「教育改革
家族というものを考え直さない限り,本来の教育を取り戻せるわけはない」
「儲けのためなら,個人など平気で踏みつけにするのが会社であり,国民のことはそっ
ちのけで延命に血道を挙げるのが政治家」
今回は、1月4日に続いて、ひろさちやさんの
「ひろさちやのあきらめ力」2回目を紹介します。
昭和のわたしには、すっと入ってきます。
出版社の案内には、
「国や世間などに期待するのをあきらめ、自分の好きに生きるほうが幸せになれる。ただ、
考え方にちょっとしたコツが要る。ありのままの自分と和解するヒントを考える本。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「『かくあるべし』から離れればキャラの生かしどころはいくらでも発見できる」
・「禅の教え『即今』『当処』『自己』」
・「カネは時なり → 日本で一番貧しいのは首相」
・「子どもは勉強するために生まれてきたのか?
今おもしろがれることをやるしかない」
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「ひろさちやのあきらめ力」ひろさちや 青春出版社 2009年 ②
◇あるがままの自分と「和解」すればよい
□欲望を持たない方法
希望 = 欲望
→ 誇りを持って「お金がない」を生きる
「お金がない自慢」
= かなり上等な生き方
わたしがわたしであっていいなら,他人が他人であってもいい
□人生には「かくあるべし」なんてない
「かくあるべし」から離れればキャラの生かしどころはいくらでも発見できる
□いっさい反省するな
禅の教え
「即今」「当処」「自己」
即今 = たった今やらずに,いつやる?
当処 = ここでやらずに,どこでやる?
自己 = あなたがやらずに,だれがやる?
□愚痴らずに自分のやり方で楽しめばよい
□世間にたぶらかされない「利己主義」のメリット
利己主義 = 自分は自分であって良い
今あるがままの自分と和解する
利己主義 ←→ 滅私奉公
「たぶらかし社会」の欺瞞性
派遣労働者首切り
※ 儲けのためなら,個人など平気で踏みつけにするのが会社であり,国民のことはそっ
ちのけで延命に血道を挙げるのが政治家
◇自分と家族の都合だけを考えればよい
□仏教が教える「人生の4つの段階」
インド
「学生期」 幼児~青年 真理を学ぶ期間
「家住期」 職業に専念(本来仕事は家) 父母
「林住期」 職業と離れて引退 知恵を授ける
「遊行期」 あらゆる義務から解放されて悠々自適
※教育改革
→ 家族というものを考え直さない限り,本来の教育を取り戻せるわけはない
□豊かさがお金から時間へ移り始めた
◎ 時は金なり → 時間の大切さ
× カネは時なり
日本で一番貧しいのは首相
□子どものために一週間会社を休む幸せ
□わが子に放っておかれる自業自得
□本当の家族の姿を明らめる パキスタンの大家族
□家族が機能すると世の中が変わる
生命保険が用無しになる 失業したって働く場がある
□人を支えるのは「家」の誇り
家業 = 家住期
ヨーロッパ ~ 社会参加の仕方は家族単位
少欲知足
家という格を失って,伝統も誇りも失った職業なんかなんぼのものでもない
□「救い」がなくなった現代社会
家族制度 - 矛盾も多いが救いがある
□「家」はこうして破壊された
長子相続制度の廃止
□子どもは勉強するために生まれてきたのか?
今おもしろがれることをやるしかない
□「困ったときはお互いさま」が生んだもの
家族というものを考え直さない限り,本来の教育を取り戻せるわけはない」
「儲けのためなら,個人など平気で踏みつけにするのが会社であり,国民のことはそっ
ちのけで延命に血道を挙げるのが政治家」
今回は、1月4日に続いて、ひろさちやさんの
「ひろさちやのあきらめ力」2回目を紹介します。
昭和のわたしには、すっと入ってきます。
出版社の案内には、
「国や世間などに期待するのをあきらめ、自分の好きに生きるほうが幸せになれる。ただ、
考え方にちょっとしたコツが要る。ありのままの自分と和解するヒントを考える本。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「『かくあるべし』から離れればキャラの生かしどころはいくらでも発見できる」
・「禅の教え『即今』『当処』『自己』」
・「カネは時なり → 日本で一番貧しいのは首相」
・「子どもは勉強するために生まれてきたのか?
今おもしろがれることをやるしかない」
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「ひろさちやのあきらめ力」ひろさちや 青春出版社 2009年 ②
◇あるがままの自分と「和解」すればよい
□欲望を持たない方法
希望 = 欲望
→ 誇りを持って「お金がない」を生きる
「お金がない自慢」
= かなり上等な生き方
わたしがわたしであっていいなら,他人が他人であってもいい
□人生には「かくあるべし」なんてない
「かくあるべし」から離れればキャラの生かしどころはいくらでも発見できる
□いっさい反省するな
禅の教え
「即今」「当処」「自己」
即今 = たった今やらずに,いつやる?
当処 = ここでやらずに,どこでやる?
自己 = あなたがやらずに,だれがやる?
□愚痴らずに自分のやり方で楽しめばよい
□世間にたぶらかされない「利己主義」のメリット
利己主義 = 自分は自分であって良い
今あるがままの自分と和解する
利己主義 ←→ 滅私奉公
「たぶらかし社会」の欺瞞性
派遣労働者首切り
※ 儲けのためなら,個人など平気で踏みつけにするのが会社であり,国民のことはそっ
ちのけで延命に血道を挙げるのが政治家
◇自分と家族の都合だけを考えればよい
□仏教が教える「人生の4つの段階」
インド
「学生期」 幼児~青年 真理を学ぶ期間
「家住期」 職業に専念(本来仕事は家) 父母
「林住期」 職業と離れて引退 知恵を授ける
「遊行期」 あらゆる義務から解放されて悠々自適
※教育改革
→ 家族というものを考え直さない限り,本来の教育を取り戻せるわけはない
□豊かさがお金から時間へ移り始めた
◎ 時は金なり → 時間の大切さ
× カネは時なり
日本で一番貧しいのは首相
□子どものために一週間会社を休む幸せ
□わが子に放っておかれる自業自得
□本当の家族の姿を明らめる パキスタンの大家族
□家族が機能すると世の中が変わる
生命保険が用無しになる 失業したって働く場がある
□人を支えるのは「家」の誇り
家業 = 家住期
ヨーロッパ ~ 社会参加の仕方は家族単位
少欲知足
家という格を失って,伝統も誇りも失った職業なんかなんぼのものでもない
□「救い」がなくなった現代社会
家族制度 - 矛盾も多いが救いがある
□「家」はこうして破壊された
長子相続制度の廃止
□子どもは勉強するために生まれてきたのか?
今おもしろがれることをやるしかない
□「困ったときはお互いさま」が生んだもの