谷昌恒さんはこんなことを⑧-「ひとむれ」第6集 谷昌恒 評論社 1991年(1) / 「念ずれば花ひらく」 坂村真民 『現代の覚者たち』竹井出版 1988年 ④【再掲載 2012.3】 [読書記録 教育]
「留岡幸助
『一人を生かすこと、これより大きな国益はない』
『捨てるべき人間はいない』 」
今回は、7月19日に続いて、わたしの教育ノートから、
「谷昌恒さんはこんなことを」の紹介 8回目です。
「ひとむれ」第6集の要約の1回目。
出版社の案内には、
「今日の教育からはじき出されつまずいた少年たち―。厳しく温かい愛で彼らの傷ついた
心に迫り変革しようと願う教育の姿を伝える、感動のエッセイ集。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「修行=決心+持続」
・「生教(生活と教育)分離は救護院自らの墓穴」
・「世界は二人のために → 二人が世界のために」
- 懐かしいですね、「世界は二人のために」。
・「神様は許してくださっている。その想いが人を救い人を新しくする」
☆子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆谷昌恒さんはこんなことを⑧-「ひとむれ」第6集 谷昌恒 評論社 1991年(1)
<1986年>
◇説得
修行 = 決心 + 持続
◇新しい試練
□救護院 … 児童福祉法48条2項 自ら学習指導可
平均在院は約2年
精薄児教育の先達 石井亮一
生教分離は救護院自らの墓穴
教師集団
→ 教育界の混迷
① 都会志向
② 普通学級志向
③ 勤めん根性(?要約ミスか=ハマコウ)が強すぎる
◇目を覚ましていなさい
留岡幸助
『人道』明治38年5月~昭和7年8月
古いもものを大切に使う
- こわれかかっても大事に至らない前に直してしまう
留岡
「一人を生かすこと、これより大きな国益はない」
「捨てるべき人間はいない」
油断 - 油をこぼしたら命を絶つ
◇職員の結婚式
子供の独立
… 母を離れ配偶者を得て初めて平安を得る
万葉集
○垂乳根の 母が手離れ かくばかり すべなきことは いまだせなくに
○敷島の 大和の国に 人二人 ありとし思わば 何が嘆かん
世界は二人のために → 二人が世界のために
◇礼拝
繰り返し繰り返し謝しを乞う
神様は許してくださっている。その想いが人を救い人を新しくする
◇平常の心がけ
何でも心から感謝しておいしく食べる
汗を流すことが大切。怠りなく手抜きなく労を積む
|
◎ よく働き、よく食べ、よく眠る
「人生は有難し」一本槍 = 三能主義と感謝
☆「念ずれば花ひらく」 坂村真民 『現代の覚者たち』竹井出版 1988年 ④【再掲載 2012.3】
◇念ずれば花ひらく 坂村真民
□坂村真民
明治42年熊本生
□雑誌『詩国』を発刊して25年
一遍上人の願を引き継ぎ無料で全国の希望者に
上人「60万人の願」南無阿弥陀仏
348276人分 詩を作って皆に配ろうと始めた
□「念ずれば花ひらく」の詩碑
□愚痴の代わりに
母の念仏「念ずれば花ひらく」
□最も美しかった母
童男童女の墓石に白い乳を搾って拝む姿
「世の中のいろいろな人の苦しみ悩みに耳を傾けるんだ」
∥
大慈大悲
□未明混沌に宇宙の光を吸う
毎朝2時の起床
□接点の世界にエネルギーがある
小学校代用教員
接点の詩
善悪の接点 昼夜の接点 陰陽の接点 光と闇の接点
利根白泉
「蒸留水は無菌だ。しかし、こんなのは飲んでも薬にならん。山から流れてくる水とい
うのは木の葉の中をくぐって流れるから、いろんなものが混ざってくる。そういう水
は命の水といわれるぐらい生きた水だ。しかし、それを蒸留したらなんもない」
∥
◎ 人間も同じで清い世界にだけ住んでおってはだめだという意味
タンポポ道
□無名の生活者の為の詩
言葉が生きる力になる
□「人は生きねばならぬ」
□あらゆるものに呼吸を合わす
