「志村流」志村けん マガジンハウス 2002年 ②(後半) /「子どもが輝くすごい言葉かけ」佐々木陽子 ナツメ社 2011年 ②【再掲載 2014.5】 [読書記録 一般]
今回は、12月17日に続いて志村けんさんの
「志村流」2回目 後半の紹介です。
出版社の案内には、
「30年近くにわたって、笑いの主役で活躍し続ける志村けん。彼の生き残り哲学とは?
人生、お金、ビジネス、処世術・・・、超「非常識」コント芸人の、超「常識」哲学の
ススメ。」
とあります。
志村さんの真剣な思いが伝わってくる本でした。
自分の信念を貫く大切さを教わりました。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「常識っていうのは人間の基本の知恵なんだと思うよ。守って損することはない。」
・「自分がやられてイヤなことを人にしない」
・「2等賞がホントの1等賞 2等は気が楽、次のステップがある
『マイペースでそこそこの位置でずっと走り続ける』 」
・「『もったいない』がブレーキになる - 本来の目的を見失わないこと」
もう一つ、再掲載となりますが、佐々木陽子さんの
「子どもが輝くすごい言葉かけ」②を載せます。
だまされたつもりで1つやってみませんか。
効果が期待できます。
やり過ぎはいけません。まずは1つずつ。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「志村流」志村けん マガジンハウス 2002年 ②(後半)
◇ビジネス 常識なくして成功なし
□自分の人生を振り返ってみる
ある日スーッと悟りが開ける
□ちょっと前の常識、いまの非常識
周りが変わるか自分が変わるか
□他人の常識、オレの非常識
常識は不変ではない
□個性は変人、常識は凡人
いっそ開き直って素の自分を出す
□常識のないやつに成功なし
◎ 約束の時間に現場に入る常識を3割増しにすればいい
常識っていうのは人間の基本の知恵なんだと思うよ。守って損することはない。
深夜のタクシーと同じ
□仕事の最初の掟、それは礼儀だ
「自分がやられてイヤなことを人にしない」
◎ 礼儀は永遠に不滅です
□準備こそ全力投球
仕事は8割方準備で決まる
プロは下ごしらえもプロ
□飾らないことがいちばん
ダメなやつほど文句ばかり
自然体
□仕事の前に女房の管理
女房や彼女の言いなりの男があまりに多い
私生活に振り回されるのは損
□2等賞がホントの1等賞
オレ流「継続は力なり」
2等は気が楽 - 変わらない 次のステップがある
マイペースでそこそこの位置でずっと走り続ける
◇処世術 マネーがマネーを生む
□人は「におい」でわかる
◎ 人見知りだがイヌ鼻嗅覚の持ち主
オレ「人は見た目と雰囲気」
→「イヌ鼻」を鍛えよう
□考える前にまずマネしてみる
理屈よりまず行動
□偉大なるマンネリはスタンダードになる
山下達郎は志村ファン
職人タイプ同士気が通じる
スタンダードは直球だ
「イチローの打率を上回っています」
① わかりやすいビジュアル
② 親しみやすい何か
③ 自分をシンプル勝強烈に印象づける
④ 上の3つのバランス
□おごり方のルール、おごられ方のマナー
誘うこと = 相手の時間を拘束していること
はらいの段になってトイレに行くなってば
見返りは求めない
「ごちそうさま」だけは心から
□もっと人を褒めろ!
