「致知」2006年4月号 [読書記録 一般]
「最大のサービスは君の人格を上げること」
「自己責任の範囲をどこまで大きなものにするかで人の器量が決まる」
自分が恥ずかしくなってしまいます
今回は 人間学を謳う月刊誌「致知」
2006年4月号の記事を紹介します
「致知」には 心に浸みる話がたくさん載っており
わたしには新しい気付きをさせてくれます
刺激をもらい一瞬でもやる気を起こさせてくれる雑誌です
(様々な意見もありますが)
十五年来購読している「致知」ですが
最近は「積ん読」状態 「いつでも読める」気持ちがそうさせているようです
一昨日 夜の会を楽しみました
学校現場を離れて 「歴史」につながる職場に在籍していた仲間の会
直虎の話 地域の歴史の話 現在の職場の話 等々
普段と違う仲間と話し合うことができる幸せを感じました
今回紹介文より強く印象に残った言葉は…
・「根を養えば木は自ずから育つ」
「今は親がよけいなちょっかいを出しすぎて子どもが大事な経験を積むじゃまをしてい
る。こどもがかわいそうだというおためごかしを言って」
- 東井義雄さんの大好きな本「培気根」を思い出しました
・「アイデアは涸れない = 涸れるのは気力」
「物事はつまみ食いできない」
・「技術は枝葉,人は幹,その考え方が根になる」
- かつての「教育技術の法則化」が なぜしっくりこなかったのか…
・「こどものために何ができるか考えて自分から動く」
- 「教育の鉄人」とも呼ばれる杉渕鐵良さんらしい言葉だと感じます
※本ブログ過去記事 http://ya42853.blog.so-net.ne.jp/2013-07-22
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまち 浜松
山田卓司さんのすばらしい作品が
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください
☆「致知」2006年4月号
◇知恵の蔵を開く 稲盛和夫
□創造の源
知恵の蔵からのインスピレーション
□純粋な心,情熱,そして努力
◇根を養う
□心の根をしっかり養っておくことの大事さ
六波羅蜜 = 布施・持戒・忍辱・精神・禅定・智慧(心の根を養う実践徳目)
□特に忍辱 (にんにく:苦難や嫌なことを堪え忍ぶ)
◇根を養えば木は自ずから育つ
□山本一力(S23生)&鍵山秀三郎(S8生)
□大人が堂々としていない
□どんな人間でも終局的にはなんとでもなる
□「こんな大人も居るんだなあ」
竹花豊広島県警本部長
□すぐに結果を求める時代
やれると思うこととやり続けることは全く別の次元
やりたければやってみよう
□新聞配達で得た貴重な教訓
「物事というものは自分がやらない限り他の誰も片づけてくれない」
「今は親がよけいなちょっかいを出しすぎて子どもが大事な経験を積むじゃまをしてい
る。こどもがかわいそうだというおためごかしを言って」
□父の生き方を通じて養われた心の根
□過去相も現在相も決定相ではない
「辛いことから逃げては駄目」
□「卑しいことをするな」
アイデアは涸れない = 涸れるのは気力
物事はつまみ食いできない
□自己責任の範囲をどこまで大きくするか
「最大のサービスは君の人格を上げること」
自己責任の範囲をどこまで大きなものにするかで人の器量が決まる
◇古典は人間の根を養う 宇野精一 明治43生 東京大名誉教授
□役に立たないことこそ勉強しなければならない - 古典を教える理由
古典 … 人生経験を経て意味が分かるようになる
□先哲たちのスケールの大きさ
◇「人の役に立ちたい」という思いの根から 橋本英夫 昭和24年生 ハッピー社長
□クリーニングの駆け込み寺
電子カルテとインフォームド・コンセント 「ケア・メンテ」
□安岡正篤
① 人間は人の役に立って生きるべきだ
② 自然の摂理に逆らうな
□まずは自分から
ハッピーゼロG
→ 技術は枝葉,人は幹,その考え方が根になる
◇本物へのこだわり 矢入一男 昭和7年岐阜生 ヤイリギター社長
□ヤイリギター → マッカートニー,桑田,吉田,グレイ が使用
□非効率を承知で本物の材料にこだわる
「ごまかさない」それが物作りの原点
□目に見えないものを大切にする姿勢
四本弦 ビギンと共同開発
◇こどものために何ができるか考えて自分から動く
□杉渕鐵良 昭和34生 板橋区小学校教諭 教育の鉄人
□天の声に導かれて
使命
① 新しい実践の開発
② 子どもが変わった事実を見せる
③ 全国に埋もれている人を引き上げて,いい教師をたくさんつくる
↓
◎ 人の悪口を言わない
◎ 人を責めない
◎ 人のためにできるだけ尽くす
□10年間の修行からつかんだ真理
□愚直に続けることも一つの才能
◎教科書見開き2ページから発問を100個書き出す
→ 10個選別
□悩みや苦労の中でつかんだ物こそ本物
どうして勉強しなければならないの?
