キーワード「学級経営」39 [読書記録 教育]
今回は、10月20日に続いて、
キーワード「学級経営」38回目の紹介です。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「(学級担任の)3つの役割
①学級の脚本家演出家 ②学級のリーダー ③学級のカウンセラーとして」
・「居場所がない学級」
- 担任の気付きですね。
・「の育ちは家庭が基本 - 子供の成長を見て親が変わることに期待」
・「年中行事中心のころ
異なる集落同士のいじめ 地域社会での遊び集団」
- わたしは、「年中行事中心の頃」世代の最後の方だと再認識しました。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆キーワード「学級経営」39
◇30秒スピーチ
「30秒スピーチ」 + コメント一言
(テーマ)夏休みモノ語り → 物を用意させ説明
・名前の由来
・ボクの私の宝物
・この本お勧め
・好きな言葉(ことわざ)
・将来の夢
・もしも100万円拾ったら
・家族紹介
・3つの願いが叶うなら
・得意技紹介
進行-教師
スピーカー紹介 → コメント
演台・マイク -準備・アドバイス
◇学級担任 松浦宏(大阪教育大学)
□3つの役割
① 学級の脚本家演出家
② 学級のリーダー
③ 学級のカウンセラーとして
◇居場所がない学級
①雑巾の変化に気が付かない
②担任が一緒に掃除しない
③健康観察の反応が暗い
④給食の準備中の指導をしない
⑤放課後の教室が汚い
⑥朝自習の内容がその日に決まる
⑦残菜が多い
⑧全員分の掲示物がない
⑨提出物のチェックをしない
⑩教室に動植物が(い)ない
◇荒れた学級を立て直す
□教室が荒れると
・朝教室に子供がいない
・物がなくなる
・喧嘩が絶えない = 担任がだらしない
・机の上に腰掛ける
・担任の言うことを聞かない
◇心の教育
□心の教育
第16期中教審「幼児期からの心の教育の在り方について」
道徳 道徳教育という言葉が消えた
|
環境教育と人権教育「学校に心を取り戻す」
□子供の心を授業に開く 無籐隆・お茶の水大教授
心の育ちは家庭が基本 - 子供の成長を見て親が変わることに期待
|
子供の自主的な活動から 放課後の時間を過ごす場の設定
教師の誠実なかかわり
ここの教師を支える体制づくり
□「幼児期からの心の教育の在り方」
1997.8 中教審に緊急諮問
検討課題
① 子供の心の成長をめぐる状況と今後重視すべき心の教育の視点
② 幼児期からの発達段階を踏まえた「心の教育」の在り方
③ 家庭,学校,地域,関係機関が連携協力して取り組む心の在り方
具体的実践策
幼児 遊びの体験
児童 自然体験 社会体験
生徒 対人関係 芸術・文化・科学との出会い
|
「心の教育」のモデルは教師である
□心に接近する3つのアプローチ 明石要一・千葉大教授
「いじめ」世界的な問題
|
家庭環境の変化
・アメリカ 離婚率上昇 単身家庭子供比率 25%
・イギリス 離婚率上昇 + 低賃金増・高失業率 単身家庭子供比率 20%
・フランス 離婚率上昇 単身家庭子供比率 大都市20%強 全国レベル10%
・ドイツ 離婚率上昇 単身家庭子供比率 17.2%
「いじめ」
年中行事中心のころ 異なる集落同士のいじめ
地域社会での遊び集団
↓
月単位のころ 部活動等放課後のいじめ
↓
週単位 教室内のいじめ = 逃げ場がない
□落ち着き度チェック
1 イスにじっと座っていられない
2 手いたずらをしている
3 先生の話を目を見て聞けない
4 学用品の使い方が丁寧でない
5 常に体を動かし活動的である
□生活チェック
1 テレビをどれだけ見ているか
(新聞の)テレビ番組をそのままコピー 色塗りさせる
2 ジュースをどれだけ飲んでいるか
砂糖の取りすぎ
□罰ゲーム
・斑の人と一曲歌う
・担任と握手する
・一曲歌う
一緒に歌ってみたい人を募ってよい
・「○年○組はすばらしいクラスだ」と大声で叫ぶ
・全員が馬 馬跳び
□「自癒力」を育てるために 深谷和子(学芸大)
人と人との距離
オタク族-人間関係不得手
名前で呼べない
親しくなることで傷つけられる機会が増える。
それを回避しようとする人々
アダルトチルドレン 跡(トラウマ)
→ 仲間の中で過ごす = 自癒力を育てる
キーワード「学級経営」38回目の紹介です。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「(学級担任の)3つの役割
①学級の脚本家演出家 ②学級のリーダー ③学級のカウンセラーとして」
