「輝きMAX」 品川裕香 金子書房 2007年 ⑤(最終) /【話芸100選】講談 田辺一邑 [読書記録 教育]
NHKラジオ深夜便の番組表で田辺一邑さんの出番を見付けました。
一邑さんは同級生。浜松出身の女流講談師。
「田畑政治」「女城主直虎」「山葉寅楠」などの浜松ものでも知られています。
後藤繁榮さんがアンカーの時、
12月8日(日)午前1時(7日土曜日の深夜)からです。
番組表は・・・
12月8日(日)
午前0時台
ニュース・スポーツ
〔ミッドナイトトーク〕後半
「わたしの友人・仲間たち」
シンガーソングライター 平松愛理
天気概況・世界の天気
午前1時台
ニュース
【話芸100選】講談
「薬学の父 長井長義(ながいながよし)」
(19.10.29収録)
田辺一邑
解説:神田松鯉 聞き手:遠藤ふき子アンカー
今回は、12月 4日に続き、品川裕香さんの
「輝きMAX」の紹介5回目 最終です。
出版社の案内には、
「特別支援教育が発達障害だけではなく,学力不振,いじめ,非行への対応にもつながり,すべ
ての子どもがよりよく育つための教育であることを取材を通して実際として伝える。教
育現場でうまくいっている特別支援の実践や,広島少年院における矯正教育プログラム
も紹介。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「すべての子どもへの指導に発達的な視点を導入すべき」
・「非行少年とは学校教育から落ちこぼれた子どもたち」
・「再犯させないために就労の安定と結婚の安定が必須」
・「矯正教育の実践から特別支援教育のアイデア」
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「輝きMAX」 品川裕香 金子書房 2007年 ⑤(最終)
◇実践に学ぶ特別支援教育成功のカギ
3.専門家と現場のダイナミックな連携が子ども支援を強化する②
~ 広島少年院で行われている指導プログラム ~
□非行少年とは学校教育から落ちこぼれた子どもたち
向井義 宇治少年院首席専門官
「すべての子どもへの指導に発達的な視点を導入すべき」
□科学的な知見を得るために論文を取り寄せて研究
① 生活指導
健全なものの見方・考え方・行動の仕方の実践
② 職業指導
勤労意欲の喚起・職業生活に必要な知識技能の理解
③ 教科指導
学習意欲の喚起・基礎学力の向上
④ 保健体育
健康管理及び体力の向上
⑤ 特別活動
自主活動・レクリエーション・行事などの実践
□再犯させないために就労の安定と結婚の安定が必須
「集団をマネジメントしながら個々のニーズに応じた指導を行っていく」
「統制・参加・委任/自治」という構造化戦略の導入
□認知や学習スタイルの違いを認める教育はすべての子どもの個性をわかる
ユニバーサル・デザインド・エデュケーション
◇矯正教育の実践から特別支援教育のアイデア
1.教育界・医療界・保護者が注目している矯正教育の実践
ADHD第一人者の少年院訪問
ウィリアム・ベラム博士,山下裕史郎助教授 平成17年12月 広島少年院へ
寮内を視察し表情が一変したベラム博士
促進的な教育環境とエビデンスに基づくプログラム
・3人前までの人のチャーミングポイントと名前をリズムに合わせて言っていく
・額にシールをはり,自分のシールと同じ色のシールをはってある人とグループになっ
て,一切しゃべってはダメ
ライフコースを視野に入れた
2.実践アイデア紹介
~ 教科教育だけでない生活モデルの中でできる支援 ~
① セルフモニタリングのための「表情付き日記」 喜怒哀楽4パターン
② セルフモニタリングの力とモータースキルをつける「一人ジャンケン」プログラム
③ 人との距離の取り方と身体の安全を学ぶための歩幅確認
④ 先の見通しを付けるための「時間の道」プログラム
⑤ 後学習を教え促進するプログラム
⑥ ものさしを使った「数の概念」の学習
⑦ イエローカードとレッドカードを用いた行動のプログラム
