「肥満ならば肥満のまま生きればいいじゃないか」
-「健康」とは、健やかな体と康らかな心。
「ダイエットで健やかになるかも知れないが,康らかさが失われないか」ということですね?
今回は ひろさちやさんの
「人生のお荷物を捨てる方法」1回目の紹介です。
出版社の案内には、
「世間を馬鹿にすると、楽しく生きられます。余計なしがらみを断つ、自分の都合ですべ
てを決める、本気で働かない。こころの自由を手に入れる、ひろさちやの人生論」
「父として、上司として、老親を抱える子として、多くの荷物を抱えすぎている人は多い。
世間に合わせて生きなくていい、自分の都合でいい、 その方が自由になれるという、
ひろさちやの幸福論。」
とあります。
今回紹介分から強く印象にのこった言葉は…
・「肥満ならば肥満のまま生きればいいじゃないか」
- その通り! ?
・「65才以上の人でガンの細胞を持っていない人などいない」
・「怠けている者がいるからこそ勤勉な者が出てくる」
・「人は誰も今が花時 の考え方」
・「ゆっくり時間を掛けて準備する そんなに急いで死んじゃダメだ」
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまち 浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品が、
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時には ぜひ お訪ねください。
☆「人生のお荷物を捨てる方法」ひろさちや 青春出版社 2007年 ①
◇はじめに
徳川家康遺訓
「人の一生は重荷を負いて遠き道をゆくがごとし。いそぐべからず」
↑
好きではない 「重荷を負う」のは愚の骨頂
→ 手ぶらで人生を生きるといい
Ⅰ世の中の役に立たなくてもよい。
◇病気のままでも健康に生きる。
□「メタボリックには運動を!」の大間違い
エレベーター乗車時 定員オーバーブザーの原因は全員,引き金は最後に乗った人
インフルエンザ ウィルスは引き金に過ぎない(原因ではない)
◇<原因>と<引き金>
□メタボリック
肥満の原因は生きていることすべて
∥
肥満ならば肥満のまま生きればいいじゃないか
<ハマコウ>
健康 = 健やかな体と康らかな心
ダイエットで健やかになるかも知れないが,康らかさが失われないか
□ガンのまま生きればいい
□ガン患者
1990年 75万人 → 2002年 128万人
しかし,65才以上の人でガンの細胞を持っていない人などいない
□高齢者「ガンのまま生きている」
→ ガン検診でガンが見つかるのは当たり前
ガン検診は家中隅々まで探して,「ほら,やっぱりごみがありました」と言うのと同じ
※ 病気のすべては加齢現象
□キリスト教徒らしい「負けるための闘い方」
西洋人は自然と闘いながら生きている = 負けるために闘っている
→ 病人は病人のまま生きる手伝いをする
□死はわたしたちの中にある
日本の医学 - 病気に「勝つ」ことを目指してしまう
阪神ファンのワッショイワッショイ = 今そこにいることを喜んでいる
∥
老いは人間の最も自然な姿
□がんばらないのが一番幸せ
不自由に生まれた人は不自由なままで健康
老いと病気を肯定して生きていこうじゃありませんか
◇そのまんまという生き方を知る
□せっかく「鬱」になったなら
鬱病 1996年 43.3万人 2005年 92.4万人
「鬱を深刻になって考えることはないのにな」
□役に立つ人間なんて世の中の変化や地域によってころころ変わるのにな
「できる人」「できない人」なんていない
「アリのたとえ話」=アリの法則
2割まじめ,6割普通,2割怠け者
まじめな2割で組織を作っても,また2:6:2に
怠けている者がいるからこそ勤勉な者が出てくる
□鬱,引きこもりで何が悪いか
ユダヤ教 … 所有権は神 ~ 日本では仏さまでも!
仏さま 「勉強のできない子はできないまんま,そのまんまに育ててくれよ」
□人生,今が花時
人は誰も今が花時 の考え方
人間って欠点こそが個性
~ 今の自分の状態は仏さまが望んでおられることなんだ
□ほとけさまが与えてくれた個性を知る
□人間を商品化した日本
企業に役に立つ人間を作ろうとしたばかりに心の教育がおろそかに
∥
学校は遊ぶところ 自由にさせればいい
□「誰だって同じじゃないか」という視点で
「仏さまから預かった命である」
◇人生の旅にゴールはない
□「将来への不安」を最も感じる世代とは
自殺の原因 「未来に対する不安感」か?
□死をコントロールする
□ゆっくり時間を掛けて準備する
そんなに急いで死んじゃダメだ
□人生にはしなきゃいけない事なんてない
仏教は「BA型の論理」=ビフォア・アフタ型
□「いつまでも健康で長生き」でなくていい
-「健康」とは、健やかな体と康らかな心。
「ダイエットで健やかになるかも知れないが,康らかさが失われないか」ということですね?