・「居場所がない学級」
- 担任の気付きですね。
・「の育ちは家庭が基本 - 子供の成長を見て親が変わることに期待」
・「年中行事中心のころ
異なる集落同士のいじめ 地域社会での遊び集団」
- わたしは、「年中行事中心の頃」世代の最後の方だと再認識しました。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆キーワード「学級経営」39
◇30秒スピーチ
「30秒スピーチ」 + コメント一言
(テーマ)夏休みモノ語り → 物を用意させ説明
・名前の由来
・ボクの私の宝物
・この本お勧め
・好きな言葉(ことわざ)
・将来の夢
・もしも100万円拾ったら
・家族紹介
・3つの願いが叶うなら
・得意技紹介
進行-教師
スピーカー紹介 → コメント
演台・マイク -準備・アドバイス
◇学級担任 松浦宏(大阪教育大学)
□3つの役割
① 学級の脚本家演出家
② 学級のリーダー
③ 学級のカウンセラーとして
◇居場所がない学級
①雑巾の変化に気が付かない
②担任が一緒に掃除しない
③健康観察の反応が暗い
④給食の準備中の指導をしない
⑤放課後の教室が汚い
⑥朝自習の内容がその日に決まる
⑦残菜が多い
⑧全員分の掲示物がない
⑨提出物のチェックをしない
⑩教室に動植物が(い)ない
◇荒れた学級を立て直す
□教室が荒れると
・朝教室に子供がいない
・物がなくなる
・喧嘩が絶えない = 担任がだらしない
・机の上に腰掛ける
・担任の言うことを聞かない
◇心の教育
□心の教育
第16期中教審「幼児期からの心の教育の在り方について」
道徳 道徳教育という言葉が消えた
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環境教育と人権教育「学校に心を取り戻す」
□子供の心を授業に開く 無籐隆・お茶の水大教授
心の育ちは家庭が基本 - 子供の成長を見て親が変わることに期待
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子供の自主的な活動から 放課後の時間を過ごす場の設定
教師の誠実なかかわり
ここの教師を支える体制づくり
□「幼児期からの心の教育の在り方」
1997.8 中教審に緊急諮問
検討課題
① 子供の心の成長をめぐる状況と今後重視すべき心の教育の視点
② 幼児期からの発達段階を踏まえた「心の教育」の在り方
③ 家庭,学校,地域,関係機関が連携協力して取り組む心の在り方
具体的実践策
幼児 遊びの体験
児童 自然体験 社会体験
生徒 対人関係 芸術・文化・科学との出会い
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「心の教育」のモデルは教師である
□心に接近する3つのアプローチ 明石要一・千葉大教授
「いじめ」世界的な問題
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家庭環境の変化
・アメリカ 離婚率上昇 単身家庭子供比率 25%
・イギリス 離婚率上昇 + 低賃金増・高失業率 単身家庭子供比率 20%
・フランス 離婚率上昇 単身家庭子供比率 大都市20%強 全国レベル10%
・ドイツ 離婚率上昇 単身家庭子供比率 17.2%
「いじめ」
年中行事中心のころ 異なる集落同士のいじめ
地域社会での遊び集団
↓
月単位のころ 部活動等放課後のいじめ
↓
週単位 教室内のいじめ = 逃げ場がない
□落ち着き度チェック
1 イスにじっと座っていられない
2 手いたずらをしている
3 先生の話を目を見て聞けない
4 学用品の使い方が丁寧でない
5 常に体を動かし活動的である
□生活チェック
1 テレビをどれだけ見ているか
(新聞の)テレビ番組をそのままコピー 色塗りさせる
2 ジュースをどれだけ飲んでいるか
砂糖の取りすぎ
□罰ゲーム
・斑の人と一曲歌う
・担任と握手する
・一曲歌う
一緒に歌ってみたい人を募ってよい
・「○年○組はすばらしいクラスだ」と大声で叫ぶ
・全員が馬 馬跳び
□「自癒力」を育てるために 深谷和子(学芸大)
人と人との距離
オタク族-人間関係不得手
名前で呼べない
親しくなることで傷つけられる機会が増える。
それを回避しようとする人々
アダルトチルドレン 跡(トラウマ)
→ 仲間の中で過ごす = 自癒力を育てる
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