今回は、10月 7日に続いて、
キーワード「学級経営」38回目の紹介です。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「(ルールは)生まれて消えるもの」
・「ルールは子どもたちの中から生まれるもの。そして,それはみんなで気をつけあって
守るもの」
・「ルール(規範)は 守らないことにより人に迷惑や被害を与えるもの 」
・「躾は怠ることによって人に不快感を与えるもの」
もう一つ、再掲載となりますが長瀬拓也さんの
「教師のための時間術」黎明書房 ①を載せます。
時間を大切に使わなくてはと思います。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
(1)キーワード「学級経営」38
◇二年生の三日間
□学級づくり一週間のポイント
① 学級の目標づくり
② 学級の組織作り
□第1日目
① 自己紹介
黒板に 子どもも(好きな食べ物・住んでいる町など)
② 席の決定
③ ロッカーの決定
④ 靴箱の決定
⑤ 宿題
日記・このクラスをどんなクラスにしたいか
・家に帰って寝るまでの日記
⑥ おたより帳 ジャンケンゲーム・さようなら
□第2日目 学級の目標づくり
どんな学校がよい学校か
→ 今までどんな学級だったか
→ □年生ではどんなことを目指すのか
1 当番活動 ①日直 ②給食 ③清掃
2 係活動 誰が 何を どのようにするか
・ネーミング
・活動計画
・連絡を
◇学級のルール
□生まれて消えるもの
↓
□黒板のはしに書いておく
守れるようになったか話し合い,守れるようなったら消す
|
「ルールは子どもたちの中から生まれるもの。そして,それはみんなで気をつけあって守
るもの」
◇低学年ルール
1 差別,いじめを決して許さない土壌
2 時間を守らせる
3 集団行動のルールを具体的に示す
4 挨拶を歯切れよくさせる
◎集団行動のルール
① 移動の時は,リーダー(日直)の指示に従う
② 全体に向かってお話をする人が前に立ったらおしゃべりをやめる
③ お話をしっかり聞く
◇低学年のルール
□ルール(規範)
→ 守らないことにより人に迷惑や被害を与えるもの
□躾
→ 怠ることによって人に不快感を与えるもの
□必要
① チャイム席 そろえる
② 人のものを黙って使わない 黙らせる
③ 仲間はずれを許さない 強要する
(2)長瀬拓也「教師のための時間術」黎明書房 ①【再掲載 2012.6】
◇教師のための時間術
□夜遅く働くことに疑問を持とう
時間を掛けすぎ他のものを犠牲にしてはならない
□なぜ忙しいのか
① 校務分掌負担増加
② 外部からの依頼・指定・業務・研修増加
③ 指導不成立増加
④ 子ども以外の悩みの増加 (家本芳郎)
□どこに時間を掛けるのか
① 仕事の効率化を目指す
② 子どもと学級を共同経営する
③ 自分が一番したいことに時間を掛ける
□時間術は学校のためにも
◎ 時間術を持ち毎日仕事に追われず楽しく元気にクラスで過ごす
◎ 子どもたちに多くの時間を掛け,子どもたちの力を伸ばす
◎ 昔の先生は職人集団,今の先生は組織の一員
◇3つの基本的教え方
□時間術の時間配分
教師のための時間術
① 仕事の効率化を目指す
② 子どもと学級を共同経営する
③ 自分が一番したいことに時間を掛ける
① 仕事の効率化を目指す
時間配分を考える → 時間の軽重を
時間をとられない工夫をする → イレギュラー対応
教師を襲う間の循環を断ち切る → 読書を通じて克服
② 子どもと学級を共同経営する
子どもたちにできることは子どもたちに
学級を組織化する
参考図書:野中伸行「学級経営力を高める373の法則」学事出版
③ 自分が一番したいことに時間を掛ける
助けてもらえる人になる
人に時間をあげられる人になる
アライアンス(同盟)
時間ができたら,時間を他の人にプレゼントしていく
◇時間は子どもたちと創る 1
□始業式カウントダウン
□小物(ファイル・かごなど)を揃える
ファイルの整理→いらなければ捨てる
□To Doは3タイプ
①すぐする(TO DO)
②した方がいい(Should)
③したい(Want To)
↓
