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「致知」2015年8月号 /「学力づくりで子どもが変わる」久保斎 子どもの未来社 2002年 ④【再掲載 2014.11】 [読書記録 一般]

今回は、月刊誌「致知」2015年8月号記事から紹介します。



今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「『勝って驕るな 負けて僻むな』 出羽海親方(元 佐田の山)」


・「『人生はニコニコ顔で命懸け』 平澤興 」


・「仕事をやりきれ!一日を食い尽くせ!
  やりきった方が、自分が楽しい」


・「松下を象徴する2つの言葉~『青春』『素直』」



もう一つ、再掲載になりますが、久保齋さんの
「学力づくりで子どもが変わる」④を載せます。





☆「致知」2015年8月号

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◇舞の海&村上
「勝って驕るな 負けて僻むな」
出羽海親方(元 佐田の山) 
     ユーモア 思いやり
  「冷めた頭で取り組むことを心掛けた。土俵で興奮して自分
      を見失うと作戦も台無しになってしまう」
  外国人力士、強さの原動力
・日本に行かせてもらうことに感謝
・恩返ししたいという気持ち
「今の子は人と同じことをしていても何の違和感もない」
   ←→ わたしたちは同じことをしていては強くなれないと考えた
       = 結局は教育の問題      
 伝統やしきたりの大切さ
命をかけたら遺伝子のスイッチが入る
平澤興 「人生はニコニコ顔で命懸け」


◇小路明善(アサヒビール社長 S26生)&川辺清(S13 大阪生)
  お得意様への感謝だけは忘れてはならない
  社員の花を咲かせる 
      アサヒ入社3年の離職率0.1%
 社員の努力する力を引き出すこと
 「清負けたらあかん」川辺清 致知出版社
小児麻痺


◇セールスのコツここなりと気づいた 価値は8億円 平田進也
  売上げ8億円ファンクラブ2万人のサラリーマン
「おもしろ旅企画ヒラタ屋」
 わたしがサラリーマンをやめない理由
  関西ローカル人気番組におもしろ素人大学生として活躍
 驚きと感動のツアー 
    その根底にあるもの
 ニチイ創業者現在浄信寺の副住職西端春枝先生
 添乗員にとっていちばん大切な心とは?
  お客様の心に寄り添う
 仕事をやりきれ!一日を食い尽くせ!
  やりきった方が、自分が楽しい


◇松下幸之助が目指したもの 上甲晃(松下政経塾) 岩井慶(PHP)
  ひと言でものごとの本質をつかむ
  熱心さで負けなかったら必ず道は拓ける
  「青春」「素直」
     ~ 松下を象徴する2つの言葉





☆「学力づくりで子どもが変わる」久保斎 子どもの未来社 2002年 ④【再掲載 2014.11】

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◇<書く>文章力を付ける
□「書く」ことには子どもを変える力がある 
書く力は学力の下限を規定する
     書く力
      = 自分の分かっていることを再構築し一般化する行為に
       は,計り知れない発達的意義がある 

   言語化・文章化で学習の構えが変わる
  5分間で…
      「家の人に自分の今日学習したことが分かるようにノート
       に書きなさい」       (内容7割,意見3割)
     → 書けた順に子どもたちの文を読み○を付けてながら大き
      な声で読んであげる。    (低位の子のヒントになる)

   授業を通して成長を自覚させる


□書く機会を増やし書く力を育てる
 丁寧に徹底的にノート指導をする(TT指導-水野)

   レポートで書く力を育てる
   → 体育のレポート
     形式・分量ではなく,テーマに対して自分の思ったこと
      考えたことがしっかり入っているかどうかが優れたレポー
      トの条件。


□「学び直し」としての文章化
 各教科の文章化,宿題
    
   社会科のテスト勉強 
    - 文章的に取り入れる 
    教科書からの問題づくり 
答えを隠して答える
    = テスト勉強
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│問題 │解答 │
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│ │ │
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