものであっても,その池の水は決して腐りません。」
絶望の中でも3分で幸せになることができる
人間は少しでも他の人のために何かできるとき幸せになると言われま
す。
どんな町から来たのか
おじいさんが…
「あなたのいた町はどんな町でしたか」
= 私たちの心がすべてを決める
陰と陽のバランスを取る
◎ 世の中は抵抗があるから物事が成り立っている
(飛行機もすごい風圧がなければ飛び立っていかない)
小さいことから花は開いていく
一度に大事を望まない
幸せは方向を1㎜変えるだけです
◇ミラクルステップ22
- 人生に失敗はない
「慣れ親しんだ感情,例えば,不安,恐れ,絶望感,無価値感,そういう感
情に振り回される必要はありません。これは,昔の名残が起こってきたの
だ,今は,自分で自分を幸せにできるから大丈夫と切り替えます。」
問題はどこでも起こる
人生を変えるのは,小さな1㎜を変えることから
↓
自分のうちに秩序と穏やかな調和をもたらすことが大切です
自分が本当に1㎜変われば,相手は10㎜変わっていきます
慣れ親しんだ感情に気付く
人生に失敗はない
小さな事でも実行していく時に,すばらしい未来が開けていきます
「発達障害を乗りこえる」竹内吉和 幻冬舎ルネッサンス新書 2014年 ① /「老人と子供の民俗学」宮田登 白水社 1996年 ②(後半)【再掲載 2014.4】 [読書記録 教育]
今回は、竹内吉和さんの
「発達障害を乗りこえる」の紹介 1回目です。
出版社の紹介には
「発達障害は本人も周囲も気付きにくい『病い』です。特に成人の場合、未診
断のまま思春期、社会生活を過ごしたため深刻な状態に至ってしまったケー
スが後を絶ちません。『会社での人間関係がうまくいかない』などの悩みを
抱えているにもかかわらず、見過ごされてきたのです。社会の在り方や教育、
いじめ、差別をどうすべきか。1000人以上の支援に携わった著者だから書け
た新提言!」
とあります。
少し古い本となってしまいましたが、
発達障害を理解するのに大変役に立つとわたしは思います。
-まれ人・智恵者としての老人
そうありたいと思います。
もう一つ、再掲載になりますが、宮田登さんの
「老人と子供の民俗学」②を載せます。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。

<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「発達障害を乗りこえる」竹内吉和 幻冬舎ルネッサンス新書 2014年 ①

◇はじめに
発達障害への取り組みは自立と社会参加を促すものでなければいけない
|
発達障害は治すものではなく発達障害を支援の必要な個性としてとらえ
ることが重要
◇発達障害は改善できる(1)
□日本の発達障害者は「827万人」大阪市3つ分
少なくとも6.5%
1学級の10~20%
生まれつきの脳の機能障害、現在では治癒困難
2002年 6.3% →→ 2012年 6.5%
「学習面で困難を示す」
「行動面で困難を示す」
「不注意」
「多動性-衝動性」
□発達障害は気づきにくい
身体障害
精神障害 障害者福祉の対象
知的障害
発達障害 - 障害者福祉の対象外
◎2005年 発達障害者支援法(文科省、厚労省)
□発達障害の症状と定義
1.自閉症、アスペルガー症候群 その他のPDD
自閉症 3歳くらいまでに表れ
①他人との社会的関係の困難さ
②言葉の発達の遅れ
③興味や関心が狭く、特定の物にこだわる
◎行動の障害 - 中枢神経系の機能不全推定
高機能自閉症 3歳くらいまでに表れ
①他人との社会的関係の困難さ
②言葉の発達の遅れ
③興味や関心が狭く、特定の物にこだわる
|
◎知的発達の遅れを伴わないもの
中枢神経系の機能不全推定
アスペルガー症候群
知的発達の遅れを伴わず、言葉の発達の遅れを伴わないもの
|
広汎性発達障害 もしくは 自閉症スペクトラム障害
・対人関係がうまくいかない
・社会にうまくなじめない
・コミュニケーションが苦手
・パターン化した行動・興味にこだわる
◎P23 1~27のチェックリスト
10以上あてはまれば困難
文科省 0:いいえ 1:多少 2:はい
22ポイント以上 → 行動面で問題
アスペルガー
「言葉を文字通りに受け取ってしまい、冗談が通じない」
「特殊なものを収集する癖がある」
「親しい友人関係を築くのが苦手」
「集団で遊ばない」
2.LD
6領域
「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」
P27チェックリスト
3.ADHD
「不注意性」と「多動性・衝動性」
P32チェックリスト
DSM-Ⅴ サブカテゴリーがなくなり、すべて「自閉症スペクト
ラム」に統合
☆「老人と子供の民俗学」宮田登 白水社 1996年 ②(後半)【再掲載 2014.4】