「豚もおだてりゃ木に登る」
褒めることによるブーメラン効果
□人生は油断大敵
競馬の行為で捕まってしまったこと
- 感覚の麻痺 → いい薬になった
何気ない行動が下手をすると一生を左右することにもなりかねない
□命と金は人に預けるなって
3年以上同棲した相手と別れ話
→ 財産の半分をごっそり
女とは3年以上一緒に住まない
□愛してやまない「3種の神器」
志村3種の神器
① 酒
② たばこ
③ 女
さみしがり屋に必要なもの
□パチンコで学ぶ見切りの術
パチンコは人生ドラマの縮図
「見切りの覚悟」
□職人魂がつくった期待と感激
□目的を見失ったらゼロに帰ればいい - 後書きに変えて
「もったいない」がブレーキになる
- 本来の目的を見失わないこと
初心に返ることの大切さ
□「志村流」2002.3.22 第一刷発行
◇志村けん
1950.2.20東村山生
1974.4 ドリフターズに加入
1986~ 単独でも活動
主なキャラクター 「バカ殿様」「変なおじさん」「ひとみばあさん」
☆「子どもが輝くすごい言葉かけ」佐々木陽子 ナツメ社 2011年 ②【再掲載 2014.5】
<出版社の案内>
小学校の先生のために、子どもとのコミュニケーションがうまくいく効果抜群の言葉かけ
を集めました。「静かに話を聞けない」「学校生活のルールを守らない」「クラスに落ち着
きがない」「積極性がない」など、指導に困ったときに使える言葉かけが満載。明るく楽
しいクラス作りで人気の著者が、子どもたちとの日々の関わりのなかで得た言葉は、どれ
も簡単で、低学年にもきちんと伝わるものばかりです。著者が言葉かけを実際に使ったと
きのエピソードや、学級経営に生かすコツなど、毎日の指導に役立つ楽しいヒントがこの
一冊にぎゅっと詰まっています。
◇子どもが喜ぶほめ言葉
01 「はなまる100点」 ここぞと言うとき一つ!
はなまる + 100点 のセットがかぎ
◎「一発合格」
02 「10000000000000点」 力強く自信を持って!
自分で考えてがんばったことに100点以上の点数を
・一つプラスしてがんばった
・苦手でもその子なりにがんばった
03 「すごいね」 少し大げさなぐらいに
ごく当たり前の言葉はバリエーションをもつ
「すごいね」「すばらしい」「天才」「できる子だね」「GREAT」
表現は適宜担任側で変えて言うのがポイント
◎ これもすごい すばらしい 等
04 「日本一 世界一 宇宙一」 ノリを大事に
一番になれたことをしっかり褒める
とにかくクラスで一番になったときしっかり褒める
05 「それ好きだなあ」 しみじみと頷きながら
「なぜ先生が好きなのか」の話が子どもの学びのきっかけに
子どもたちに気づかせたい、学ばせたいと思っている話を広げたいとき
子どもたちを注目させることができる言葉
06 「おとなでもできないのに」 よく抑揚をつけて
何事でも挑戦していこうという自信をつけられる
※自信はよいが過信を生まないよう使いすぎない
◎ 「先生も真似したいね」
07 「○○さんにはかなわないよ」 心の底から本心で
予想をこえた子どもの考えや発言を褒める言葉
◎ 「○○さん クラスで一番」
「○○さんのようになりたい」
08 「ミニ先生」 よっと の後に続けて
先生になることは誇らしくてうれしいこと
◎ 教える活動を通して、習得したいことをもう一度頭の中に整理でき、教える前より
もより学習を定着させることができる
◎ 「○○先生」
09 「おまけね」 そっと耳打ちするように
特別なおまけに子どものやる気が高まる
おまけによって悔やんでいた気持ちも吹っ飛ぶ
10 「もう立派な○年生」 へえっと感心しながら
自然と勇気がわいて自信に満ちたクラスに
教師が率先して使えば子どもも!
◎ 「Yes We Can」
12 「昨日よりうまいね」 にっこり笑顔で
努力すればよくなると実感させる
13 「○○名人だね」
子どもが教科の中で優れていることを褒め称える
◎ 「○○博士」「○○選手」
14 「胸キューン」 胸に手を当てて少女のように
親しみやすい言葉で教師が感動したことを伝える
低学年こそ効果的
15 「皆勤賞になるね」
元気に登校しているだけでえらいとほめる
無理なく
「志村流」2回目 後半の紹介です。
出版社の案内には、
「30年近くにわたって、笑いの主役で活躍し続ける志村けん。彼の生き残り哲学とは?
