SSブログ

「家庭楽習でわが子は変わる」杉渕鐵良 学研 2004年 ① /「楽しく上手にお金とつきあう」小林正観 大和書房 2007年 ②(下)【再掲載 2016.1】 [読書記録 教育]

1.jpg

第10回ハイスクール国際ジオラマグランプリ(HiD2023)
の開催が近づいてきました。
浜松駅近くのザザシティ浜松西館1F 特設会場で、
今月の24日(金)・25(土)・26(日)に開催されます。
24日(金)は、12:00~20:00、最終日26日(日)は、10:00~16:00です。

主催者の案内は次の通りです。

「子どもたちへの『ものづくり』伝承を目的に浜松ジオラマファクトリーを運
 営するNPO法人はままつ未来会議(理事長 内山淳平)が主催するコンテス
 ト。全国の高校生が部活動などを通じてチームで作り上げたジオラマ(情景
 模型)作品の展示と作品に関わる情熱をプレゼンで競い合いプロ審査員と会
 場来場者の投票でグランプリが決まる国内最大規模の大会。今大会は一次予
 選を通過した19校28チームが出場する。」


楽しむことができると思います。
お時間があればぜひ!




今回は、杉渕鐵良さんの
「家庭楽習でわが子は変わる」紹介の1回目です。


先日まで、杉渕さんの「子どもの学力がぐんぐん伸びる家庭楽習」を、
4回にわけ紹介してきましたが「家庭楽習」の理解が深まるものと思います。



出版社の紹介には

「著者がはじめた『10マス計算』は、学力の高い子から低い子まで誰にでも
 取り組めます。量が少なく、短時間でできます。システムが確立している
 ので着実に上達し、それが本人にも実感できます。分析力がつくので、す
 べての教科の学習能力が飛躍的に向上します。」
 
とあります。


10マス計算への取り組ませ方が詳しく書かれています。
100マス計算も良いのですが、時間がかかりすぎて…と、
なかなか取り組めない子どもに最適です。



もう一つ、再掲載になりますが、小林正観さんの
「楽しく上手にお金とつきあう」にを載せます。
「倫理道徳」、「ビジネス」、「スピリチュアル」と、
様々にジャンル分けされる不思議な本です。
その不思議さを楽しく感じます。



<浜松のオリーブ園>

浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト





ふじのくに魅力ある個店
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
2.jpg





<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。




☆「家庭楽習でわが子は変わる」杉渕鐵良 学研 2004年 ①

1.jpg

◇まえがき  10マス計算ワールド
 
「10マス計算」誕生秘話
10題 - 30秒限定 
     ~ 1列10秒で合格
  

□1の扉・10秒で何台
<0のたし算のコツ> 
     何もたさない
     問題を覚えてしまう
<1のたし算のコツ> 
     10秒
     → 10題 
     → 1に
     ・1つ大きな数
<2以降のたし算のコツ> 
     できない
     → フラッシュカード
  

□2の扉・速さ勝負
楽々と8秒以内になるまで
<9のたし算のコツ>
     ・+0以外はすべて繰り上がる 
        十の位に1
・「10のかたまりといくつ」に分ける 
        1小さい数
    
  次に進みたいと言うまで同じ段 


□3の扉・量で勝負
2列以上を連続してやらせる 
    ※ 必ず簡単な0からはじめる
3列連続
    +2 +2 +2のように同じ数で
3列連続 
    +0 +1 +2というように同じ数
4列連続
    +2 +2 +2 +2
4列連続
    +0 +1 +2 +9 違う数
5列連続
    +2 +2 +2 +2 +2
5列連続
    +0 +1 +2 +9 +3 違う数
  

□4の扉・質で勝負
問題の出し方をアトランダムに 
    +1 +2 +3


□5の扉・スタミナ勝負
① +0 +1 +2 +9のように 
② +8 +3 +0 +7 アトランダム
 ※ 2分制限
  

□10マス計算の正しい使い方
時間  
    毎日5~10分
 問題
    できるようになるまで同じ問題
ステップ 
     フラッシュカード
 → 10マス
コツ  
    コツを教える 
    褒める
    一緒に取り組む
  

□10マス計算・裏ワザ
  タイムの計り方
◎ 少しおまけ
  

<公認フライング>

   - 次の列に移るとき少し時間
スタート 
    毎回タイミングをずらす
10題10秒が目標
  
  10マス計算・ひき算 
1のとなりに10~19を入れる
タイム 
      123と言い、「はい」と言わせタイムを計る
  
  10マス計算・かけ算 
<0の段>から








☆「楽しく上手にお金とつきあう」小林正観 大和書房 2007年 ②(下)【再掲載 2016.1】

[出版社の案内]
一生お金に困らない人とは人に喜ばれる人。人から頼まれる人。人を応援する人。
『感謝の方程式』に気づいた人は、毎日が楽しくてたまらなくなる。
1.JPG