◇老人のイメージ
□姥捨て山伝説 村境・東南アジア
4タイプ(柳田国男)
① 孫がいさめる(外国)
② 老人の智恵(灰縄-外国)
③ 嫁姑-良い姑悪い嫁
④ 道の小枝を折る(帰り道迷わないように)
慈愛
- 日本産 母親が主人公
母子嫁姑関係
<老人を見落とすことはできないという文化>
□老人の権威
神島
宮持ち
→ 口米
→ 隠居
隠居仲間10人前後
老人の占める位置は高い
座人帳を保管
□まれ人・智恵者としての老人
折口信夫
沖縄のアンガモ踊り まれ人
|
物語では爺さんよりも婆さんが悪く描かれる
= 嫁姑の家族関係
□物語の主人公
青森県五戸地方
「世中爺」時候推移に敏感
日和見で天候占い
作試しの老人「東方作さん」
◇サブカルチャーとしての老人文化
宮本常一
① 孫の世代の絆
② 老人世代として生きる目標
③ 老人は死後の世界との親近性を常に抱く
◇日本の伝統的子供観
「七歳までは神のうち」
7つから大人の葬式をするもの
7歳未満忌服なし
浄・不浄の対象にならない
◇「十三,七つ」
十三歳と成人式
女の十三歳の折り目
男の十五歳の折り目
- 成人としての労働量
子供組
霊力の消滅
達する時期が上へ上へ
◇子供の文化百科
<以下略>
「発達障害を乗りこえる」の紹介 1回目です。
出版社の紹介には
「発達障害は本人も周囲も気付きにくい『病い』です。特に成人の場合、未診
断のまま思春期、社会生活を過ごしたため深刻な状態に至ってしまったケー
スが後を絶ちません。『会社での人間関係がうまくいかない』などの悩みを
抱えているにもかかわらず、見過ごされてきたのです。社会の在り方や教育、
いじめ、差別をどうすべきか。1000人以上の支援に携わった著者だから書け
た新提言!」
とあります。
少し古い本となってしまいましたが、
発達障害を理解するのに大変役に立つとわたしは思います。
-まれ人・智恵者としての老人
そうありたいと思います。
もう一つ、再掲載になりますが、宮田登さんの
「老人と子供の民俗学」②を載せます。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。

<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「発達障害を乗りこえる」竹内吉和 幻冬舎ルネッサンス新書 2014年 ①

◇はじめに
発達障害への取り組みは自立と社会参加を促すものでなければいけない
|
発達障害は治すものではなく発達障害を支援の必要な個性としてとらえ
ることが重要
◇発達障害は改善できる(1)
□日本の発達障害者は「827万人」大阪市3つ分
少なくとも6.5%
1学級の10~20%
生まれつきの脳の機能障害、現在では治癒困難
2002年 6.3% →→ 2012年 6.5%
「学習面で困難を示す」
「行動面で困難を示す」
「不注意」
「多動性-衝動性」
□発達障害は気づきにくい
身体障害
精神障害 障害者福祉の対象
知的障害
発達障害 - 障害者福祉の対象外
◎2005年 発達障害者支援法(文科省、厚労省)
□発達障害の症状と定義
1.自閉症、アスペルガー症候群 その他のPDD
自閉症 3歳くらいまでに表れ
①他人との社会的関係の困難さ
②言葉の発達の遅れ
③興味や関心が狭く、特定の物にこだわる
◎行動の障害 - 中枢神経系の機能不全推定
高機能自閉症 3歳くらいまでに表れ
①他人との社会的関係の困難さ
②言葉の発達の遅れ
③興味や関心が狭く、特定の物にこだわる
|
◎知的発達の遅れを伴わないもの
中枢神経系の機能不全推定
アスペルガー症候群
知的発達の遅れを伴わず、言葉の発達の遅れを伴わないもの
|
広汎性発達障害 もしくは 自閉症スペクトラム障害
・対人関係がうまくいかない
・社会にうまくなじめない
・コミュニケーションが苦手
・パターン化した行動・興味にこだわる
◎P23 1~27のチェックリスト
10以上あてはまれば困難
文科省 0:いいえ 1:多少 2:はい
22ポイント以上 → 行動面で問題
アスペルガー
「言葉を文字通りに受け取ってしまい、冗談が通じない」
「特殊なものを収集する癖がある」
「親しい友人関係を築くのが苦手」
「集団で遊ばない」
2.LD
6領域
「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」
P27チェックリスト
3.ADHD
「不注意性」と「多動性・衝動性」
P32チェックリスト
DSM-Ⅴ サブカテゴリーがなくなり、すべて「自閉症スペクト
ラム」に統合
☆「老人と子供の民俗学」宮田登 白水社 1996年 ②(後半)【再掲載 2014.4】

◇老人のイメージ
□姥捨て山伝説 村境・東南アジア
4タイプ(柳田国男)
① 孫がいさめる(外国)
② 老人の智恵(灰縄-外国)
③ 嫁姑-良い姑悪い嫁
④ 道の小枝を折る(帰り道迷わないように)
慈愛
- 日本産 母親が主人公
母子嫁姑関係
<老人を見落とすことはできないという文化>
□老人の権威
神島
宮持ち
→ 口米
→ 隠居
隠居仲間10人前後
老人の占める位置は高い
座人帳を保管
□まれ人・智恵者としての老人
折口信夫
沖縄のアンガモ踊り まれ人
|
物語では爺さんよりも婆さんが悪く描かれる
= 嫁姑の家族関係
□物語の主人公
青森県五戸地方
「世中爺」時候推移に敏感
日和見で天候占い
作試しの老人「東方作さん」
◇サブカルチャーとしての老人文化
宮本常一
① 孫の世代の絆
② 老人世代として生きる目標
③ 老人は死後の世界との親近性を常に抱く
◇日本の伝統的子供観
「七歳までは神のうち」
7つから大人の葬式をするもの
7歳未満忌服なし
浄・不浄の対象にならない
◇「十三,七つ」
十三歳と成人式
女の十三歳の折り目
男の十五歳の折り目
- 成人としての労働量
子供組
霊力の消滅
達する時期が上へ上へ
◇子供の文化百科
<以下略>