今回は ひろさちやさん「怒るヒント」の紹介2回目(2/4)です

ひろさちやさん
「自然体にやりましょう」
「無理せずにやりましょう」
と優しく説いてくます

「怒るな」と題する本は多いのですが
「怒ろう」という本はありません
読むとホッと安心できる本です


今回紹介する中で 思い当たることは

「ひろ流怒る技術⑥ こちらの我慢を相手が分かっていると思わない
・わたしたちは相手の失敗を許すことで相手に「貸し」をつくっていると
  考えがちです。でも、それは大間違いです。

です。思い当たることが…

上手に「小出し」していくことが大切だと分かります




昨日 午後になると急に腰が痛くなり…
何だろうと考えると
一昨日 サツマイモの畝を作るとき
肥料・農薬をかがんでまいたことが原因のようです
同じ姿勢を無理に続けていたのでしょう
畝作りマルチかけそのものは近所の人に機械でやってもらったと言うのに…











☆「怒るヒント」ひろさちや 青春出版社 ② 2011年



◇ひろ流 ストレス知らずの「怒る技術」

○ひろ流怒る技術① パッと怒ってサッと忘れる

 ・その場の感情にまかせて怒るのでは、単なる短気なアホに過ぎません



○ひろ流怒る技術② 好むべき人と憎むべき人を分ける

・愛すべき人間を好み憎むべき人間を憎んでこそ本当の平等です



○ひろ流怒る技術③ 「第二の矢」を受けない

 ・どんな聖人君子だって、一瞬は腹を立てることがあります

・凡人は第二の矢を受けてしまう 「さらりと憎む」
最高の怒る技術とは、サッと怒って、あとは薪を補給しないことです



○ひろ流怒る技術④ 怒りを忘れるために、他のものをつくる



○ひろ流怒る技術⑤ ためずに小出しにする(その時々)

・最後の最後まで怒りのエネルギーをため込んでいて、とうとう爆発させ
  てしまうのはマイナスの結果を生む



○ひろ流怒る技術⑥ こちらの我慢を相手が分かっていると思わない

・わたしたちは相手の失敗を許すことで相手に「貸し」をつくっていると
  考えがちです。でも、それは大間違いです。



小出しに怒るべき



○ひろ流怒る技術⑦ 「タイミング」の極意

 ・「小出し」と「タイミング」が大事



○ひろ流怒る技術⑧ 相手を選んで皮肉を見舞う

 ・ストレートに軽やかに



○ひろ流怒る技術⑨ ユーモラスな嫌がらせを考える

 ・長谷川町子の意地悪ばあさん

 ・考えるだけでよい



○ひろ流怒る技術⑩ ツイッターをガス抜きに使う



○ひろ流怒る技術⑪ 「見逃してやる」はムダ

 ・自分が受けた仕打ちの大きさに合わせて、レッドカードを切らないとい
  けないときはしっかりと切るべき