◇努力しない方が楽になる 生き方の法則②

□「思い」があるからストレスが生まれる
   「思い」がないと楽

   この先は神の領域
     「そこから先は神の領域」と考えると随分楽になる
    
   意味を考えない 


□「幸せ」は当たり前すぎて気付かない 
   「幸せ」に気付かないことが不幸

   海に育った魚の幸せ 
     すべてが当たり前の人は生涯,幸せが分からない

   この世に生まれ難き幸せ
     ◎ 何百億もの魂が順番待ち


□家族だから感謝が薄れる 家族だから感謝ができる
「不満」が「感謝」に
  
   ◎ 妻は「隣のおばさん」


□「夢や希望に満ちあふれた人生」は「死ぬまで満たされない人生」かも
「努力」の反対は「感謝」 
      怠け者の薦め

   究極の怠け者
    - 腹を立てても怒鳴らない


□求めて手に入れるのが人生の前半 
   折り返しを過ぎたら捨てて手放す

   「追い風」の前半生(×「何かをしたい」)  
      VS
   「向かい風」の後半生(◎「頼まれたら引き受ける」)
   

□謙虚とは控えめなことではない 
   お陰様と感謝できること

   謙虚と傲慢の分かれ目
    
   ◎「いどおの法則」
       いばらない・どならない・おこらない

   言葉「ありがとう」 と 行動「トイレ掃除」


□「発想転換」して「執着を捨てる」 
   寺子屋か寺子屋か 
     100人の役割



◇幸せに満たされてしまう 「感謝の方程式」
  
□言葉は役立つ道具だが,傷つける武器でもある 
  言葉は刃物である 生まれてくれてありがとう
  ← 発した言葉のエネルギーは自らに返ってくる

   言葉が現象を生む
     ◎ 言葉に宿る神
  

□「ありがとう」は神の応援を得る言葉
   不幸が訪れる意味 
     病気にならない方法
       - いただいている物をリストアップ


□道具を大切にする人に道具からの恩返し
  イチローのバット 
     道具が勝手に反応してしまう
      = 「ありがとう」バージョン
  

□「ありがとう」を言うだけで,うれしく楽しいことが起こる 
ありがとう効果
     高い値が付くバラ
  

□どんなに強く長く願っても,思いは思いのまま 
願ってもかなわない 
     感謝は3秒で済む


□ツイている人たちが集まれば強力なパワーになる
ツイている人
     ツイている集団のパワー
     - 松下幸之助の採用基準 
         「ラッキーと言った人」


□明るい言葉を発すると心が晴れる 
   やるだけやってみる

   うつ病が治る七つの言葉
  ① うれしい
     ② 楽しい
     ③ 幸せ
     ④ 愛してる
     ⑤ 大好き
     ⑥ ありがとう
     ⑦ ついている

    わくわくする


□愚痴を言う人の周りには愚痴を言う人が集まる 
   愚痴をやめれば集まる人も変わる

   知らずに話している悪口 
     親身にならない


□神さまに好かれる人とは「綺麗な人=身の回りを綺麗にしている人」
心がけより実践を
     = 神さまに好かれる人
  

□立派な人格者にならなくていい 
   欲深い人でいい 

   損得で考える 
    - 体にいいこと
  

□光と闇は100対0 
   光が来れば闇はなくなる 

   闇はない
    ← 光を投げ掛ける

nice!(130)  コメント(2) 
共通テーマ:学校

nice! 130

コメント 2

yokomi

10マス計算は面白そうですね。孫と遊びたいです(^_^)v
究極の怠け者....は悟りを得た方かと(^_^;) 2冊目は全てに共感出来るものでは有りませんが、2つともポチッと(^_^;) 
by yokomi (2023-03-24 12:58) 

ハマコウ

yokomiさん ありがとうございます。
100マスだと抵抗があるのだけれども、10マスだと張り切って取り組める子どもが多いと思います。10マス計算にちょっとした工夫を入れてもいいですね。計算に慣れることが大切だと感じます。
小林正観さんの本は独特の雰囲気があるようにわたしには感じられます。わたしはおもしろく読みましたが、トンデモ本のように感じる方がいてもおかしくないようには思います。
by ハマコウ (2023-03-24 21:12) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。