SSブログ

「ご隠居のすすめ」木村尚三郎 PHP研究所 1997年 ④(最終) [読書記録 一般]

今回は 6月16日に続いて 木村尚三郎さん
「ご隠居のすすめ」の紹介4回目 最終です



出版社の案内には

「現代人は、モノ、時間、情報に縛られている。これからは、モノからも時間からも情
 報からも自由であることが大切になってくる。『隠居人』は、この三つの自由を得る
 資格がある…。豊かな暮らしを実現するための生活指南。」

とあります




「21世紀3つの自由」を得ることは 大変贅沢だとも感じてしまいます

 



※浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー
 ものづくりの街 浜松
 行くたびに新しい感動が得られる 山田卓司さんの世界
 詳しいことはホームページをご覧になってください
 ホームページにも魅力がいっぱい詰まっています
浜松ジオラマファクトリー










☆「ご隠居のすすめ」木村尚三郎 PHP研究所 1997年 ④(最終)

1.jpg
 
◇旅 道草を味わう

 21世紀3つの自由 
   ①グッズフリー  ものからの自由
自分に必要ないものはカット    
   ②タイム・フリー 時間からの自由
時間の自由 精神の自由を

③インフォメーションフリー 情報からの自由
インターネットを使いこなす



 旅先で生きていることを実感
マージナル・マン(仏 マルシリー)
社会の縁にある人 外国人・旅人 旅芸人・遊女・行商人

   一人旅には新しい価値の発見がある
 




◇恋 老いらくの恋の流儀

 ボケも恋すれば治ってしまう


 日本は人が人を好きになれない社会


 日本の性の文化は発展途上


 異世代交流を


 燃えていてこそ人間になれる


 愛情と共同生活を重視する時代
 




◇健康維持 体操或いは散歩の流儀

 歩き,食べ,裸で寝る


 21世紀は徒歩の時代


 義理を欠いて健康第一に生きる


 さすがの私も首だけは回している
 




◇死生観

 「人生死ななきゃいいや」

 交通渋滞にあっても余り動じない 遅れたって死ぬわけじゃない


物事を決めつけない生き方=こだわらない


沖縄の人は長命
ホイジンガー「中世の秋」死を思え








<イベントのお知らせ>

①「いちゆうのヒトin浜松vol.7」
1.jpg
 浜松市出身の女性講談師 田辺一邑さんの独演会が 今夏も浜松で行われます
 お時間があればぜひご来場ください
 前座は田辺いちかさん ゲストは三遊亭万橘さんです

 日時:8月2日(日)14:00~
 場所:浜松市地域情報センターホール
 料金:前売り2500円 当日2700円
 問い合わせ:ケイ企画 河村(電話053-438-1863)



②七人の女性モデラー展 開催中
1.jpg
 期間:5月23日(土)〜7月26日(日)
 右衛門、オオゴシトモエ、高林律子、橋上寿子、ぴあにしも、山城守子、横山千重美
 会場:浜松ジオラマファクトリー ザザシティ浜松中央館3階 (053)489-3725
 入場料:大人500円 中高校生200円 小学生100円 未就学児童:無料
 ご入場時間:AM10:00〜PM6:00(最終入場時間 PM5:30)
 休館:火・水曜日(但し祝日は営業)

nice!(187)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

nice! 187

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0