終わったらどんどん消す
キーワード「学級経営」38回目の紹介です。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「(ルールは)生まれて消えるもの」
・「ルールは子どもたちの中から生まれるもの。そして,それはみんなで気をつけあって
守るもの」
・「ルール(規範)は 守らないことにより人に迷惑や被害を与えるもの 」
・「躾は怠ることによって人に不快感を与えるもの」
もう一つ、再掲載となりますが長瀬拓也さんの
「教師のための時間術」黎明書房 ①を載せます。
時間を大切に使わなくてはと思います。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
(1)キーワード「学級経営」38
◇二年生の三日間
□学級づくり一週間のポイント
① 学級の目標づくり
② 学級の組織作り
□第1日目
① 自己紹介
黒板に 子どもも(好きな食べ物・住んでいる町など)
② 席の決定
③ ロッカーの決定
④ 靴箱の決定
⑤ 宿題
日記・このクラスをどんなクラスにしたいか
・家に帰って寝るまでの日記
⑥ おたより帳 ジャンケンゲーム・さようなら
□第2日目 学級の目標づくり
どんな学校がよい学校か
→ 今までどんな学級だったか
→ □年生ではどんなことを目指すのか
1 当番活動 ①日直 ②給食 ③清掃
2 係活動 誰が 何を どのようにするか
・ネーミング
・活動計画
・連絡を
◇学級のルール
□生まれて消えるもの
↓
□黒板のはしに書いておく
守れるようになったか話し合い,守れるようなったら消す
|
「ルールは子どもたちの中から生まれるもの。そして,それはみんなで気をつけあって守
るもの」
◇低学年ルール
1 差別,いじめを決して許さない土壌
2 時間を守らせる
3 集団行動のルールを具体的に示す
4 挨拶を歯切れよくさせる
◎集団行動のルール
① 移動の時は,リーダー(日直)の指示に従う
② 全体に向かってお話をする人が前に立ったらおしゃべりをやめる
③ お話をしっかり聞く
◇低学年のルール
□ルール(規範)
→ 守らないことにより人に迷惑や被害を与えるもの
□躾
→ 怠ることによって人に不快感を与えるもの
□必要
① チャイム席 そろえる
② 人のものを黙って使わない 黙らせる
③ 仲間はずれを許さない 強要する
(2)長瀬拓也「教師のための時間術」黎明書房 ①【再掲載 2012.6】
◇教師のための時間術
□夜遅く働くことに疑問を持とう
時間を掛けすぎ他のものを犠牲にしてはならない
□なぜ忙しいのか
① 校務分掌負担増加
② 外部からの依頼・指定・業務・研修増加
③ 指導不成立増加
④ 子ども以外の悩みの増加 (家本芳郎)
□どこに時間を掛けるのか
① 仕事の効率化を目指す
② 子どもと学級を共同経営する
③ 自分が一番したいことに時間を掛ける
□時間術は学校のためにも
◎ 時間術を持ち毎日仕事に追われず楽しく元気にクラスで過ごす
◎ 子どもたちに多くの時間を掛け,子どもたちの力を伸ばす
◎ 昔の先生は職人集団,今の先生は組織の一員
◇3つの基本的教え方
□時間術の時間配分
教師のための時間術
① 仕事の効率化を目指す
② 子どもと学級を共同経営する
③ 自分が一番したいことに時間を掛ける
① 仕事の効率化を目指す
時間配分を考える → 時間の軽重を
時間をとられない工夫をする → イレギュラー対応
教師を襲う間の循環を断ち切る → 読書を通じて克服
② 子どもと学級を共同経営する
子どもたちにできることは子どもたちに
学級を組織化する
参考図書:野中伸行「学級経営力を高める373の法則」学事出版
③ 自分が一番したいことに時間を掛ける
助けてもらえる人になる
人に時間をあげられる人になる
アライアンス(同盟)
時間ができたら,時間を他の人にプレゼントしていく
◇時間は子どもたちと創る 1
□始業式カウントダウン
□小物(ファイル・かごなど)を揃える
ファイルの整理→いらなければ捨てる
□To Doは3タイプ
①すぐする(TO DO)
②した方がいい(Should)
③したい(Want To)
↓
終わったらどんどん消す