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「30分で分かる教師のための叱る技術」上條晴夫 学陽書房 2015年 ⑤(最終) [読書記録 教育]

今回は、9月5日に続いて 上條晴夫さんの
「30分で分かる教師のための叱る技術」の紹介 5回目です。




出版社の案内には、

「騒がしい教室をどうにかしたい先生へ!
 生徒が素直になる叱り方、指導法がこの本1冊でわかる!
 今日からすぐに実践できる叱るときのコツから、叱らなくて済むようになる一工夫など、
 教師がラクになるノウハウが満載!」


とあります。


今回は チェック事項です。


分析、解説は… ぜひ本書をお読みください。





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  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
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☆「30分で分かる教師のための叱る技術」上條晴夫 学陽書房 2015年 ⑤(最終)

1.JPG

◇チェック

□叱り方チェック

1 叱るべき時に叱る!         □


 2 決してくどくど叱らない!      □


 3 しかっている理由が伝わっている!  □


 4 改善ポイントが明示されている!   □


 5 子どもの過去の失敗を持ち出して叱らない!  □


 6 叱る言葉の言い回しなどを工夫している!  □


 7 叱る気持ちも子どもに伝えている!  □


 8 叱り方の「自己演出」をしている!  □


 9 叱るときは個別に叱る!       □


 10 体罰をしてはならない!       □





□教室の空気チェック

1 導入でツカミをしている!               □


 2 教室に「陰」の子どもを作っていない!         □


 3 子どもを乗せる楽しい活動をする!           □


 4 同じ活動をダラダラして飽きさせない!         □ 


 5 子どもの流行の話題を自然に教師トークに入れている!  □


 6 1回の授業に1回ぐらいは技と脱線話を入れている!   □


 7 座臥区ばかりでなく体験型の学び合いも取り入れている! □


 8 一斉に○○をするというような活動がある!       □


 9 息抜きの時間を意識的に設定する!           □   


 10 健全な競争も工夫している!              □





□体験型学びチェック

1 教室の堅さ 堅苦しさを気にしている!         □


 2 時々教室のレイアウトを変化させる!          □


 3 子どもが身体を動かせる活動を工夫している!      □


 4 板書は教師がするだけでなく子どもたちもしている!   □


 5 学習ルールを提案するときにはその理由も説明する!   □


 6 学習遊びからも学力の伸びを観察している!       □


 7 ペア・グループによる学習をしている!         □


 8 ミニネタで授業を変化させている!           □


 9 子どもの自己表現できる場をたくさん用意している!   □


 10 挑戦的な課題を工夫している!             □







◇上條晴夫

1957年 山梨県生  山梨大教育学部卒

 小学校教師・児童ノンフィクション作家 → 教育ライター

 現在東北福祉大学教授 
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