今回は ひろさちやさんの
「人生のお荷物を捨てる方法」1回目の紹介です。
出版社の案内には、
「世間を馬鹿にすると、楽しく生きられます。余計なしがらみを断つ、自分の都合ですべ
てを決める、本気で働かない。こころの自由を手に入れる、ひろさちやの人生論」
「父として、上司として、老親を抱える子として、多くの荷物を抱えすぎている人は多い。
世間に合わせて生きなくていい、自分の都合でいい、 その方が自由になれるという、
ひろさちやの幸福論。」
とあります。
今回紹介分から強く印象にのこった言葉は…
・「肥満ならば肥満のまま生きればいいじゃないか」
- その通り! ?
・「65才以上の人でガンの細胞を持っていない人などいない」
・「怠けている者がいるからこそ勤勉な者が出てくる」
・「人は誰も今が花時 の考え方」
・「ゆっくり時間を掛けて準備する そんなに急いで死んじゃダメだ」
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまち 浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品が、
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時には ぜひ お訪ねください。
☆「人生のお荷物を捨てる方法」ひろさちや 青春出版社 2007年 ①
◇はじめに
徳川家康遺訓
「人の一生は重荷を負いて遠き道をゆくがごとし。いそぐべからず」
↑
好きではない 「重荷を負う」のは愚の骨頂
→ 手ぶらで人生を生きるといい
Ⅰ世の中の役に立たなくてもよい。
◇病気のままでも健康に生きる。
□「メタボリックには運動を!」の大間違い
エレベーター乗車時 定員オーバーブザーの原因は全員,引き金は最後に乗った人
インフルエンザ ウィルスは引き金に過ぎない(原因ではない)
◇<原因>と<引き金>
□メタボリック
肥満の原因は生きていることすべて
∥
肥満ならば肥満のまま生きればいいじゃないか
<ハマコウ>
健康 = 健やかな体と康らかな心
ダイエットで健やかになるかも知れないが,康らかさが失われないか
□ガンのまま生きればいい
□ガン患者
1990年 75万人 → 2002年 128万人
しかし,65才以上の人でガンの細胞を持っていない人などいない
□高齢者「ガンのまま生きている」
→ ガン検診でガンが見つかるのは当たり前
ガン検診は家中隅々まで探して,「ほら,やっぱりごみがありました」と言うのと同じ
※ 病気のすべては加齢現象
□キリスト教徒らしい「負けるための闘い方」
西洋人は自然と闘いながら生きている = 負けるために闘っている
→ 病人は病人のまま生きる手伝いをする
□死はわたしたちの中にある
日本の医学 - 病気に「勝つ」ことを目指してしまう
阪神ファンのワッショイワッショイ = 今そこにいることを喜んでいる
∥
老いは人間の最も自然な姿
□がんばらないのが一番幸せ
不自由に生まれた人は不自由なままで健康
老いと病気を肯定して生きていこうじゃありませんか
◇そのまんまという生き方を知る
□せっかく「鬱」になったなら
鬱病 1996年 43.3万人 2005年 92.4万人
「鬱を深刻になって考えることはないのにな」
□役に立つ人間なんて世の中の変化や地域によってころころ変わるのにな
「できる人」「できない人」なんていない
「アリのたとえ話」=アリの法則
2割まじめ,6割普通,2割怠け者
まじめな2割で組織を作っても,また2:6:2に
怠けている者がいるからこそ勤勉な者が出てくる
□鬱,引きこもりで何が悪いか
ユダヤ教 … 所有権は神 ~ 日本では仏さまでも!
仏さま 「勉強のできない子はできないまんま,そのまんまに育ててくれよ」
□人生,今が花時
人は誰も今が花時 の考え方
人間って欠点こそが個性
~ 今の自分の状態は仏さまが望んでおられることなんだ
□ほとけさまが与えてくれた個性を知る
□人間を商品化した日本
企業に役に立つ人間を作ろうとしたばかりに心の教育がおろそかに
∥
学校は遊ぶところ 自由にさせればいい
□「誰だって同じじゃないか」という視点で
「仏さまから預かった命である」
◇人生の旅にゴールはない
□「将来への不安」を最も感じる世代とは
自殺の原因 「未来に対する不安感」か?
□死をコントロールする
□ゆっくり時間を掛けて準備する
そんなに急いで死んじゃダメだ
□人生にはしなきゃいけない事なんてない
仏教は「BA型の論理」=ビフォア・アフタ型
□「いつまでも健康で長生き」でなくていい