「定年後も働きたい。―人生100年時代の仕事の考え方と見つけ方」松本すみ子 ディスカヴァートゥェンティワン 2019年 ① / 森信三さんはこんなことを②-「人生二度なし」森信三 いなほ出版 1993年 ②(後半) 【再掲載 2013.5】 [読書記録 一般]
今回は、松本すみ子さんの
「定年後も働きたい。―人生100年時代の仕事の考え方と見つけ方」1回目の紹介です。
出版社の著者紹介には
「『人生100年時代』と言われ、定年後も働くことが当たり前になりつつある
今。団塊世代に続く世代が次々に定年を迎えるなかで、理想的な仕事に出
会えず途方に暮れる人々が続出しています。それもそのはず、これから定
年を迎える、またはすでに迎えたという50~60代の人々は、新卒で入社
した会社一筋で生きてきたというケースが多く、『自分の仕事を見つける』
ということを久しくしてこなかったから。そんな迷えるシニア世代に数多
くのキャリアコンサルティングを手掛けてきた著者が、セカンドキャリア
をどう考え、自分の仕事を見つけるかについてのノウハウを惜しみなく体
系化したのが本書。仕事への姿勢から人間関係まで、全ての働くシニアに
役立つ内容が満載!」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「長寿とは働く時間が延びること。社会のために生きる時間が長くなる」
・「自分の何が他者にアピールできるかを知る」
・「『よく働きよく遊ぶシニア』こそ理想」
・「験・スキル・思いを見える化する」
もう一つ、再掲載になりますが、
「森信三さんはこんなことを」②をのせます。
国民教育の父とも呼ばれた森信三さん、全国行脚も知られています。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「定年後も働きたい。―人生100年時代の仕事の考え方と見つけ方」松本すみ子 ディスカヴァートゥェンティワン 2019年 ①
◇はじめに
リタイア後の生き方・働き方は自由で多彩
◇定年後の仕事探しは「悩む」ことから始まる
長寿とは働く時間が延びること
社会のために生きる時間が長くなる
「人生のマルチステージ化」
日本人のライフステージが変わる
四住期
「学生期」
「家住期」
「村住期」
「遊行期」
シニアの即戦力に期待
第四新卒 = 中高年求職者
2017 森下仁丹の求人募集
お手本がないからみんな悩んでいる
それぞれが創り上げていくしかない
悩む時間まで
自分の何が他者にアピールできるかを知る
◇なぜ「やりたい仕事」が見つからないのか
再雇用(再任用)は65歳までの5年間(1年ごと)
安定終身雇用とチャレンジ転職
早めに準備を
まだ働かなければならないのか
情報収集を
働きたくても働けない
働き方や仕事のイメージを見直す
柔軟に
「無理はせずにもう少し働いてみようか」
再雇用がハッピーか?
再検討するチャンスに
定年退職者の活用方法が分からない
自立できない人間を育ててしまった
働くことは雇われることか
日本はサラリーマン大国
働き者高齢者を生かす場を
受け身の姿勢では変わらない
好きなようにマイペースの働き方
「よく働きよく遊ぶシニア」こそ理想
経験・スキル・思いを見える化する
やりたいことは役職途中
定年は第二の人生スタート
スターディングのマート
「スターティングノート」は自由に書く
1 過去の分析
2 現状を見る ・・・
☆森信三さんはこんなことを②-「人生二度なし」森信三 いなほ出版 1993年 ②(後半) 【再掲載 2013.5】
◇交友について
□職場の同僚関係
①「朝の挨拶人より先に」
②「自分の脱いだ履き物は必ず揃えておく」
□「和して同せず」
「あの人間は素直でおとなしく見えるが、しかし、あれでいて内には何か
しら芯があるようだ」
□交友の永続性
「信義」を重んじる
◇先輩及び指導者
□人生の途上にて
□具体的な指導
指導者の選択 = 人柄が立派
□35歳前後
「人生の二等分線」
◇結婚の問題
□一種のトリック(たくみな罠)がある
□牽引力と識別力
□覚悟と決心
正常な場合、反対類型の異性に心をひかれる
|
◎ 不完全なるが故に双方が結合することにより次第に完成しようと努力
する歩み
◇二種の貧富観
□金銭問題
マルクスの貧富観と尊徳の貧富観
<搾取> <収入の支出の差>
□尊徳の貧富観をこそ
◇健康及び健康法
□健康というもの
健康と寿命 - 心遣い
□それぞれの健康法
□森信三の健康法
① 腰骨を立てて曲げない(起きている人間)
② 半身入浴法
乳から上を湯でぬらさない
上半身を濡らさず入浴
→ 外で体を洗う
→ 全身浴
③無枕安眠法
④飯業交互咀嚼法
◇学歴は40歳まで
□久野庄太郎さんの一言(愛知用水の生みの親)
久野氏
小4まで冬季四ヶ月休んで「三河万歳」一座に
□佐藤信三さんのお話
裸一貫でやり抜くんだという決心努力
~ 40歳くらいで学歴ハンディキャップ克服
◎「人間が真剣になって一つのことに取り組んだら学歴は40歳まで」
◇劣等感を超える道
□学歴差の支配
□庶民的真理
すべて世の中はキレイゴトで楽をして金を儲けることは難しい
□決心次第
- 発奮のきっかけにしたい
◇時間と人生
◎ 25歳ぐらいまでがその土台作り
◇一生を貫くものを
□「人生二度なし」
人生のはかなさ 意義ある人生 人生の真の生きがい
◇講演録
□教養と嗜み
カルチュアは本来嗜み
「たしなみのある人」
□技術が先か教養が先か
□実学的精神と訓練所
□東洋流と西洋流の長短
□人生二度なし
□卒業後の心得
□技術の上に教養を
