キーワード「新津」⑮-「新津村土地宝典」昭和11年 / 私の「夜間中学」教師体験記・命の光がいっぱいの教室 いっぱいの学校 ④ 夜間中学校教論・松崎運之助 『致知』2004.3【再掲載 2012.3】 [読書記録 郷土]
今回は、11月 8日に続いて、わたしの教育ノートから、
キーワード「新津」15回目の紹介です。
今回は新津村の土地宝典からの紹介です。
土地宝典とは、大羅陽一氏によれば、
「個人または出版社が登記所,市町村役場の備置する公図(土地台帳附属地図〕と土地台 帳とを合体させ,編集した地図帳である。」
とあります。
今回は、字名だけを載せます。
昭和11年と80年くらい前の字名ですが、
今では聞かなくなったものがほとんどです。
遺産ともいえるものが消えつつあることは寂しいことです。
字名から、いろいろと想像できませんか。
以前、遺跡発掘の際、地域の土地宝典をあたったことを思い出します。
自分の備忘メモになってしまいました。
☆私の「夜間中学」教師体験記・命の光がいっぱいの教室 いっぱいの学校 ④ 夜間中学校教論・松崎運之助 『致知』2004.3【再掲載 2012.3】
もう一つ、再掲載となりますが、月刊誌『致知』より、松崎運之助さんの
「私の『夜間中学』教師体験記・命の光がいっぱいの教室 いっぱいの学校」
を載せます。
山田洋次監督の映画『学校』を思い出します。
「いのさん」を田中邦衛さんを演じていましたね。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
☆子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆キーワード「新津」⑮-「新津村土地宝典」昭和11年
◇小字名
□新橋
村北 村南 村中 新道東 知勝東 光勝前 光勝裏 光勝西
大通西 大通東 大通浦 泰雲東 山神東 山神 村西
蓮池 濱新田
□法枝
村北 苗代 根木明 村中 船附 畑田 北條 大式 狐塚
殿田 古新田 平田 下中瀬 上田代 下田代 大縄場 濱岨砂
濱根川
□小沢渡
村北 村中 村南 蓮池 巳新 夘新 沖新 濱芝地
□倉松
村西 筬割 宮前 宮東 宮西 宮北 堤北 堤南 寺西
寺北 寺前 寺東 村中 小川 大川 中川 中山 平山
西川 川北 瓦塚 堤東 飛地 堤西 大池 新田 新々田
根川 濱
□米津
村中 村前 肥川 権現 東海 外新田 堤裏 堤前 溝合
溝南 汐田 三住 狐塚 長通 廣川南 村北 平田
岡新田 沖新田 新沖 濱 新濱 甚左ヱ門 不用堤 松林
□堤
村東 東組 村前 村裏 土居西 濱新
□田尻
幕免 村東 村北 八拾石 末 中瀬 田代 瀬 村北 濱新田
濱
☆私の「夜間中学」教師体験記・命の光がいっぱいの教室 いっぱいの学校 ④ 夜間中学校教論・松崎運之助 『致知』2004.3【再掲載 2012.3】
◇いのさんのハガキ
昔、私のクラスに「いのさん」というおじさんがいました。
競馬が大好きでもカタカナが苦手で授業では「頭痛がする、目眩がする」と言って寝て
しまうのに、カタカナだらけの競馬新聞は片時も離さないという不思議な人でした。
いのさんも夜間中学で初めてひらがなを覚えました。ひらがなの練習として、知人にハ
ガキを出してもらっていましたが、一番初めはクラス全員に私の自宅宛に出してもらいま
した。
2、3日するとチラホラと届きはじめるのですが、いのさんのハガキだけは届かない。
随分経ってから届いたそのハガキは、住所は鉛筆で何度も書いたり消したりして真っ黒、
宛名はかすかに「まつぎきみちのすけさま」と読める状態で、よくぞ郵便局の人はこのハ
ガキを届けてくれたと感心しました。
しかし、よ-く見てみると絵が描いてありました。
字も書いてあって、「ここけいばじょう(競馬場)」、そこから線を引っ張って「おけらか
いどう(街道)」、角に「やきとりや○○」、矢印が後ろに回って、アパートの絵の3番目が
塗りつぶされて「ここ」とある。
地図でした。いのさんは競馬で負けるとよく私の家で自棄酒を飲んでいたので、場所は
よく知っていたのです。
「なんで地図なんか書いたの?」
と聞くと、
「俺たちのハガキを届けてくれる人だよ。かわいそうに、こんな変なもん読まされて苦労
するだろうと思ってさ」
とのことでした。
後日、市民集会の講演の席でこの話をした時、終わってから一人の男性が
「こんなに感動したことはない」
と涙を流しながら私の元へやってきました。
ちょっとした笑い話のつもりで披露したので、少し驚きながら話を聞いてみると、その
