(1)東井義雄さんの言葉 31 『東井義雄著作集 6 子どもを伸ばす条件他』 1972年 ② (2)「大人の思考ノートのつくり方」深谷圭助 宝島社 2010年 [読書記録 教育]
(1)
「分かってやることの難しさ
態度と腹の底が逆 → 表面だけを見ない」
(2)
「読解力とは自らの目標を達成し自らの知識と可能性を発達させ、効果的に社会に参加す
るために書かれたテキストを理解し利用し熟考する能力である」
今回は
東井義雄さんの「東井義雄著作集 6 子どもを伸ばす条件他」と
深谷圭助さんの「大人の思考ノートのつくり方」
を紹介します。
「東井義雄著作集 6 子どもを伸ばす条件他」を読み、
強く印象に残った言葉は…
・「人間は甘えるものなしに生きられない」
・「優れた教師はみんなどこかに甘さを持っている」
・「子供を勉強好きにするには 芽生えを喜んでやること」
・「子供に相談をかける-『させられる構え』と『する構え』に転化」
最近、妻から「昔に比べて、少しは優しくなったね。」と言われました。
自分でも、子供たちに少し甘くなったなと感じています。
少し遅かったでしょうか…。
深谷圭助さん「大人の思考ノートのつくり方」の出版社の案内には、
「事象を的確に読み取り(読解力)、それを整理しアウトプットできる力(表現力)はどうす
れば身につくのでしょうか?難しい方法はいりません。ただ『ノート』をつくればいい
のです。『辞書引き学習法』『はてな帳』で小学生の国語力を飛躍的に伸ばした立命館
小学校・深谷圭助氏による、大人のための学びなおしの国語読解力講座です。」
とあります。
今回紹介文から 強く印象に残った言葉は、
・「国語が苦手でも読解力は伸びる」
・「情報収集の3つの手段」
要約が過ぎて 内容が思い出せないこともありました…。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
(1)東井義雄さんの言葉 31 「東井義雄著作集 6 子どもを伸ばす条件他」 1972年 ②
◇ほどよい甘さ
□子供がお母さんに求めている第一番のものは?
うれしい時に真っ先に「お母さんあのね」と話しかけられる
□ばかにされながら敬われているお母さん
「母ちゃんがいないとつまらない」
- 母親の存在理由
□「家」というもののよさはどこから来るか?
人間は甘えるものなしに生きられない
□お父さんの甘さ
戦後の教育の一番の欠陥
「親ばかちゃんりん」百点 → 八十点 娘の正直さ
□これでいいか婦人の強さのあり方
戸田唯巳<子供について行く>
甘さの否定であってはならない
□優れた教師はみんなどこかに甘さを持っている
小西健二郎『たんぼの子』(牧書店)
戸田唯巳 『学級という仲間』
吉岡たすく『先生の目子どもの目』(国土社)
松原春海 『お母さん教室』(理論社)
◇喜びの言葉
□子供は喜びの与えられる方向に伸びる
□子供を勉強好きにするには
村井実『かにの本』
芽生えを喜んでやること
古田好一『母親教室』(新評論社)
品川不二郎『勉強にする導き方』(国土社)
□よい暮らしを育てるためにも喜びの言葉を
お礼をつぶやく
□学校と家庭との連絡のあり方
喜びを連絡し合おう
□喜びの技術
第三者に対して感謝の言葉を = 伝え合う
◇かわいい子には施をさせろ
□甘い教育と辛い教育
子供自身が「苦労」を求めていく
「させられる苦労よりもする苦労」
□かわいい子には旅をさせろ
生の問題状況の中に子供をつきだしていく
□内から育つ本当の強さ
□子供のいのち全体を揺り動かすことから始める教育の道
子供に相談をかける-「させられる構え」と「する構え」に転化
鈴木道太『愛情と知恵のしつけ』(麦書房)
□難しい問題でも子供自体の問題にすると少しずつ解決していくことができる
□意志力を踏まえた勉強のさせ方
□背骨を確立することの大切さ
茶碗かけ V字
◇分かってやる知恵
□「愛情」だけでは足りない
裏返しの憎しみ
□分かってやることの難しさ
態度と腹の底が逆
表面だけを見ない
□「分かってやる」ことは「ねうち」の発見でもある
偉さの値打ち付け
先生を背負わないM君
