「保険会社が知られたくない生保の話」後田亨 日経プレミアシリーズ 2013年 [読書記録 一般]
今回は 後田亨さんの
「保険会社が知られたくない生保の話」を紹介します
恥ずかしい話ですが 詳しくは分からないまま入っているようにも思える保険
興味があって本書を読みました
出版社の説明には
「医療保険は検討に値しない、いまどき保険で貯蓄は疑問、難解な商品は避ける…。生
命保険のカラクリ、業界の裏話から、数少ない『おすすめ』商品まで、生保会社の営
業として長年勤務した保険アドバイザーが、具体的な商品などを挙げながら明かす、
生保のすべてがわかる本」
とあります
とてもわたしには「生保のすべてがわかる」ことはできませんでしたが
少しだけ分かったような気がします
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「保険は99%外れる宝くじ」
・「保険に『中立・公正なアドバイスはない』」
- 他社の保険をよく言うセールスマンは滅多にいませんでした…
・「◎は団体保険のみ」
・「 先進医療特約高額の給付は1万人に1人」
自分が柱だと思ったことだけの要約
覚えとしてまとめました
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまち 浜松
山田卓司さんのすばらしい作品が
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください
☆「保険会社が知られたくない生保の話」後田亨 日経プレミアシリーズ 2013年
◇日帰り入院保障などいらない - 保険は99%外れる宝くじ
30歳の男性が40歳までになくなる確率は1%に届かない
コストパフォーマンスが不透明
① 保険が「いい買い物」なのかどうか測る尺度がない
② 見ず知らずの他人に「いい話」を持ちかけてくる者がいたら怪しい
③ 他人の判断に自分がならう理由が見つからない
◇テレビでオンエアされないホントの保険の話
- 保険に「中立・公正なアドバイスはない」
保険
① 広く入らない
② 長く入らない
大切
① 納得がいかない買い物はしない
② 自分を知る
③ 結論をいそがない
◎は団体保険のみ
先進医療特約高額の給付は1万人に1人
お勧めは定期保険
メットライフアリコ 「スーパー割引定期」
楽天生命 「ラブ」
オリックス生命 「Bridge」
1契約 = 1機能で!
◇後田亨
一般社団法人バトン「保険相談室」代表
1959年生 長崎大学経済学部卒
2012年~ 「保険相談室」代表
「保険会社が知られたくない生保の話」を紹介します
恥ずかしい話ですが 詳しくは分からないまま入っているようにも思える保険
興味があって本書を読みました
出版社の説明には
「医療保険は検討に値しない、いまどき保険で貯蓄は疑問、難解な商品は避ける…。生
命保険のカラクリ、業界の裏話から、数少ない『おすすめ』商品まで、生保会社の営
業として長年勤務した保険アドバイザーが、具体的な商品などを挙げながら明かす、
生保のすべてがわかる本」
とあります
とてもわたしには「生保のすべてがわかる」ことはできませんでしたが
少しだけ分かったような気がします
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「保険は99%外れる宝くじ」
・「保険に『中立・公正なアドバイスはない』」
- 他社の保険をよく言うセールスマンは滅多にいませんでした…
・「◎は団体保険のみ」
・「 先進医療特約高額の給付は1万人に1人」
自分が柱だと思ったことだけの要約
覚えとしてまとめました
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ものづくりのまち 浜松
山田卓司さんのすばらしい作品が
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください
☆「保険会社が知られたくない生保の話」後田亨 日経プレミアシリーズ 2013年
◇日帰り入院保障などいらない - 保険は99%外れる宝くじ
30歳の男性が40歳までになくなる確率は1%に届かない
コストパフォーマンスが不透明
① 保険が「いい買い物」なのかどうか測る尺度がない
② 見ず知らずの他人に「いい話」を持ちかけてくる者がいたら怪しい
③ 他人の判断に自分がならう理由が見つからない
◇テレビでオンエアされないホントの保険の話
- 保険に「中立・公正なアドバイスはない」
保険
① 広く入らない
② 長く入らない
大切
① 納得がいかない買い物はしない
② 自分を知る
③ 結論をいそがない
◎は団体保険のみ
先進医療特約高額の給付は1万人に1人
お勧めは定期保険
メットライフアリコ 「スーパー割引定期」
楽天生命 「ラブ」
オリックス生命 「Bridge」
1契約 = 1機能で!
◇後田亨
一般社団法人バトン「保険相談室」代表
1959年生 長崎大学経済学部卒
2012年~ 「保険相談室」代表
ソネブロだからではありませんが、自分のオススメ保険はソニー生命ですね笑
ソニー生命は保険料金を投資信託のように運営して、運用益の一部は被保険者に振り込まれます。
掛け捨てみたいな保険よりはよっぽど有益ですね。
by フォレスト (2016-03-04 10:13)
すごく納得できる部分がありますね。
保険ってたしかにそうです。
是非買って読んでみたいと思います。
by lequiche (2016-03-04 15:51)
フォレストさん ありがとうございます
ソニー生命はそうなのですね
初めて知りました
by ハマコウ (2016-03-04 19:02)
lequicheさん ありがとうございます
結局自分の扱う商品を勧める - と言うことはないように感じました
自分は入りすぎていることを再認識しました
by ハマコウ (2016-03-04 19:03)
こんばんは。
私は長らく生保会社のシステム開発をやっていますので少しは保険の事はわかりますが、この本は少し偏った見方をしている本ですね。確かに保険会社は利益として運用益と死差益で成り立っています。保険金の無駄掛けは多少なりともあるわけです。ただ単に死後の保障だけを考えれば定期保険だけ掛け捨てておけばいいでしょう。しかしこの本で薦めている、楽天、オリックス、メットライフアリコは財務信用ランクの低い会社です。また貯蓄型としての一時払い養老(0金利で今は販売ストップしているところも多いですが)などの保険、もしもの事故で入院した時にその間の家族の生活を保障してくれるのも保険です。ソニー生命も然り、運用益をあてにした利益還元などは考えておかない方が得策です。
大切なのは今どんな保険が必要であるかを自分自身で考える事が重要です。決してファイナンシャルプランナーのいいなりにはならないように。
by 天神堂牛笛 (2016-03-09 19:39)
天神堂牛笛さん ありがとうございます
よくは分からないから セールスマンの勧めるままになってしまいがちに…
自分を振り返るために読んだ本でした
つい最近 医療保険について 妻と二人で話し合いました
「大切なのは今どんな保険が必要であるかを自分自身で考える事が重要です。」
天神堂牛笛さんのアドバイスを頭に入れておきます
by ハマコウ (2016-03-09 23:14)