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「生かされる理由」鈴木秀子 幻冬舎 2004年 ②(後半) [読書記録 一般]

今回は 8月26日に続いて 鈴木秀子さんの
「生かされる理由」の紹介 2回目(後半)です

サブタイトルは 「人はなぜ生まれ、どこへゆくのか 」
常には考えませんが ときどき思ってしまうことです


出版社の案内には

「人生で起こることには、すべて意味があります。苦難を乗り越える力は、自分の中
 に宿っています。あなたに与えられた人生の設計図を見つけましょう。生きるのが
 楽になる、心安らぐ導きの書。」

とあります


鈴木さんの一つひとつの言葉が 心にすっと入ってきます


今回紹介分から 特に印象に残った言葉は…
・「『無条件の世界』を育てていきたい」

・「楽しいことを見つけ出す習慣」

・「未来を思い悩むな」

・「あの出来事があったから今のわたしはある」

・「死によって知る人生の大切さ - 子供を臨終の席に入れたい」




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☆「生かされる理由」鈴木秀子 幻冬舎 2004年 ②(後半)

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◇奇跡を起こす力はみんなが持っている

 末期のがん患者フランチェスコさん
  - 一夜でがんが消えた

  「みんなが支えてくれているから」 
     人間は死を跳ね返す力を持っている



 病気を不幸だと思わない,生かされている事への感謝,他人の為に
コミュニオン~愛による魂の繋がり
    見える世界  ドゥーイング(行為) 優劣・上下がある 条件世界・欲望
    見えない世界 ビーイング(存在)  人はすべて平等  

  

 宇宙のエネルギーが体の中に入ってきた



 死の前にはお金も名誉も業績もない
「無条件の世界」を育てていきたい
① 苦しみには必ず意味がある

② 苦しみを乗り越える力は既に自分の中に備わっており無意識の底に存在する 

   ③ あなたは決して孤独ではない 



 14年間,乳ガンと一緒に生き続けた 
   感謝することの大切さ



 この病気はわたしに何を伝えようとしているのか



 楽しいことを見つけ出す習慣





◇人はなぜ永遠の幸せを求めるのか

「ここがほんとうのふるさとなのだ」 米国の主婦 ベティ・イーディ
この世に生まれようとする霊が,自分の生のプランを立て,使命を負い,受胎した胎児の中に宿る



人がこの世に生きるのは,体験して過ちから学ぶため



 死後の世界を見た女性 
   米国に800万人いる臨死体験者(米国人口の1/30)



 暗いトンネルの先にあるもの 
   問われるのは「愛をもって生きてきたか」だけ



 収容所の壁に描かれた蝶の絵 
   蝶が蛹から飛び立つようにもうすぐ体から抜け出る



 死ぬのがちっとも恐くなくなった
  「未来を思い悩むな」



 人間の本能が死後の幸福を実健する






◇死にゆく人が悟る知恵

 手を当てると伝わってくる言葉 ケネス・リング博士の報告
 「世の中で起こることはすべて必然」
    あの出来事があったから今のわたしはある



 亡くなった人とも絆で結ばれている 
   あなたに与えられた人生の設計図



 すべての命が尊い
   死によって知る人生の大切さ - 子供を臨終の席に入れたい



 愛に於いて成長すること 死のすばらしさ,生きていることの喜び
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