男性は郵便配達の仕事をされている方でした。
「郵便配達を始めたばかりの頃は、町中の人を知っていた。なかには施設に入っているよ
うな子もいてね、その子からの手紙をおばあちゃんに届ける時は自分の胸も震えて、一
秒でも早く持って行きたかった。ハガキを届けながら、気持ちも一緒に届けていたんで
す。
ところがいまは機械が導入され、郵便番号制度が導入され、効率ばっかり追求している。
ワープロできれいに書いたハガキなら、誰だって配達できるんだ。
俺はいのさんのハガキを運んだ奴の気持ちがよく分かる。そいつは必死で先生の家を探
したと思うよ。そして、ちゃんと届けられて青んだと思う。やはり俺たちはそういう思
いを伝えるために仕事をやっているんだ」
ハガキが届いたいのさんも嬉しいし、もらった私も嬉しい。しかし、届けた人の喜びに
も繋がっている。社会というのは、見えないところでみんなが繋がっているんだと感じま
した。
学校へ行く、勉強するということは、人と競うためでなく、その社会との窓口にするた
めなのだと思います。
◇命の光
「山」という漢字の勉強をしている時のことです。
山の絵を黒板に書いて、漢字になるまでの変遷を説明すると、ある女性が
「先生、この漢字を考えた人はすごいねぇ」
と感動していました。
田舎で育った自分は、朝から晩まで山を見ていた。
もう逃げ出したいというくらい山に囲まれていたけど、この字は思いつかなかったと言
うのです。
「この字を考えた人はどのくらい山を見つめていたんでしょうね?」、さらに
「男でしょうか、女でしょうか。何歳くらいで、どんな仕事をしていたんでしょう?」
と畳み掛ける。
そうなるともう立ち往生です。
因っている様子を察して、町工場で働いている生徒さんが
「それは先生には分かんねえだろうな。でも、俺なら分かる」
と言いました。
「この字を考えたのは、俺と同じように田舎から出てきた男だよ。東京で働いているけど
さ、東京の人間って冷たいだろ。その上仕事はきついし、給料は安いし、もういやにな
っちゃったんだ。それでアパートに戻って壁を見ていたら故郷の山が見えてきたんだよ。
その男は涙ぐむような思いでこの字を考えたんだ
よ」
「山」なんて小学校一年生で習うような簡単な漢字です。しかし易しい授業でも、その学
びの中に自分なりの感動があったり、発見があったりすることがどれほど素晴らしいこと
か。
それが人間の心を耕すのです。
私はそのことを夜間中学の生徒さんたちから教えてもらいました。
世間からは、ひらがなも分からない、小学校にも行っていないと馬鹿にされ、あるいは
外国から来て得体が知れないと敬遠されている、その人たちに教わったのです。
いまの日本の学校では、山を覚えたら川、川の次は森、次は林…。「山」という文字の
向こうに広がる景色、込められた思いを知ろうともせず、早くたくさん先に行くことが求
められ、ずっと走らされてきたのではないでしょうか。
感動や感性など、目に見えないものはどんどん切り捨て、目に見えるもの、点数や偏差
値、卒業証書ばかりを追い求めてきた気がします。
生まれたばかりの赤ちゃんを見ると、みんなニコニコしてしまいます。
その赤ちゃんが偏差値が高いとか、顔がいいとか、お金を持っているとか、そんなもの
があるわけがない。何もないけれども赤ちゃんには人をばっと明るい気持ちに、幸せにす
る力がある。
それが命の光だと思います。
その光は目には見えません。見えないけれど、誰もが持っている光です。
しかし学校で集団生活へ入る頃から、周囲の大人は見えるもの、形のあるものを求め始
め、いつしか命の光があることにも気づかなくなってしまう。
私は夜間中学で、人間の命そのものが輝いていることを再確認しました。
学校に行っていない。
でも素晴らしい。読み書きできない。
でもとっても素敵。
年齢も国籍も職業も考え方も、何もかも違う。でもいいじゃない。
いつも命の光でいっぱいの教室、いっぱいの学校。それが夜間中学です。
だから私はこの学校が大好きなのです。
キーワード「新津」15回目の紹介です。
今回は新津村の土地宝典からの紹介です。
土地宝典とは、大羅陽一氏によれば、
「個人または出版社が登記所,市町村役場の備置する公図(土地台帳附属地図〕と土地台 帳とを合体させ,編集した地図帳である。」
とあります。
今回は、字名だけを載せます。
昭和11年と80年くらい前の字名ですが、
今では聞かなくなったものがほとんどです。
遺産ともいえるものが消えつつあることは寂しいことです。
