キーワード「家庭教育」② [読書記録 教育]
「『塾』よりも『受苦』」金沢嘉市
「知恵遅れの子を見分ける手段としては知能指数が使われます。一般の子どもを百とした
ならば,知恵遅れの子は40,50,60となります。ところが,その知能指数に1000を加え
てみてください。そうすると一般の子は1100知恵遅れの子は1050。そう違いはないで
しょう。」遠山啓
今回は、7月6日に続いて、自分の「教育ノート」より、
キーワード「家庭教育」でまとめたもの2回目の紹介です。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「人間にくずはない」
「誰にもピカリと光る何かがある」
- 金沢嘉一さんのよく知られた言葉です。
・「気は優しくて力持ち」
- 金沢嘉一さんの理想の子ども像です。
大勢の方の理想の子ども像でもあると信じたい…。
・「けんかの約束(金沢嘉市)
① 凶器を使わない
② 急所はねらわない
③ 相手が泣いたり逃げたりしたら追っかけてはいけない」
- 確かに、わたしのこども時代はそうであったように思います。
・「遊びをせんとや生まれけん 戯れせんとや生まれけん 遊ぶ子どもの声聞けば
我が身さえこそ 動かるれ」
- 歳を重ねるにつれ、そうであってほしいと願いが増します。
<いちゆうのヒト in 浜松 vol.10>
毎年夏の恒例、浜松出身の講談師・田辺一邑さんの
「いちゆうのヒト in 浜松 vol.10」が、今夏も浜松市地域情報センターで開かれます。
今回は来年の大河ドラマいだてん特集「古橋廣之進と田畑政治」。
高田柊(ヨーヨー世界チャンピオン)さん、
田辺凌鶴さんの「金栗四三」、
田辺いちかさんの出演も!
時間があえば、ぜひお楽しみください。
以下のサイトに
http://www.hcf.or.jp/calendar/detail.php?id=21422
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆キーワード「家庭教育」②
◇「人間にくずはない」(金沢嘉市)
「人間は多彩な存在である。どこかに必ずよいところがある。」
「誰にもピカリと光る何かがある」
◇遠山啓
「知恵遅れの子を見分ける手段としては知能指数が使われます。一般の子どもを百とした
ならば,知恵遅れの子は40,50,60となります。ところが,その知能指数に1000を加え
てみてください。そうすると一般の子は1100知恵遅れの子は1050。そう違いはないで
しょう。」
◇理想の子(金沢嘉市)
「気は優しくて力持ち」
優しくて芯の強い子
心優しくりりしい子
温かくてたくましい子
◇親(金沢嘉市)
□乳児期
スキンシップ
□幼児期 = しつけ期
お母さんの存在が母なる港のように静かで温かく安定したところであるということが分
かれば,子どもは安心して沿岸漁業にも遠洋漁業にも出て行かれて親離れができる
母親 … 抱きかかえる母親
父親 … 少し客観性を持っている父親
子どもが悪いことをしたなら怒る。その後で優しくする。
∥
厳しさの後には優しい後始末を
◎梁塵秘抄
「遊びをせんとや生まれけん 戯れせんとや生まれけん 遊ぶ子どもの声聞けば
我が身さえこそ 動かるれ」
∥
徹底的に遊ばせることも必要
◇けんかの約束(金沢嘉市)
① 凶器を使わない
② 急所はねらわない
③ 相手が泣いたり逃げたりしたら追っかけてはいけない
◇他人の中に自己を見る力(金沢嘉市)
偏差値体制 - 自分本位
「自他の関係認識も十分でない,幼児性から脱皮していない自分本位制」
↓
・ 友達の暴力非行を目の前にしても知らぬふり
・ 自分がいじめられても解決方法が分からない
∥
※受苦訓練なし
塾よりも受苦 = 共生・共感能力
「知恵遅れの子を見分ける手段としては知能指数が使われます。一般の子どもを百とした
ならば,知恵遅れの子は40,50,60となります。ところが,その知能指数に1000を加え
てみてください。そうすると一般の子は1100知恵遅れの子は1050。そう違いはないで
しょう。」遠山啓
今回は、7月6日に続いて、自分の「教育ノート」より、
キーワード「家庭教育」でまとめたもの2回目の紹介です。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「人間にくずはない」
「誰にもピカリと光る何かがある」
- 金沢嘉一さんのよく知られた言葉です。
・「気は優しくて力持ち」
- 金沢嘉一さんの理想の子ども像です。
大勢の方の理想の子ども像でもあると信じたい…。
・「けんかの約束(金沢嘉市)
① 凶器を使わない
② 急所はねらわない
③ 相手が泣いたり逃げたりしたら追っかけてはいけない」
- 確かに、わたしのこども時代はそうであったように思います。
・「遊びをせんとや生まれけん 戯れせんとや生まれけん 遊ぶ子どもの声聞けば
我が身さえこそ 動かるれ」
- 歳を重ねるにつれ、そうであってほしいと願いが増します。
<いちゆうのヒト in 浜松 vol.10>
毎年夏の恒例、浜松出身の講談師・田辺一邑さんの
「いちゆうのヒト in 浜松 vol.10」が、今夏も浜松市地域情報センターで開かれます。
今回は来年の大河ドラマいだてん特集「古橋廣之進と田畑政治」。
高田柊(ヨーヨー世界チャンピオン)さん、
田辺凌鶴さんの「金栗四三」、
田辺いちかさんの出演も!
時間があえば、ぜひお楽しみください。
以下のサイトに
http://www.hcf.or.jp/calendar/detail.php?id=21422
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆キーワード「家庭教育」②
◇「人間にくずはない」(金沢嘉市)
「人間は多彩な存在である。どこかに必ずよいところがある。」
「誰にもピカリと光る何かがある」
◇遠山啓
「知恵遅れの子を見分ける手段としては知能指数が使われます。一般の子どもを百とした
ならば,知恵遅れの子は40,50,60となります。ところが,その知能指数に1000を加え
てみてください。そうすると一般の子は1100知恵遅れの子は1050。そう違いはないで
しょう。」
◇理想の子(金沢嘉市)
「気は優しくて力持ち」
優しくて芯の強い子
心優しくりりしい子
温かくてたくましい子
◇親(金沢嘉市)
□乳児期
スキンシップ
□幼児期 = しつけ期
お母さんの存在が母なる港のように静かで温かく安定したところであるということが分
かれば,子どもは安心して沿岸漁業にも遠洋漁業にも出て行かれて親離れができる
母親 … 抱きかかえる母親
父親 … 少し客観性を持っている父親
子どもが悪いことをしたなら怒る。その後で優しくする。
∥
厳しさの後には優しい後始末を
◎梁塵秘抄
「遊びをせんとや生まれけん 戯れせんとや生まれけん 遊ぶ子どもの声聞けば
我が身さえこそ 動かるれ」
∥
徹底的に遊ばせることも必要
◇けんかの約束(金沢嘉市)
① 凶器を使わない
② 急所はねらわない
③ 相手が泣いたり逃げたりしたら追っかけてはいけない
◇他人の中に自己を見る力(金沢嘉市)
偏差値体制 - 自分本位
「自他の関係認識も十分でない,幼児性から脱皮していない自分本位制」
↓
・ 友達の暴力非行を目の前にしても知らぬふり
・ 自分がいじめられても解決方法が分からない
∥
※受苦訓練なし
塾よりも受苦 = 共生・共感能力
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