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「1分間経営術」飯塚保人 致知出版社 2003年 ⑤(最終)  /「学級再生」小林正幸 講談社現代新書 2001年 ⑤【再掲載 2016.1】 [読書記録 一般]

今回は、2月2日に続いて飯塚保人さんの
「1分間経営術」の紹介5回目 最終です。



出版社の紹介には


「本書に盛り込まれた『短く鋭い200の言葉』には、無限の含蓄がある。
その含蓄を噛み締める。頭に叩き込む。実践する。そのとき、あなた
 がビジネスの、いや人生の勝者であることは確かだ。」

 
とあります。



もう一つ、再掲載になりますが、小林正幸さんの
「学級再生」⑤を載せます。




☆「1分間経営術」飯塚保人 致知出版社 2003年 ⑤(最終)

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◇仕事ができる人になる40の言葉

161 仕事のポイント  
    ① 目的目標 
    ② 原型原則基本

162 自己管理

163 早起きをしよう

164 さぼり心

165 「できません」は禁句  
    現品限り在庫なしの自分

166 ルールやマナー  
    躾が大切

167 自分の弱さに負けるな

168 なぜ  
    なぜ5回

169 いま、ここ

170 感謝

171 清掃   
   「神は細部に宿る」

172 すぐに行動
    迷わない

173 大声・あいさつ

174 不用意な言動

175 感動体質

176 認めること

177 日々是好日

178 時間管理   
    常に心をリフレッシュ

179 成功の原理 
    ① 物事を前向きに捉える
    ② 感謝の心を忘れない 
    ③ 愚痴をこぼさず

180 積極思考

181 良い師

182 ああ言えばこう言う

183 けじめ

184 聞く

185 基本

186 自分を変える

187 一流

188 人の話を聞く

189 開き直り

190 マナー

191 一体感

192 内的要因  
    ウィリアム・ジェームス「人は同じ行為を30日続けると習慣になる」

193 時間感覚  
    「一時間を消費とも何とも思わない人は人生の価値をまだ発
     見していない」(ダーウィン)時間は命

194 この仕事は自分に向いていない  
    「天職にする」

195 アイコンタクト
    2~3秒視線を合わせ一秒外すのが基本
    外向的な人ほどアイコンタクト時間が長い

196 もう5㎝頭を下げよう

197 早朝勉強 この仕事は自分に向いていない

198 成功のための時間感覚

199 プラス発想の法則
    ① 感謝の心を忘れない
    ② 笑うことは即効の開運剤
③ 与えること
④ 明るく積極的な言葉だけをつかう
    ⑤ いまここを大切にする
    ⑥ 不要な情報を生活からカットする
⑦ 具体的に動いてみる

200 一秒の言葉を相手のために使おう
・「初めまして」この一秒ほどの短い言葉に一生のときめきを
     感じることがある。    
    ・「ありがとう」この一秒ほどの短い言葉で人の優しさを知る
     ことがある。
    ・「頑張って」この一秒ほどの短い言葉で勇気が蘇ってくるこ
     とがある。
    ・「おめでとう」この一秒ほどの短い言葉で幸せにあふれるこ
     とがある。
    ・「ごめんなさい」この一秒ほどの短い言葉に人の弱さを見る
     ことがある。
    ・「さようなら」この一秒ほどの短い言葉が人生の別れになる
     ことがある。

◇飯塚保人(いいづか やすんど)
ISK経営塾塾頭  経営禅研究会主宰  
   経営コンサルタント 飯塚商事株式会社設立 
   アイ・エス・ケーコンサルティング株式会社を設立






☆「学級再生」小林正幸 講談社現代新書 2001年 ⑤【再掲載 2016.1】

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◇個に働きかけるコツ 怒りを中心に
□感情のコントロールの問題


□怒りとは何か?
 攻撃性
   「主として怒りを中心とした不快感情を表に表すこと」
 感情の納め方を教える
  ① 怒りを自分がコントロールできる範囲に収める
  ② 怒りを願いの実現に生かすように向けていく
欲求不満攻撃仮説


□怒りと養育態度 
  養育者の怒り方がうつる
欲求不満耐性はしつけによって獲得される


□怒りの問題に関わるときの基本的視点
  ① 怒りを抑える動きは作用する
      ストレス発散を
② 不幸な子どもであることを理解する
      相当辛い体験
③ 子どもが怒るときに語る言葉や行動は養育者や本人が憧れる重
   要人物の振る舞いに似ている
④ 怒っていない場合では安心感を与える
◎ 怒りが収まった瞬間に注目する
 

□気持ちの収め方を教える


□「気そらし」の方法を教える 
   深呼吸,3つ数える


□プレイバック法
  ~ 他に方法はなかったか 
                                            
□状況の理解・解釈の仕方を教える 
① 子どもたちに状況を説明させる
     - 大まかに
② 当事者による問題場面の提示  
     - スローモーションで再現
③ 当事者自身の振り返り 
     「相手をどう思った」「何が起きたと思ったの」
④ 役割を交換してリハーサル
⑤ 目標の確認 
      ○○すればよかったね
⑥ 当事者でリハーサル
⑦ フィードバックで定着化
 

□思春期・青年期で起こる怒りの問題
距離を取りながら気にしていることを伝える

  親密な関係が崩れたとき情緒不安定となり友達を突き放す
   → 怒りに変化

人間関係で失敗すると信頼を裏切られたとの気持ちが強く起きる

怒りが強烈になる


□それ以外の問題 - 無気力感や怠惰な態度を叱責しない
 「本人のできていることを褒める」ことから
      ∥
   問題でない部分に注目する 

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