↑
人間には大事なことが2つある
① 能力開発 持って生まれた力を最大限発揮する
② その力を使って人を幸せにすること
□「氏名なし発言」で育つ思いやりの心
自主的に立ち上がり次々に発言
気が済むまで話させる 「そろそろいいでしょ」
↓
場の空気を読む
□人にやらせたければまず自分から
□「黙動」まず自分から
→ ① 自分に対する自信を育てる
② 人に対する思いやりを育てる
□子どもを叱るとき
① 人を馬鹿にしたとき
② 3回言われても改善しないとき
③ 全力を出さないとき
④ 命を粗末にしたとき
□人間の可能性を見てみたい
◇生涯現役
□黒田久子 102歳 篤志面接委員
□面接は月2回
- 仮釈放になった後の処世法
□義理には義理で返せ
□先の明るい話をする
罪の意識のない人がいる
「自己責任の範囲をどこまで大きなものにするかで人の器量が決まる」
自分が恥ずかしくなってしまいます
今回は 人間学を謳う月刊誌「致知」
2006年4月号の記事を紹介します
「致知」には 心に浸みる話がたくさん載っており
わたしには新しい気付きをさせてくれます
刺激をもらい一瞬でもやる気を起こさせてくれる雑誌です
(様々な意見もありますが)
十五年来購読している「致知」ですが
最近は「積ん読」状態 「いつでも読める」気持ちがそうさせているようです
一昨日 夜の会を楽しみました
学校現場を離れて 「歴史」につながる職場に在籍していた仲間の会
直虎の話 地域の歴史の話 現在の職場の話 等々
普段と違う仲間と話し合うことができる幸せを感じました
今回紹介文より強く印象に残った言葉は…
・「根を養えば木は自ずから育つ」
「今は親がよけいなちょっかいを出しすぎて子どもが大事な経験を積むじゃまをしてい
る。こどもがかわいそうだというおためごかしを言って」
- 東井義雄さんの大好きな本「培気根」を思い出しました
・「アイデアは涸れない = 涸れるのは気力」
「物事はつまみ食いできない」
・「技術は枝葉,人は幹,その考え方が根になる」
- かつての「教育技術の法則化」が なぜしっくりこなかったのか…
・「こどものために何ができるか考えて自分から動く」
- 「教育の鉄人」とも呼ばれる杉渕鐵良さんらしい言葉だと感じます
※本ブログ過去記事 http://ya42853.blog.so-net.ne.jp/2013-07-22
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまち 浜松
山田卓司さんのすばらしい作品が
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください
☆「致知」2006年4月号
◇知恵の蔵を開く 稲盛和夫
□創造の源
知恵の蔵からのインスピレーション
□純粋な心,情熱,そして努力
◇根を養う
□心の根をしっかり養っておくことの大事さ
六波羅蜜 = 布施・持戒・忍辱・精神・禅定・智慧(心の根を養う実践徳目)
□特に忍辱 (にんにく:苦難や嫌なことを堪え忍ぶ)
◇根を養えば木は自ずから育つ
□山本一力(S23生)&鍵山秀三郎(S8生)
□大人が堂々としていない
□どんな人間でも終局的にはなんとでもなる
□「こんな大人も居るんだなあ」
竹花豊広島県警本部長
□すぐに結果を求める時代
やれると思うこととやり続けることは全く別の次元
やりたければやってみよう
□新聞配達で得た貴重な教訓
