「おじいさんになったね」南伸坊 海竜社 2015年 /「学級再生」小林正幸 講談社現代新書 2001年 ⑥(最終)【再掲載 2016.1】 [読書記録 一般]
今日は3月31日、日曜日です。
今回は南伸坊さんの
「おじいちゃんになったね」を紹介します。
出版社の案内には、
「ワレワレは老人である! おにぎり頭でお馴染みシンボーさんも早67
歳。いつまでも気分は新米、「おじいさんになったね」と言われても
実感は正直ないが、 どうせならばゴキゲンなおじいさんになりたい。
日常をちょっとひねった視点で楽しむコツが満載。 団塊世代。加齢
なる日々の実感エッセイ33編。」
とあります。
要約とはいうものの目次と変わりないものになってしまいました。
わたしもおじいちゃん。
鏡を見たり、おなかを見たり、躓いたり、
おじいちゃんになったねと実感します。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「眩暈は老化」
・「卵焼き 缶詰 干し柿」
・「いいおじいさんになる」
・「百寿者と血液中のアディボネクチン(善玉ホルモン)」
いいおじいちゃん、
どんなおじいちゃんを目指そうかと考えています。
もう一つ、再掲載になりますが、小林正幸さんの
「学級再生」⑥を載せます。
☆「おじいさんになったね」南伸坊 海竜社 2015年
◇おじいさんになったね
オウンゴール
唾液が変な方に入る
わたしの日本語論
目がまわった話
眩暈
- 老化
眼鏡の忘れもの
白髪について考えた
ハミング健康法
アイポットの使い方
人類縮小化計画
赤瀬川源平先生 藤森照信先生
卵焼きが好き
卵焼き 缶詰 干し柿
眼鏡に注文がある
いいおじいさんになる
◇おじいさんは山に芝刈りに
奈良に行ってきた
動物園に行ってきた
お墓参りに行ってきた
ハイクで怪談
感心な鹿
和美ちゃんのこと
歴史上の本人
すっすぃんの出身地
コグレさんはいい人
荒れない成人式
関西パンダ
◇おじいさんが掘ってみると
カツラ論
ニュアンス
孫褒め
水筒のキャップの方位磁石
ジーンズのはき方
まんま草の陰謀
いちぐーをてらす
1969年~
一隅を照らす運動
びゃむびゃむ
オレオレ詐欺国営化
和風ハロウィン
気分がすぐれない
大晦日大合戦
◇おわりに
百寿者
血液中にアディボネクチン
- 善玉ホルモン
◇南伸坊
1947年東京生
イラストレーター、エッセイスト、漫画家
「ガロ」編集長
→ フリー イラストレーター
☆「学級再生」小林正幸 講談社現代新書 2001年 ⑥(最終)【再掲載 2016.1】
◇保護者と学校の協力のためには
情報公開の必要性
どのように公開していくか
仕切り直し
① 「何が問題か」「どうなりたいか」目的明確化
② 指導方針は何で何が為されてきたか
③ どのような点がよくなりどのような点が問題として残されている
のか
④ 今までと違い,今後どのような方針がとられる必要がある
のか
⑤ その方針によりどのような効果が及ぶのか
教師間の協力がなければ何も始まらない
保護者会はどのように失敗するのか
話し合いの流れをつくるには - グループ別討議
大切 「これからどうすればよいか」
小グループ (各グループに教師が記録係として入る)
◇予防するには
子どもの社会性はどう育まれるのか
ソーシャルスキル
① 教えられて(言語的教示)
② 人の真似をして(モデリングによる学習)
③ 試してみて(リハーサル)
④ 結果から学んで(オペラント学習 フィードバック)
モデルの不在と社会性の発達
②④(上記)の不足 → 集団遊び
心地よい体験の不足がもたらすもの
対人関係の少なさが生む
→ 奇妙な思いこみ
頭でっかち
対人関係体験の不足
= 自分の思いこみの世界
◎ 攻撃的 と 回避的 の二つに二極分化
どんな社会性が必要なのか
「親密ではあるが,馴れ合いでない新たな人間関係のありよう
が模索されなければならない」
◇学校を心地よい場所にする
学校の心地よさは
① 人間関係の中で起きる心地よさ
安心・安定
② リラックスして落ち着いた雰囲気がもつ心地よさ
× 努力と根性
総合的な学習の時間を生かす
「押さえつける指導」からのリバウンド
低学年でのリラクゼーション
動作法
- とけ合い技法
掌全体を遣い子どもの型に密着させながら一連のリ
ズムで押したり緩めたりする
リラックスを教える技法
「深呼吸」鼻から
行事で「教育的意義」を追究しすぎていないか
行事 … 祭りを楽しむが根本
楽しいイベント作り
パジャマデー
◇対人関係の楽しみ方を教える
楽しみ方を教える
- 構成的グループエンカウンター-
ブラインド・ウォーク
友達のいいところ探し
ホンネ対ホンネ
ソーシャルスキル教育
とっておきの褒め言葉集
ピア・サポート・プログラム
学校で社会性を培う意味
最低限度のもの
◇予防の中心基地としての家庭と地域
学校を地域に開く
半田市
- 学校スポーツクラブを地域に
学級を学校に開く
学級担任制を見直す
家庭ができること
子どもを見る時間を5分間増やす
言葉を一日一つ増やす
◇エピローグ 学校再生のために
学校教育
- 300年程度
◎ 学校は社会に出て行くための準備装置でしかない
社会の変動に合わせて求められる社会性は変化する
人と人とが情緒的に求め合うよさをどこまで次の世代に伝えていくこ