人生、お金、ビジネス、処世術・・・、超「非常識」コント芸人の、超「常識」哲学の
ススメ。」
とあります。
志村さんの真剣な思いが伝わってくる本でした。
自分の信念を貫く大切さを教わりました。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「常識っていうのは人間の基本の知恵なんだと思うよ。守って損することはない。」
・「自分がやられてイヤなことを人にしない」
・「2等賞がホントの1等賞 2等は気が楽、次のステップがある
『マイペースでそこそこの位置でずっと走り続ける』 」
・「『もったいない』がブレーキになる - 本来の目的を見失わないこと」
もう一つ、再掲載となりますが、佐々木陽子さんの
「子どもが輝くすごい言葉かけ」②を載せます。
だまされたつもりで1つやってみませんか。
効果が期待できます。
やり過ぎはいけません。まずは1つずつ。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「志村流」志村けん マガジンハウス 2002年 ②(後半)
◇ビジネス 常識なくして成功なし
□自分の人生を振り返ってみる
ある日スーッと悟りが開ける
□ちょっと前の常識、いまの非常識
周りが変わるか自分が変わるか
□他人の常識、オレの非常識
常識は不変ではない
□個性は変人、常識は凡人
いっそ開き直って素の自分を出す
□常識のないやつに成功なし
◎ 約束の時間に現場に入る常識を3割増しにすればいい
常識っていうのは人間の基本の知恵なんだと思うよ。守って損することはない。
深夜のタクシーと同じ
□仕事の最初の掟、それは礼儀だ
「自分がやられてイヤなことを人にしない」
◎ 礼儀は永遠に不滅です
□準備こそ全力投球
仕事は8割方準備で決まる
プロは下ごしらえもプロ
□飾らないことがいちばん
ダメなやつほど文句ばかり
自然体
□仕事の前に女房の管理
女房や彼女の言いなりの男があまりに多い
私生活に振り回されるのは損
□2等賞がホントの1等賞
オレ流「継続は力なり」
2等は気が楽 - 変わらない 次のステップがある
マイペースでそこそこの位置でずっと走り続ける
◇処世術 マネーがマネーを生む
□人は「におい」でわかる
◎ 人見知りだがイヌ鼻嗅覚の持ち主
オレ「人は見た目と雰囲気」
→「イヌ鼻」を鍛えよう
□考える前にまずマネしてみる
理屈よりまず行動
□偉大なるマンネリはスタンダードになる
山下達郎は志村ファン
職人タイプ同士気が通じる
スタンダードは直球だ
「イチローの打率を上回っています」
① わかりやすいビジュアル
② 親しみやすい何か
③ 自分をシンプル勝強烈に印象づける
④ 上の3つのバランス
□おごり方のルール、おごられ方のマナー
誘うこと = 相手の時間を拘束していること
はらいの段になってトイレに行くなってば
見返りは求めない
「ごちそうさま」だけは心から
□もっと人を褒めろ!
「豚もおだてりゃ木に登る」
褒めることによるブーメラン効果
□人生は油断大敵
競馬の行為で捕まってしまったこと
- 感覚の麻痺 → いい薬になった
何気ない行動が下手をすると一生を左右することにもなりかねない
□命と金は人に預けるなって
3年以上同棲した相手と別れ話
→ 財産の半分をごっそり
女とは3年以上一緒に住まない
□愛してやまない「3種の神器」
志村3種の神器
① 酒
② たばこ
③ 女
さみしがり屋に必要なもの
□パチンコで学ぶ見切りの術
パチンコは人生ドラマの縮図
「見切りの覚悟」
□職人魂がつくった期待と感激
□目的を見失ったらゼロに帰ればいい - 後書きに変えて
「もったいない」がブレーキになる
- 本来の目的を見失わないこと
初心に返ることの大切さ
□「志村流」2002.3.22 第一刷発行
◇志村けん
1950.2.20東村山生
1974.4 ドリフターズに加入
1986~ 単独でも活動
主なキャラクター 「バカ殿様」「変なおじさん」「ひとみばあさん」
☆「子どもが輝くすごい言葉かけ」佐々木陽子 ナツメ社 2011年 ②【再掲載 2014.5】
<出版社の案内>
小学校の先生のために、子どもとのコミュニケーションがうまくいく効果抜群の言葉かけ
を集めました。「静かに話を聞けない」「学校生活のルールを守らない」「クラスに落ち着
きがない」「積極性がない」など、指導に困ったときに使える言葉かけが満載。明るく楽
しいクラス作りで人気の著者が、子どもたちとの日々の関わりのなかで得た言葉は、どれ
も簡単で、低学年にもきちんと伝わるものばかりです。著者が言葉かけを実際に使ったと
きのエピソードや、学級経営に生かすコツなど、毎日の指導に役立つ楽しいヒントがこの
一冊にぎゅっと詰まっています。
◇子どもが喜ぶほめ言葉
01 「はなまる100点」 ここぞと言うとき一つ!