高校教諭
□大病をいやにしてくれたもの
□言葉の生きる条件
『一人を生かすこと、これより大きな国益はない』
『捨てるべき人間はいない』 」
今回は、7月19日に続いて、わたしの教育ノートから、
「谷昌恒さんはこんなことを」の紹介 8回目です。
「ひとむれ」第6集の要約の1回目。
出版社の案内には、
「今日の教育からはじき出されつまずいた少年たち―。厳しく温かい愛で彼らの傷ついた
心に迫り変革しようと願う教育の姿を伝える、感動のエッセイ集。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「修行=決心+持続」
・「生教(生活と教育)分離は救護院自らの墓穴」
・「世界は二人のために → 二人が世界のために」
- 懐かしいですね、「世界は二人のために」。
・「神様は許してくださっている。その想いが人を救い人を新しくする」
☆子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆谷昌恒さんはこんなことを⑧-「ひとむれ」第6集 谷昌恒 評論社 1991年(1)
<1986年>
◇説得
修行 = 決心 + 持続
◇新しい試練
□救護院 … 児童福祉法48条2項 自ら学習指導可
平均在院は約2年
精薄児教育の先達 石井亮一
生教分離は救護院自らの墓穴
教師集団
→ 教育界の混迷
① 都会志向
② 普通学級志向
③ 勤めん根性(?要約ミスか=ハマコウ)が強すぎる
◇目を覚ましていなさい
留岡幸助
『人道』明治38年5月~昭和7年8月
古いもものを大切に使う
- こわれかかっても大事に至らない前に直してしまう
留岡
「一人を生かすこと、これより大きな国益はない」
「捨てるべき人間はいない」
油断 - 油をこぼしたら命を絶つ
◇職員の結婚式
子供の独立
… 母を離れ配偶者を得て初めて平安を得る
万葉集
○垂乳根の 母が手離れ かくばかり すべなきことは いまだせなくに
○敷島の 大和の国に 人二人 ありとし思わば 何が嘆かん
世界は二人のために → 二人が世界のために
◇礼拝
繰り返し繰り返し謝しを乞う
神様は許してくださっている。その想いが人を救い人を新しくする
◇平常の心がけ
何でも心から感謝しておいしく食べる
汗を流すことが大切。怠りなく手抜きなく労を積む
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◎ よく働き、よく食べ、よく眠る
「人生は有難し」一本槍 = 三能主義と感謝
☆「念ずれば花ひらく」 坂村真民 『現代の覚者たち』竹井出版 1988年 ④【再掲載 2012.3】
◇念ずれば花ひらく 坂村真民
□坂村真民
明治42年熊本生
□雑誌『詩国』を発刊して25年
一遍上人の願を引き継ぎ無料で全国の希望者に
上人「60万人の願」南無阿弥陀仏
348276人分 詩を作って皆に配ろうと始めた
□「念ずれば花ひらく」の詩碑
□愚痴の代わりに
母の念仏「念ずれば花ひらく」
□最も美しかった母
童男童女の墓石に白い乳を搾って拝む姿
「世の中のいろいろな人の苦しみ悩みに耳を傾けるんだ」
∥
大慈大悲
□未明混沌に宇宙の光を吸う
毎朝2時の起床
□接点の世界にエネルギーがある
小学校代用教員
接点の詩
善悪の接点 昼夜の接点 陰陽の接点 光と闇の接点
利根白泉
「蒸留水は無菌だ。しかし、こんなのは飲んでも薬にならん。山から流れてくる水とい
うのは木の葉の中をくぐって流れるから、いろんなものが混ざってくる。そういう水
は命の水といわれるぐらい生きた水だ。しかし、それを蒸留したらなんもない」
∥
◎ 人間も同じで清い世界にだけ住んでおってはだめだという意味
タンポポ道
□無名の生活者の為の詩
言葉が生きる力になる
□「人は生きねばならぬ」
□あらゆるものに呼吸を合わす
高校教諭
□大病をいやにしてくれたもの
□言葉の生きる条件