□分かってもらえないことのつらさと,わかつてもらうということのうれしさ
田村一二 『百二十三本目の草』(黎明書房)放火癖
◇環境を整える
□子供の問題は子供だけの問題ではない
- 田の水争い
□雰囲気作りの問題
- 「勉強しろ」と言わなくても…
□しつけの問題と家庭環境
- 「おはよう」のひとこと
□僻地の子供の教育
(2)「大人の思考ノートのつくり方」深谷圭助 宝島社 2010年
◇読解力って何だろう
□定義
「読解力とは自らの目標を達成し自らの知識と可能性を発達させ、効果的に社会に参加す
るために書かれたテキストを理解し利用し熟考する能力である」
PISA
□PISA
3つの力
①科学的リテラシー
②読解リテラシー
③数学的リテラシー
「テキストの利用」
「テキストの熟考」
連続型テキスト
・物語 ・解説 ・記述 ・議論説得 ・指示 ・グラフ ・表 ・図
・地図 ・書式 ・宣伝
非連続型テキスト
□日本式読解力の落とし穴
①教科書を用いた学習への固執(受け身)
②道徳的見地 批判的リテラシーも大切
□読解の目的
①私的な目的
②公的な目的
③職業的目的
④教育的目的
与えられたテキストだけでなく
□国語が苦手でも読解力は伸びる
□情報収集の3つの手段
①辞書・事典から探す
②はてなメモ
外部の人的情報ソースをもつ
③インターネットで調べる
◇「思考ノート」をつくる
□ノート
B5「コクヨキャンパスノート」
ノートカバーを
□メモ帳
ページをとってノートにはる
「ロディアのブロックメモ」
□ペン
万年筆 モンブラン 149 146
ラミー2000 4色ボールペン
カラングリシュのシャープペン
□のり
コクヨ・ドット・ライナー・スタンプ
□付箋
空き缶に入れる
□デスクマット
革製
□1日3個のはてなメモを
① ?
② ?
③ ?
はって まとめる
◇「愛読書ノート」
□自分の読んでいる本に文字
□ジャンル
①トレンドとなるジャンルから
②「?」観点から
□勇気をもってオリジナルカラーを
□一元化
「分かってやることの難しさ
態度と腹の底が逆 → 表面だけを見ない」
(2)
「読解力とは自らの目標を達成し自らの知識と可能性を発達させ、効果的に社会に参加す
るために書かれたテキストを理解し利用し熟考する能力である」
今回は
東井義雄さんの「東井義雄著作集 6 子どもを伸ばす条件他」と
深谷圭助さんの「大人の思考ノートのつくり方」
を紹介します。
「東井義雄著作集 6 子どもを伸ばす条件他」を読み、
強く印象に残った言葉は…
・「人間は甘えるものなしに生きられない」
・「優れた教師はみんなどこかに甘さを持っている」
・「子供を勉強好きにするには 芽生えを喜んでやること」
・「子供に相談をかける-『させられる構え』と『する構え』に転化」
最近、妻から「昔に比べて、少しは優しくなったね。」と言われました。
自分でも、子供たちに少し甘くなったなと感じています。
少し遅かったでしょうか…。
深谷圭助さん「大人の思考ノートのつくり方」の出版社の案内には、
「事象を的確に読み取り(読解力)、それを整理しアウトプットできる力(表現力)はどうす
れば身につくのでしょうか?難しい方法はいりません。ただ『ノート』をつくればいい
のです。『辞書引き学習法』『はてな帳』で小学生の国語力を飛躍的に伸ばした立命館
小学校・深谷圭助氏による、大人のための学びなおしの国語読解力講座です。」
とあります。
今回紹介文から 強く印象に残った言葉は、
・「国語が苦手でも読解力は伸びる」
・「情報収集の3つの手段」
要約が過ぎて 内容が思い出せないこともありました…。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
(1)東井義雄さんの言葉 31 「東井義雄著作集 6 子どもを伸ばす条件他」 1972年 ②
◇ほどよい甘さ
□子供がお母さんに求めている第一番のものは?
うれしい時に真っ先に「お母さんあのね」と話しかけられる
□ばかにされながら敬われているお母さん
「母ちゃんがいないとつまらない」
- 母親の存在理由
□「家」というもののよさはどこから来るか?