はなまる + 100点 のセットがかぎ
◎「一発合格」
02 「10000000000000点」 力強く自信を持って!
自分で考えてがんばったことに100点以上の点数を
・一つプラスしてがんばった
・苦手でもその子なりにがんばった
03 「すごいね」 少し大げさなぐらいに
ごく当たり前の言葉はバリエーションをもつ
「すごいね」「すばらしい」「天才」「できる子だね」「GREAT」
表現は適宜担任側で変えて言うのがポイント
◎ これもすごい すばらしい 等
04 「日本一 世界一 宇宙一」 ノリを大事に
一番になれたことをしっかり褒める
とにかくクラスで一番になったときしっかり褒める
05 「それ好きだなあ」 しみじみと頷きながら
「なぜ先生が好きなのか」の話が子どもの学びのきっかけに
子どもたちに気づかせたい、学ばせたいと思っている話を広げたいとき
子どもたちを注目させることができる言葉
06 「おとなでもできないのに」 よく抑揚をつけて
何事でも挑戦していこうという自信をつけられる
※自信はよいが過信を生まないよう使いすぎない
◎ 「先生も真似したいね」
07 「○○さんにはかなわないよ」 心の底から本心で
予想をこえた子どもの考えや発言を褒める言葉
◎ 「○○さん クラスで一番」
「○○さんのようになりたい」
08 「ミニ先生」 よっと の後に続けて
先生になることは誇らしくてうれしいこと
◎ 教える活動を通して、習得したいことをもう一度頭の中に整理でき、教える前より
もより学習を定着させることができる
◎ 「○○先生」
09 「おまけね」 そっと耳打ちするように
特別なおまけに子どものやる気が高まる
おまけによって悔やんでいた気持ちも吹っ飛ぶ
10 「もう立派な○年生」 へえっと感心しながら
自然と勇気がわいて自信に満ちたクラスに
教師が率先して使えば子どもも!
◎ 「Yes We Can」
12 「昨日よりうまいね」 にっこり笑顔で
努力すればよくなると実感させる
13 「○○名人だね」
子どもが教科の中で優れていることを褒め称える
◎ 「○○博士」「○○選手」
14 「胸キューン」 胸に手を当てて少女のように
親しみやすい言葉で教師が感動したことを伝える
低学年こそ効果的
15 「皆勤賞になるね」
元気に登校しているだけでえらいとほめる
無理なく
志村けんさん「準備こそ全力投球」 本当にそうだなぁと思います。
「礼儀は永遠に不滅です」これにもすごく共感します。
子どもたちへの声かけ、難しいですね。
特に「礼儀を欠いた行動」を叱るときは…。
by ミケシマ (2021-12-20 17:29)
ミケシマさん ありがとうございます。
人との接し方については、特に気になってしまいます。このごろは、こうした方が気もちいいんじゃないかなあなどと声を掛けるようにしています。変化はすぐにはありませんが、気付いた大人が声をかけ続けることが大切かなあと思っています。
by ハマコウ (2021-12-20 18:31)
準備の大切さは痛感します。と言っても仕事上、準備なしで
いきなり振られるのもしばしば・・・そしてミスや見落としが(泣)。
by tai-yama (2021-12-20 22:56)
tai-yamaさん ありがとうございます。
急な仕事への対応はたいへんですね。
準備に凝ってしまい時間を掛けすぎるのが、わたしのいけないところです。
by ハマコウ (2021-12-20 23:23)