- まず読書から
□嘘が許される場合
① 相手の命が救える場合
② ダメと言わない
③ 一生の大事
◇森信三
平成4年11月21日 97歳で逝去
「定年後も働きたい。―人生100年時代の仕事の考え方と見つけ方」1回目の紹介です。
出版社の著者紹介には
「『人生100年時代』と言われ、定年後も働くことが当たり前になりつつある
今。団塊世代に続く世代が次々に定年を迎えるなかで、理想的な仕事に出
会えず途方に暮れる人々が続出しています。それもそのはず、これから定
年を迎える、またはすでに迎えたという50~60代の人々は、新卒で入社
した会社一筋で生きてきたというケースが多く、『自分の仕事を見つける』
ということを久しくしてこなかったから。そんな迷えるシニア世代に数多
くのキャリアコンサルティングを手掛けてきた著者が、セカンドキャリア
をどう考え、自分の仕事を見つけるかについてのノウハウを惜しみなく体
系化したのが本書。仕事への姿勢から人間関係まで、全ての働くシニアに
役立つ内容が満載!」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「長寿とは働く時間が延びること。社会のために生きる時間が長くなる」
・「自分の何が他者にアピールできるかを知る」
・「『よく働きよく遊ぶシニア』こそ理想」
・「験・スキル・思いを見える化する」
もう一つ、再掲載になりますが、
「森信三さんはこんなことを」②をのせます。
国民教育の父とも呼ばれた森信三さん、全国行脚も知られています。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「定年後も働きたい。―人生100年時代の仕事の考え方と見つけ方」松本すみ子 ディスカヴァートゥェンティワン 2019年 ①
◇はじめに
リタイア後の生き方・働き方は自由で多彩
◇定年後の仕事探しは「悩む」ことから始まる
長寿とは働く時間が延びること
社会のために生きる時間が長くなる
「人生のマルチステージ化」
日本人のライフステージが変わる
四住期
「学生期」
「家住期」
「村住期」
「遊行期」
シニアの即戦力に期待
第四新卒 = 中高年求職者
2017 森下仁丹の求人募集
お手本がないからみんな悩んでいる
それぞれが創り上げていくしかない
悩む時間まで
自分の何が他者にアピールできるかを知る
◇なぜ「やりたい仕事」が見つからないのか
再雇用(再任用)は65歳までの5年間(1年ごと)
安定終身雇用とチャレンジ転職
早めに準備を
まだ働かなければならないのか
情報収集を
働きたくても働けない
働き方や仕事のイメージを見直す
柔軟に
「無理はせずにもう少し働いてみようか」
再雇用がハッピーか?
再検討するチャンスに
定年退職者の活用方法が分からない
自立できない人間を育ててしまった
働くことは雇われることか
日本はサラリーマン大国
働き者高齢者を生かす場を
受け身の姿勢では変わらない
好きなようにマイペースの働き方
「よく働きよく遊ぶシニア」こそ理想
経験・スキル・思いを見える化する
やりたいことは役職途中
定年は第二の人生スタート
スターディングのマート
「スターティングノート」は自由に書く
1 過去の分析
2 現状を見る ・・・
☆森信三さんはこんなことを②-「人生二度なし」森信三 いなほ出版 1993年 ②(後半) 【再掲載 2013.5】
◇交友について
□職場の同僚関係
①「朝の挨拶人より先に」
②「自分の脱いだ履き物は必ず揃えておく」
□「和して同せず」
「あの人間は素直でおとなしく見えるが、しかし、あれでいて内には何か
しら芯があるようだ」
□交友の永続性
「信義」を重んじる
◇先輩及び指導者
□人生の途上にて
□具体的な指導
指導者の選択 = 人柄が立派
□35歳前後
「人生の二等分線」
◇結婚の問題
□一種のトリック(たくみな罠)がある
□牽引力と識別力
□覚悟と決心
正常な場合、反対類型の異性に心をひかれる
|
◎ 不完全なるが故に双方が結合することにより次第に完成しようと努力
する歩み
◇二種の貧富観
□金銭問題
マルクスの貧富観と尊徳の貧富観
<搾取> <収入の支出の差>
□尊徳の貧富観をこそ
◇健康及び健康法
□健康というもの
健康と寿命 - 心遣い
□それぞれの健康法
□森信三の健康法
① 腰骨を立てて曲げない(起きている人間)
② 半身入浴法
乳から上を湯でぬらさない
上半身を濡らさず入浴
→ 外で体を洗う
→ 全身浴
③無枕安眠法
④飯業交互咀嚼法
◇学歴は40歳まで
□久野庄太郎さんの一言(愛知用水の生みの親)
久野氏
小4まで冬季四ヶ月休んで「三河万歳」一座に
□佐藤信三さんのお話
裸一貫でやり抜くんだという決心努力
~ 40歳くらいで学歴ハンディキャップ克服
◎「人間が真剣になって一つのことに取り組んだら学歴は40歳まで」
◇劣等感を超える道
□学歴差の支配
□庶民的真理
すべて世の中はキレイゴトで楽をして金を儲けることは難しい
□決心次第
- 発奮のきっかけにしたい
◇時間と人生
◎ 25歳ぐらいまでがその土台作り
◇一生を貫くものを
□「人生二度なし」
人生のはかなさ 意義ある人生 人生の真の生きがい
◇講演録
□教養と嗜み
カルチュアは本来嗜み
「たしなみのある人」
□技術が先か教養が先か
□実学的精神と訓練所
□東洋流と西洋流の長短
□人生二度なし
□卒業後の心得
□技術の上に教養を
- まず読書から
□嘘が許される場合
① 相手の命が救える場合
② ダメと言わない
③ 一生の大事
◇森信三
平成4年11月21日 97歳で逝去