人間は甘えるものなしに生きられない
□お父さんの甘さ
戦後の教育の一番の欠陥
「親ばかちゃんりん」百点 → 八十点 娘の正直さ
□これでいいか婦人の強さのあり方
戸田唯巳<子供について行く>
甘さの否定であってはならない
□優れた教師はみんなどこかに甘さを持っている
小西健二郎『たんぼの子』(牧書店)
戸田唯巳 『学級という仲間』
吉岡たすく『先生の目子どもの目』(国土社)
松原春海 『お母さん教室』(理論社)
◇喜びの言葉
□子供は喜びの与えられる方向に伸びる
□子供を勉強好きにするには
村井実『かにの本』
芽生えを喜んでやること
古田好一『母親教室』(新評論社)
品川不二郎『勉強にする導き方』(国土社)
□よい暮らしを育てるためにも喜びの言葉を
お礼をつぶやく
□学校と家庭との連絡のあり方
喜びを連絡し合おう
□喜びの技術
第三者に対して感謝の言葉を = 伝え合う
◇かわいい子には施をさせろ
□甘い教育と辛い教育
子供自身が「苦労」を求めていく
「させられる苦労よりもする苦労」
□かわいい子には旅をさせろ
生の問題状況の中に子供をつきだしていく
□内から育つ本当の強さ
□子供のいのち全体を揺り動かすことから始める教育の道
子供に相談をかける-「させられる構え」と「する構え」に転化
鈴木道太『愛情と知恵のしつけ』(麦書房)
□難しい問題でも子供自体の問題にすると少しずつ解決していくことができる
□意志力を踏まえた勉強のさせ方
□背骨を確立することの大切さ
茶碗かけ V字
◇分かってやる知恵
□「愛情」だけでは足りない
裏返しの憎しみ
□分かってやることの難しさ
態度と腹の底が逆
表面だけを見ない
□「分かってやる」ことは「ねうち」の発見でもある
偉さの値打ち付け
先生を背負わないM君
□分かってもらえないことのつらさと,わかつてもらうということのうれしさ
田村一二 『百二十三本目の草』(黎明書房)放火癖
◇環境を整える
□子供の問題は子供だけの問題ではない
- 田の水争い
□雰囲気作りの問題
- 「勉強しろ」と言わなくても…
□しつけの問題と家庭環境
- 「おはよう」のひとこと
□僻地の子供の教育
(2)「大人の思考ノートのつくり方」深谷圭助 宝島社 2010年
◇読解力って何だろう
□定義
「読解力とは自らの目標を達成し自らの知識と可能性を発達させ、効果的に社会に参加す
るために書かれたテキストを理解し利用し熟考する能力である」
PISA
□PISA
3つの力
①科学的リテラシー
②読解リテラシー
③数学的リテラシー
「テキストの利用」
「テキストの熟考」
連続型テキスト
・物語 ・解説 ・記述 ・議論説得 ・指示 ・グラフ ・表 ・図
・地図 ・書式 ・宣伝
非連続型テキスト
□日本式読解力の落とし穴
①教科書を用いた学習への固執(受け身)
②道徳的見地 批判的リテラシーも大切
□読解の目的
①私的な目的
②公的な目的
③職業的目的
④教育的目的
与えられたテキストだけでなく
□国語が苦手でも読解力は伸びる
□情報収集の3つの手段
①辞書・事典から探す
②はてなメモ
外部の人的情報ソースをもつ
③インターネットで調べる
◇「思考ノート」をつくる
□ノート
B5「コクヨキャンパスノート」
ノートカバーを
□メモ帳
ページをとってノートにはる
「ロディアのブロックメモ」
□ペン
万年筆 モンブラン 149 146
ラミー2000 4色ボールペン
カラングリシュのシャープペン
□のり
コクヨ・ドット・ライナー・スタンプ
□付箋
空き缶に入れる
□デスクマット
革製
□1日3個のはてなメモを
① ?
② ?
③ ?
はって まとめる
◇「愛読書ノート」
□自分の読んでいる本に文字
□ジャンル
①トレンドとなるジャンルから
②「?」観点から
□勇気をもってオリジナルカラーを
□一元化
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