「物事というものは自分がやらない限り他の誰も片づけてくれない」
「今は親がよけいなちょっかいを出しすぎて子どもが大事な経験を積むじゃまをしてい
る。こどもがかわいそうだというおためごかしを言って」
□父の生き方を通じて養われた心の根
□過去相も現在相も決定相ではない
「辛いことから逃げては駄目」
□「卑しいことをするな」
アイデアは涸れない = 涸れるのは気力
物事はつまみ食いできない
□自己責任の範囲をどこまで大きくするか
「最大のサービスは君の人格を上げること」
自己責任の範囲をどこまで大きなものにするかで人の器量が決まる
◇古典は人間の根を養う 宇野精一 明治43生 東京大名誉教授
□役に立たないことこそ勉強しなければならない - 古典を教える理由
古典 … 人生経験を経て意味が分かるようになる
□先哲たちのスケールの大きさ
◇「人の役に立ちたい」という思いの根から 橋本英夫 昭和24年生 ハッピー社長
□クリーニングの駆け込み寺
電子カルテとインフォームド・コンセント 「ケア・メンテ」
□安岡正篤
① 人間は人の役に立って生きるべきだ
② 自然の摂理に逆らうな
□まずは自分から
ハッピーゼロG
→ 技術は枝葉,人は幹,その考え方が根になる
◇本物へのこだわり 矢入一男 昭和7年岐阜生 ヤイリギター社長
□ヤイリギター → マッカートニー,桑田,吉田,グレイ が使用
□非効率を承知で本物の材料にこだわる
「ごまかさない」それが物作りの原点
□目に見えないものを大切にする姿勢
四本弦 ビギンと共同開発
◇こどものために何ができるか考えて自分から動く
□杉渕鐵良 昭和34生 板橋区小学校教諭 教育の鉄人
□天の声に導かれて
使命
① 新しい実践の開発
② 子どもが変わった事実を見せる
③ 全国に埋もれている人を引き上げて,いい教師をたくさんつくる
↓
◎ 人の悪口を言わない
◎ 人を責めない
◎ 人のためにできるだけ尽くす
□10年間の修行からつかんだ真理
□愚直に続けることも一つの才能
◎教科書見開き2ページから発問を100個書き出す
→ 10個選別
□悩みや苦労の中でつかんだ物こそ本物
どうして勉強しなければならないの?
↑
人間には大事なことが2つある
① 能力開発 持って生まれた力を最大限発揮する
② その力を使って人を幸せにすること
□「氏名なし発言」で育つ思いやりの心
自主的に立ち上がり次々に発言
気が済むまで話させる 「そろそろいいでしょ」
↓
場の空気を読む
□人にやらせたければまず自分から
□「黙動」まず自分から
→ ① 自分に対する自信を育てる
② 人に対する思いやりを育てる
□子どもを叱るとき
① 人を馬鹿にしたとき
② 3回言われても改善しないとき
③ 全力を出さないとき
④ 命を粗末にしたとき
□人間の可能性を見てみたい
◇生涯現役
□黒田久子 102歳 篤志面接委員
□面接は月2回
- 仮釈放になった後の処世法
□義理には義理で返せ
□先の明るい話をする
罪の意識のない人がいる
こんばんは^^
この致知と言う雑誌を読みたいと思うのですが、好きな時だけ買うと言うことが出来ませんね。
ここでご紹介のこと、「そうだ」っと思いながらよみました。
by mimimomo (2017-01-29 20:10)
mimimomoさん ありがとうございます
定期購読のみのようです
インタビュー記事に登場する方は
他のメディアに取り上げられた方も多いようです
by ハマコウ (2017-01-29 22:30)