とができるか
◎ 教育とは,前の世代が持つ願いを、後の世代に伝承するささ
やかな営み
今回は南伸坊さんの
「おじいちゃんになったね」を紹介します。
出版社の案内には、
「ワレワレは老人である! おにぎり頭でお馴染みシンボーさんも早67
歳。いつまでも気分は新米、「おじいさんになったね」と言われても
実感は正直ないが、 どうせならばゴキゲンなおじいさんになりたい。
日常をちょっとひねった視点で楽しむコツが満載。 団塊世代。加齢
なる日々の実感エッセイ33編。」
とあります。
要約とはいうものの目次と変わりないものになってしまいました。
わたしもおじいちゃん。
鏡を見たり、おなかを見たり、躓いたり、
おじいちゃんになったねと実感します。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「眩暈は老化」
・「卵焼き 缶詰 干し柿」
・「いいおじいさんになる」
・「百寿者と血液中のアディボネクチン(善玉ホルモン)」
いいおじいちゃん、
どんなおじいちゃんを目指そうかと考えています。
もう一つ、再掲載になりますが、小林正幸さんの
「学級再生」⑥を載せます。
☆「おじいさんになったね」南伸坊 海竜社 2015年
◇おじいさんになったね
オウンゴール
唾液が変な方に入る
わたしの日本語論
目がまわった話
眩暈
- 老化
眼鏡の忘れもの
白髪について考えた
ハミング健康法
アイポットの使い方
人類縮小化計画
赤瀬川源平先生 藤森照信先生
卵焼きが好き
卵焼き 缶詰 干し柿
眼鏡に注文がある
いいおじいさんになる
◇おじいさんは山に芝刈りに
奈良に行ってきた
動物園に行ってきた
お墓参りに行ってきた
ハイクで怪談
感心な鹿
和美ちゃんのこと
歴史上の本人
すっすぃんの出身地
コグレさんはいい人
荒れない成人式
関西パンダ
◇おじいさんが掘ってみると
カツラ論
ニュアンス
孫褒め
水筒のキャップの方位磁石
ジーンズのはき方
まんま草の陰謀
いちぐーをてらす
1969年~
一隅を照らす運動
びゃむびゃむ
オレオレ詐欺国営化
和風ハロウィン
気分がすぐれない
大晦日大合戦
◇おわりに
百寿者
血液中にアディボネクチン
- 善玉ホルモン
◇南伸坊
1947年東京生
イラストレーター、エッセイスト、漫画家
「ガロ」編集長
→ フリー イラストレーター
☆「学級再生」小林正幸 講談社現代新書 2001年 ⑥(最終)【再掲載 2016.1】
◇保護者と学校の協力のためには
情報公開の必要性
どのように公開していくか
仕切り直し
① 「何が問題か」「どうなりたいか」目的明確化
② 指導方針は何で何が為されてきたか
③ どのような点がよくなりどのような点が問題として残されている
のか
④ 今までと違い,今後どのような方針がとられる必要がある
のか
⑤ その方針によりどのような効果が及ぶのか
教師間の協力がなければ何も始まらない
保護者会はどのように失敗するのか
話し合いの流れをつくるには - グループ別討議
大切 「これからどうすればよいか」
小グループ (各グループに教師が記録係として入る)
◇予防するには
子どもの社会性はどう育まれるのか
ソーシャルスキル
① 教えられて(言語的教示)
② 人の真似をして(モデリングによる学習)
③ 試してみて(リハーサル)
④ 結果から学んで(オペラント学習 フィードバック)
モデルの不在と社会性の発達
②④(上記)の不足 → 集団遊び
心地よい体験の不足がもたらすもの
対人関係の少なさが生む
→ 奇妙な思いこみ
頭でっかち
対人関係体験の不足
= 自分の思いこみの世界
◎ 攻撃的 と 回避的 の二つに二極分化
どんな社会性が必要なのか
「親密ではあるが,馴れ合いでない新たな人間関係のありよう
が模索されなければならない」
◇学校を心地よい場所にする
学校の心地よさは
① 人間関係の中で起きる心地よさ
安心・安定
② リラックスして落ち着いた雰囲気がもつ心地よさ
× 努力と根性
総合的な学習の時間を生かす
「押さえつける指導」からのリバウンド
低学年でのリラクゼーション
動作法
- とけ合い技法
掌全体を遣い子どもの型に密着させながら一連のリ
ズムで押したり緩めたりする
リラックスを教える技法
「深呼吸」鼻から
行事で「教育的意義」を追究しすぎていないか
行事 … 祭りを楽しむが根本
楽しいイベント作り
パジャマデー
◇対人関係の楽しみ方を教える
楽しみ方を教える
- 構成的グループエンカウンター-
ブラインド・ウォーク
友達のいいところ探し
ホンネ対ホンネ
ソーシャルスキル教育
とっておきの褒め言葉集
ピア・サポート・プログラム
学校で社会性を培う意味
最低限度のもの
◇予防の中心基地としての家庭と地域
学校を地域に開く
半田市
- 学校スポーツクラブを地域に
学級を学校に開く
学級担任制を見直す
家庭ができること
子どもを見る時間を5分間増やす
言葉を一日一つ増やす
◇エピローグ 学校再生のために
学校教育
- 300年程度
◎ 学校は社会に出て行くための準備装置でしかない
社会の変動に合わせて求められる社会性は変化する
人と人とが情緒的に求め合うよさをどこまで次の世代に伝えていくこ
とができるか
◎ 教育とは,前の世代が持つ願いを、後の世代に伝承するささ
やかな営み
コメント 0