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算数遊び(主にかけ算) 出典不明 [読書記録 教育]

今回は 主にかけ算の「算数遊び」を紹介します

本を読み おもしろそうだなと わたしが思ったゲームを 書き抜きしたものです

本には 分かりやすい図があったはずですが 
文章だけにすると かなり分かりづらくなります
はっきりとしないところもあり 心苦しいのですが 要約をそのまま載せます


この中で…
「わかたず式」
文章題理解に かなり有効です
・分かっている数は何? 直線を引いて!(だいたい2か所)
・たずねられているかずは何?     (1か所) 
常にこれを繰り返し行うと 子どもたちは立式しやすくなります
複線図を使うとさらに効果的です


楽しみながら学ぶ - 理想ですね


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☆算数遊び(主にかけ算) 出典不明

◇かけ算九九たからさがしゲーム
   
 準備:ゲーム盤,サイコロ2個,宝物(タイル・キャラメル)  


 遊び方:
  ① ゲーム盤に宝物(タイル20個,キャラメル12個)を並べ,かけ算九九表の答
   えを隠す。


  ② 一人に一個のタイルを配り,手持ちタイルとする。


  ③ 順番を決めサイコロを振り,出た目の数をかけ算して答えを声に出して言う。


  ④ ゲーム盤上にサイコロを置き(出た目の数の位置),その交点のたからものを
   取り,答えを確かめる。


  ⑤ 正解の時は,宝物をもらい,不正解の時はもらえないことにする。


  ⑥ 出た目の交点に宝物がないときは,手持ちのタイルをその位置に置く。





◇かけ算カルタ遊び

 準備:かけ算カード(子どもに書かせたもの)

 遊び方:
  ① 4~6人ぐらいで遊ぶ。


  ② かけ算九九の答えの面を上にして(場に)カルタを広げる。


  ③ 読み手(教師)がかけ算九九の式を読み上げる。


  ④ カルタを取るときのルールを決めておく。
イ 手が重なったときは下の人の物

ロ 重ならなかったときはカルタをおさえた面積の広い人の物

ハ 面積が同じ時はジャンケンで決める


  ⑤ カルタを多く取った人の勝ち。


 ポイント:
  ○ カルタは一人ずつ作らせると家庭でも遊べる。

○ かけ算九九全部だとカルタの枚数が多すぎるので半分ずつやる。





◇かけ算五並べ

 準備:工作用紙(5×10㎝)81枚グループ数分


 遊び方:
  ① 工作用紙でカード作りをする。(5×10㎝)81枚分


  ② カードには段毎にかけ算九九の答えだけを書いておく。


③ ゲームは4人で行い,それぞれ自分の好きな段のカードを一つ選び,4つの
   段のカードを使う。


  ④ ゲームのやり方は,「七並べ」と同じ。7の代わりに「×5」の数のカード
   を並べる。(重複しているときはジャンケン)


  ⑤ カードを出すときは「三六(さぶろく)18」などと,声に出す。


  ⑥ 「パス」は何回してもよいルールにする。
   

 ポイント:
  ○ 一回目は2,3,4,5の段の積でゲームをし,2回目からはグループで何
   の段を使うか,相談するようにする。 


  ○ 後片づけを大切にして,カードは格段毎にまとめるようにする。





☆かけ算九九神経衰弱ゲーム

 準備:工作用紙(10×10㎝)81枚


 遊び方:
  ① 工作用紙で一辺が10㎝の正方形のカードを81枚作る。


  ② グループで分担して,カードに計算式と面積図を書き込む。


  ③ できあがったカードから,2×2など面積図が正方形のカードを9枚抜き取
   る。


④ 残りの72枚のカードで,トランプの神経衰弱と同じやり方でゲームをする。
                             (きれいに並べる)


  ⑤ 二人組になって,一度に4枚のカードをめくれるルールにする。


  ⑥ めくったカードを4枚とも組み合わせることができなかったときは相手チー
   ムと交代する。


 ポイント:
  ○ 面積図は工作用紙方眼を使って正確に描く。





◇わかたず式文章題ゲーム
 
 準備:かけ算の文章題を10問プリントした用紙 グループ数分
   

 遊び方:
  ① 2~4人ぐらいのグループで,教え合いながら考える。 


② 文章題で,「わかっていること」と「たずねていること」をはっきり読み取
   る。


③ 分かっていることに直線を引く。


④ たずねていることに波線を引く。


  ⑤ 立式して答えを求める。多く正解したチームが勝ち。


 ポイント:
  ○ 時間を十分に与える。

○ 文章題プリントをグループに一枚だけ渡す場合と,一人一枚持って行う場合
   とをつくるようにする。

○ 友だち同士の協力を認める。教師も適切なアドバイスをおくる。
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