字名から、いろいろと想像できませんか。
以前、遺跡発掘の際、地域の土地宝典をあたったことを思い出します。
自分の備忘メモになってしまいました。
☆私の「夜間中学」教師体験記・命の光がいっぱいの教室 いっぱいの学校 ④ 夜間中学校教論・松崎運之助 『致知』2004.3【再掲載 2012.3】
もう一つ、再掲載となりますが、月刊誌『致知』より、松崎運之助さんの
「私の『夜間中学』教師体験記・命の光がいっぱいの教室 いっぱいの学校」
を載せます。
山田洋次監督の映画『学校』を思い出します。
「いのさん」を田中邦衛さんを演じていましたね。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
☆子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆キーワード「新津」⑮-「新津村土地宝典」昭和11年
◇小字名
□新橋
村北 村南 村中 新道東 知勝東 光勝前 光勝裏 光勝西
大通西 大通東 大通浦 泰雲東 山神東 山神 村西
蓮池 濱新田
□法枝
村北 苗代 根木明 村中 船附 畑田 北條 大式 狐塚
殿田 古新田 平田 下中瀬 上田代 下田代 大縄場 濱岨砂
濱根川
□小沢渡
村北 村中 村南 蓮池 巳新 夘新 沖新 濱芝地
□倉松
村西 筬割 宮前 宮東 宮西 宮北 堤北 堤南 寺西
寺北 寺前 寺東 村中 小川 大川 中川 中山 平山
西川 川北 瓦塚 堤東 飛地 堤西 大池 新田 新々田
根川 濱
□米津
村中 村前 肥川 権現 東海 外新田 堤裏 堤前 溝合
溝南 汐田 三住 狐塚 長通 廣川南 村北 平田
岡新田 沖新田 新沖 濱 新濱 甚左ヱ門 不用堤 松林
□堤
村東 東組 村前 村裏 土居西 濱新
□田尻
幕免 村東 村北 八拾石 末 中瀬 田代 瀬 村北 濱新田
濱
☆私の「夜間中学」教師体験記・命の光がいっぱいの教室 いっぱいの学校 ④ 夜間中学校教論・松崎運之助 『致知』2004.3【再掲載 2012.3】
◇いのさんのハガキ
昔、私のクラスに「いのさん」というおじさんがいました。
競馬が大好きでもカタカナが苦手で授業では「頭痛がする、目眩がする」と言って寝て
しまうのに、カタカナだらけの競馬新聞は片時も離さないという不思議な人でした。
いのさんも夜間中学で初めてひらがなを覚えました。ひらがなの練習として、知人にハ
ガキを出してもらっていましたが、一番初めはクラス全員に私の自宅宛に出してもらいま
した。
2、3日するとチラホラと届きはじめるのですが、いのさんのハガキだけは届かない。
随分経ってから届いたそのハガキは、住所は鉛筆で何度も書いたり消したりして真っ黒、
宛名はかすかに「まつぎきみちのすけさま」と読める状態で、よくぞ郵便局の人はこのハ
ガキを届けてくれたと感心しました。
しかし、よ-く見てみると絵が描いてありました。
字も書いてあって、「ここけいばじょう(競馬場)」、そこから線を引っ張って「おけらか
いどう(街道)」、角に「やきとりや○○」、矢印が後ろに回って、アパートの絵の3番目が
塗りつぶされて「ここ」とある。
地図でした。いのさんは競馬で負けるとよく私の家で自棄酒を飲んでいたので、場所は
よく知っていたのです。
「なんで地図なんか書いたの?」
と聞くと、
「俺たちのハガキを届けてくれる人だよ。かわいそうに、こんな変なもん読まされて苦労
するだろうと思ってさ」
とのことでした。
後日、市民集会の講演の席でこの話をした時、終わってから一人の男性が
「こんなに感動したことはない」
と涙を流しながら私の元へやってきました。
ちょっとした笑い話のつもりで披露したので、少し驚きながら話を聞いてみると、その
男性は郵便配達の仕事をされている方でした。
「郵便配達を始めたばかりの頃は、町中の人を知っていた。なかには施設に入っているよ
うな子もいてね、その子からの手紙をおばあちゃんに届ける時は自分の胸も震えて、一
秒でも早く持って行きたかった。ハガキを届けながら、気持ちも一緒に届けていたんで
す。
ところがいまは機械が導入され、郵便番号制度が導入され、効率ばっかり追求している。
ワープロできれいに書いたハガキなら、誰だって配達できるんだ。
俺はいのさんのハガキを運んだ奴の気持ちがよく分かる。そいつは必死で先生の家を探
したと思うよ。そして、ちゃんと届けられて青んだと思う。やはり俺たちはそういう思
いを伝えるために仕事をやっているんだ」
