今回は 丹波哲郎さんの「幸せをつかむ7つの方法」
2回目(2/2)の紹介です

俳優であり 自ら霊界の宣伝マンをうたう丹波哲郎さんが
よりよい生き方について説いてくれる本です








☆「幸せをつかむ7つの法則」丹波哲郎 日本文芸社 ②(2/2) 1999年




◇完璧を目指さない
 ○不完全な自分を前向きに認める
  百人が百人満足する完璧さなんてあり得ない
 → 自分が満足するかどうか = 他人と協力

 ○優等生ほど幸せになれない理由
 個性がない 自分なりの得意技を
 日本画家 加山又造氏
「真剣に生きていれば,そのうちどうしようもないくらいその人らしさ,     
   個人差が自然ににじみ出てくるものだ」

 ○他力本願的な生き方の勧め
 いいタイミングでパスやトスがないと … 人の助けを生かす

 ○ほどほどに生きる知恵

 ○時には助けを求めてみよう

 ○完璧よりいい加減の法が難しい
 いい加減な人は人の失敗をいつまでもとがめない

リラックスと集中



◇素直に生きる
 ○人の気持ちを裏読みしない
 「素直」 話を熱心に聞き,返ってくる答えも素直でストレート
 素直じゃない人 → 反感を買う

 ○世間の目を気にせず生きる
 不確かな目を気にするばからしさ

 ○泣きたい時には泣いていい
 人間の基本=喜怒哀楽
  泣くのも大切=泣いてすっきり

 ○明るく素直に温かく生きる
  「幸せになりたかったら,明るく素直に温かく生きなさい」
 自分の表情チェック ~ 笑顔
 脳波の伝染
 「顔にはタテのしわではなく横のしわを刻め」目尻に笑いじわを

 ○素直に生きると得をする
 知らないことを聞く 知ったかぶりの仮面にならない

知らないことを自慢する輩は恥知らず

 ○正直者は本当に馬鹿を見るのか?
 人徳 ~ 最初から毒を含んでいない



◇自分を幸せにするのは自分
 ○幸せを先送りにしない
  「今日食べたご飯がおいしかった」とささやかな感動を
  幸せを実感する癖を付けると,今度は無意識に幸せの方向へ自分を突き動か    
  す力が生まれる

幸せを実感する体質を作っておく

・小さな幸せは自分の足下に結構転がっている

 ○時にはプレゼントする
 他人にも自分にもおみやげを買う ~ 自分にご褒美をあげられる人に!

 ○どんな人生でも選んだのは自分自身

 ○ときめく心を忘れずに
 いくつになっても恋する心は忘れずに ~ ときめく心
 ホルモン プロラクチン,エストロゲン → 脳が活発になる

 ○人柄や内面はその人の顔に出る
 クラス会 30秒で好き嫌いが = 顔は名刺

 ○自分で自分をプロデュースする
 いくつもの立場の顔

 ○幸せな死への向かい方
 思うに任せない4つ = 生老病死