⑧ 言語能力を付けるために行うプログラム
⑨ ソーシャルキューで読み取る基礎プログラム
一邑さんは同級生。浜松出身の女流講談師。
「田畑政治」「女城主直虎」「山葉寅楠」などの浜松ものでも知られています。
後藤繁榮さんがアンカーの時、
12月8日(日)午前1時(7日土曜日の深夜)からです。
番組表は・・・
12月8日(日)
午前0時台
ニュース・スポーツ
〔ミッドナイトトーク〕後半
「わたしの友人・仲間たち」
シンガーソングライター 平松愛理
天気概況・世界の天気
午前1時台
ニュース
【話芸100選】講談
「薬学の父 長井長義(ながいながよし)」
(19.10.29収録)
田辺一邑
解説:神田松鯉 聞き手:遠藤ふき子アンカー
今回は、12月 4日に続き、品川裕香さんの
「輝きMAX」の紹介5回目 最終です。
出版社の案内には、
「特別支援教育が発達障害だけではなく,学力不振,いじめ,非行への対応にもつながり,すべ
ての子どもがよりよく育つための教育であることを取材を通して実際として伝える。教
育現場でうまくいっている特別支援の実践や,広島少年院における矯正教育プログラム
も紹介。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「すべての子どもへの指導に発達的な視点を導入すべき」
・「非行少年とは学校教育から落ちこぼれた子どもたち」
・「再犯させないために就労の安定と結婚の安定が必須」
・「矯正教育の実践から特別支援教育のアイデア」
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「輝きMAX」 品川裕香 金子書房 2007年 ⑤(最終)
◇実践に学ぶ特別支援教育成功のカギ
3.専門家と現場のダイナミックな連携が子ども支援を強化する②
~ 広島少年院で行われている指導プログラム ~
□非行少年とは学校教育から落ちこぼれた子どもたち
向井義 宇治少年院首席専門官
「すべての子どもへの指導に発達的な視点を導入すべき」
□科学的な知見を得るために論文を取り寄せて研究
① 生活指導
健全なものの見方・考え方・行動の仕方の実践
② 職業指導
勤労意欲の喚起・職業生活に必要な知識技能の理解
③ 教科指導
学習意欲の喚起・基礎学力の向上
④ 保健体育
健康管理及び体力の向上
⑤ 特別活動
自主活動・レクリエーション・行事などの実践
□再犯させないために就労の安定と結婚の安定が必須
「集団をマネジメントしながら個々のニーズに応じた指導を行っていく」
「統制・参加・委任/自治」という構造化戦略の導入
□認知や学習スタイルの違いを認める教育はすべての子どもの個性をわかる
ユニバーサル・デザインド・エデュケーション
◇矯正教育の実践から特別支援教育のアイデア
1.教育界・医療界・保護者が注目している矯正教育の実践
ADHD第一人者の少年院訪問
ウィリアム・ベラム博士,山下裕史郎助教授 平成17年12月 広島少年院へ
寮内を視察し表情が一変したベラム博士
促進的な教育環境とエビデンスに基づくプログラム
・3人前までの人のチャーミングポイントと名前をリズムに合わせて言っていく
・額にシールをはり,自分のシールと同じ色のシールをはってある人とグループになっ
て,一切しゃべってはダメ
ライフコースを視野に入れた
2.実践アイデア紹介
~ 教科教育だけでない生活モデルの中でできる支援 ~
① セルフモニタリングのための「表情付き日記」 喜怒哀楽4パターン
② セルフモニタリングの力とモータースキルをつける「一人ジャンケン」プログラム
③ 人との距離の取り方と身体の安全を学ぶための歩幅確認
④ 先の見通しを付けるための「時間の道」プログラム
⑤ 後学習を教え促進するプログラム
⑥ ものさしを使った「数の概念」の学習
⑦ イエローカードとレッドカードを用いた行動のプログラム
⑧ 言語能力を付けるために行うプログラム
⑨ ソーシャルキューで読み取る基礎プログラム