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「致知」2011年7月号・8月号 致知出版社 [読書記録 一般]

今回は、致知出版社の雑誌「致知」から
その抜粋を載せます

「人間学の雑誌」とうたわれているように
いろいろな方から教えをいただくことができます

昨日は 親戚の結婚式で伊勢に行っていました
伊勢内宮にも参拝しました
とても楽しい一日でした
高速道を使っての帰りでしたが
帰宅が0時近くとなってしまいました
安全に帰ることができ ホッとしています

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☆「致知」2011年7月号 致知出版社

◇試練の中に光を見出して
畠山重篤(NPO法人 森は海の恋人理事長)&塩沼亮潤(慈眼寺住職)
自然が起こることばかりしてきた現代人
   薪ストーブのライフライン
行き着くところは反省の二文字
「海に恨みはない」


◇歴史に学ぶ復興への道
小川和久&童門冬二
 国家崩壊の危機
実用主義と遵法精神
優先順位をはっきりせよ
人間の理は、ときに天の理を超える


◇福島大地原発を訪問して
青山繁春 昭和27年兵庫県生 独立総合研究所社長兼主席研究員
自主エネルギー確保を探し続けて
テロリストの変わりに津波が証明した
この試練を悲劇で終わらせてはならない


◇日本よGDPからGNH世界第1位を目指せ
村上和雄&天下伺朗(昭和17兵庫県生 ソニーアイボ開発者)
天下 ①医療改革 ②教育改革 ③企業経営の改革
天下塾 2005年から
グロス・ナショナル・ハピネス(GNH=国民総幸福度)



☆「致知」2011年8月号 致知出版社

◇この政権では国が危ない 対談:安倍晋三、石原慎太郎、中條高徳
自民党が民主党政権をつくった
官僚がテーゼ 自民党議員-官僚出身が過半 
   知事会-8割が官僚出身

緊急事態の時こそ官僚の力が必要 官僚が動きをとれない

総理大臣の決意次第で官僚の姿勢は変わる

東電は神のごとき存在


◇歴史に学ぶ国を導くリーダー 山内昌之(東京大学教授)VS中村彰彦(作家)
明君と暗君  脱官僚-官僚を使わないこと?

災害が相次いだ安政年間

家光のリーダーシップ

松平家の危機管理能力

見えない部分のリーダーシップ

己を空しくする人物こそリーダー


◇「西郷南洲手抄言志録」を読む
渡部五郎三郎
その桁外れの人間的器量

自己を養うための言葉
・天に恥じない生き方をする
・如何に学ぶか
・死についての考え方

自分という人間を作り上げるために学ぶ



◇釜石の奇跡はかくて起こった  片田敏孝(群馬大学-防災教育)
釜石市立14小中学校 生存率99.8%
自然に向かい合う姿勢を与える

非難三原則 ① 想定にとらわれるな
② その状況下に於いて最善を尽くせ
③「率先避難者たれ」 

「津波てんでんこ」に込められた真意

自分の命は自分で守る - 家族が信じ合う

危機管理の本質とは
アメリカで…
   「街で一人倒れているのを見たら助ける。二人倒れていたなら気を
    付けろ。三人倒れていたら逃げろ」

危機に強い真のリーダー像


◇この危機をどう打開するか  鍵山秀三郎VS村井嘉浩(宮城県知事S35生 防大卒)

「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」

強大なエネルギーに見舞われて
日本人のすばらしさが改めて実証された
この非常時だからこそできることを
「遠きを謀るものは富み、近きを謀るものは貧す」(二宮尊徳)
困難に直面してもそれは失敗ではない
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