ハガキが届いたいのさんも嬉しいし、もらった私も嬉しい。しかし、届けた人の喜びに
も繋がっている。社会というのは、見えないところでみんなが繋がっているんだと感じま
した。
学校へ行く、勉強するということは、人と競うためでなく、その社会との窓口にするた
めなのだと思います。
◇命の光
「山」という漢字の勉強をしている時のことです。
山の絵を黒板に書いて、漢字になるまでの変遷を説明すると、ある女性が
「先生、この漢字を考えた人はすごいねぇ」
と感動していました。
田舎で育った自分は、朝から晩まで山を見ていた。
もう逃げ出したいというくらい山に囲まれていたけど、この字は思いつかなかったと言
うのです。
「この字を考えた人はどのくらい山を見つめていたんでしょうね?」、さらに
「男でしょうか、女でしょうか。何歳くらいで、どんな仕事をしていたんでしょう?」
と畳み掛ける。
そうなるともう立ち往生です。
因っている様子を察して、町工場で働いている生徒さんが
「それは先生には分かんねえだろうな。でも、俺なら分かる」
と言いました。
「この字を考えたのは、俺と同じように田舎から出てきた男だよ。東京で働いているけど
さ、東京の人間って冷たいだろ。その上仕事はきついし、給料は安いし、もういやにな
っちゃったんだ。それでアパートに戻って壁を見ていたら故郷の山が見えてきたんだよ。
その男は涙ぐむような思いでこの字を考えたんだ
よ」
「山」なんて小学校一年生で習うような簡単な漢字です。しかし易しい授業でも、その学
びの中に自分なりの感動があったり、発見があったりすることがどれほど素晴らしいこと
か。
それが人間の心を耕すのです。
私はそのことを夜間中学の生徒さんたちから教えてもらいました。
世間からは、ひらがなも分からない、小学校にも行っていないと馬鹿にされ、あるいは
外国から来て得体が知れないと敬遠されている、その人たちに教わったのです。
いまの日本の学校では、山を覚えたら川、川の次は森、次は林…。「山」という文字の
向こうに広がる景色、込められた思いを知ろうともせず、早くたくさん先に行くことが求
められ、ずっと走らされてきたのではないでしょうか。
感動や感性など、目に見えないものはどんどん切り捨て、目に見えるもの、点数や偏差
値、卒業証書ばかりを追い求めてきた気がします。
生まれたばかりの赤ちゃんを見ると、みんなニコニコしてしまいます。
その赤ちゃんが偏差値が高いとか、顔がいいとか、お金を持っているとか、そんなもの
があるわけがない。何もないけれども赤ちゃんには人をばっと明るい気持ちに、幸せにす
る力がある。
それが命の光だと思います。
その光は目には見えません。見えないけれど、誰もが持っている光です。
しかし学校で集団生活へ入る頃から、周囲の大人は見えるもの、形のあるものを求め始
め、いつしか命の光があることにも気づかなくなってしまう。
私は夜間中学で、人間の命そのものが輝いていることを再確認しました。
学校に行っていない。
でも素晴らしい。読み書きできない。
でもとっても素敵。
年齢も国籍も職業も考え方も、何もかも違う。でもいいじゃない。
いつも命の光でいっぱいの教室、いっぱいの学校。それが夜間中学です。
だから私はこの学校が大好きなのです。
おはようございます。
by hagemaizo (2020-11-12 06:42)
>ハガキが届いたいのさんも嬉しいし、もらった私も嬉しい。しかし、届けた人の喜びに
も繋がっている。社会というのは、見えないところでみんなが繋がっているんだと感じま
した。
感動の実話
私も 深く感銘を受けました
近頃 社会との係り合いが
希薄になっている中
むしろその関係性が
好まれる傾向もあり
人間関係が
無機質になってしまうこと
大いに危惧しています
by pigumon (2020-11-12 09:25)
hagemaizoさん ありがとうございます。
by ハマコウ (2020-11-12 17:53)
pigumonさん ありがとうございます。
「学校に行っていない。
でも素晴らしい。読み書きできない。
でもとっても素敵。
年齢も国籍も職業も考え方も、何もかも違う。でもいいじゃない。
いつも命の光でいっぱいの教室、いっぱいの学校。」
評価評定するところから離れたところに学びの楽しさがあるのだと思います。人間同士の関係性、互いを思いやることができるところ、いいですね。
田舎に住んでいますが、こちらでも次第に関係性が少なくなってきていることを心配しています。
by ハマコウ (2020-11-12 17:58)