キーワード「家庭教育」⑧ [読書記録 教育]
今回は、8月 6日に続いて、自分の「教育ノート」より、
キーワード「家庭教育」でまとめたもの8 回目の紹介です。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「昔は金も時間もなかった = いい具合に子どもを放っておけた」
・「日本は包み込む関係がすごく強い」
・「教育機能の低下(単身赴任・母親社会進出・核家族化・少子化)」
・「学校とテレビが子どもの育ちを大きく変えた」
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
<いちゆうのヒト in 浜松 vol.10>
毎年夏の恒例、浜松出身の講談師・田辺一邑さんの
「いちゆうのヒト in 浜松 vol.10」が、今夏も浜松市地域情報センターで開かれます。
今回は来年の大河ドラマいだてん特集「古橋廣之進と田畑政治」。
高田柊(ヨーヨー世界チャンピオン)さん、
田辺凌鶴さんの「金栗四三」、
田辺いちかさんの出演も!
時間があえば、ぜひお楽しみください。
日 時:8月19日(日) 開場 13:30~ 開演 14:00~ 終演 16:30
会 場:浜松市地域情報センター ホール
入場料:前売券 2,500円 当日券 3,000円
以下のサイトに
http://www.hcf.or.jp/calendar/detail.php?id=21422
☆キーワード「家庭教育」⑧
◇子どもの気持ちを知りたかったら 河合隼雄
□昔は金も時間もなかった
= いい具合に子どもを放っておけた。
↑
今の親は難しい。
できるのにしないということをしなくてはならない。
□適切に依存できる人は自立している
自立している者はつき合う。
自立 … 世話になったらいい。
世話になってその分だけ感謝したり世話になった分だけ心の中で。
□自立の問題
アメリカ人 一人一人が離れて生きている。
個人の闘いが強い = 弱い人が損
日本では弱い人もなあなあで。
お母さんが態度をちょっと変えると。
物語が生まれる家庭を
誰かがいうのを待って言う。
□母は子を包む子を除ける
日本は包み込む関係がすごく強い。
職場では当然クビになってよい者が抱えられている。
大事な背景を知ろうとうる。
できる か できないか
分かる か 分からないか
永遠の同伴者を心の中に持つ。
◇カント
悟性によって事実判断がなされ,理性によって価値判断がなされる。
「自分には道徳を,他人には幸福を」
◇子どもが変わった 深谷和子
□おませな子ども
学校でアポイントメント。
電話で確認。
「今日遊べる?」
おじゃまします = ミニ大人
□学校とテレビ
= 親以上にグレートな親
親 → 学校 → テレビ (どんどん遠くのものに)
持ち時間の半分以上を新しい親の元で。
昭和30年代…学校
昭和40年代…テレビ
※ 学校とテレビが子どもの育ちを大きく変えた。
◇家庭教育 武村重和(広島大)
□家庭の現状
教育機能の低下(単身赴任・母親社会進出・核家族化・少子化)
∥
コミニュケーション低下
① 仕事中心の親のライフスタイル
② 父親の家庭教育不参加
両極端な親
① しつけや教育に無関心な親の増加。
② 過保護や甘えかせ過ぎな親の増加。
|
親の考え
「基本的な生活習慣」
「心の教育」
↓
親の意識革命が必要
① 親子の共同体験を積極的に持つ。
② 交流を行う機会を積極的に持つ。
キーワード「家庭教育」でまとめたもの8 回目の紹介です。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「昔は金も時間もなかった = いい具合に子どもを放っておけた」
・「日本は包み込む関係がすごく強い」
・「教育機能の低下(単身赴任・母親社会進出・核家族化・少子化)」
・「学校とテレビが子どもの育ちを大きく変えた」
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
<いちゆうのヒト in 浜松 vol.10>
毎年夏の恒例、浜松出身の講談師・田辺一邑さんの
「いちゆうのヒト in 浜松 vol.10」が、今夏も浜松市地域情報センターで開かれます。
今回は来年の大河ドラマいだてん特集「古橋廣之進と田畑政治」。
高田柊(ヨーヨー世界チャンピオン)さん、
田辺凌鶴さんの「金栗四三」、
田辺いちかさんの出演も!
時間があえば、ぜひお楽しみください。
日 時:8月19日(日) 開場 13:30~ 開演 14:00~ 終演 16:30
会 場:浜松市地域情報センター ホール
入場料:前売券 2,500円 当日券 3,000円
以下のサイトに
http://www.hcf.or.jp/calendar/detail.php?id=21422
☆キーワード「家庭教育」⑧
◇子どもの気持ちを知りたかったら 河合隼雄
□昔は金も時間もなかった
= いい具合に子どもを放っておけた。
↑
今の親は難しい。
できるのにしないということをしなくてはならない。
□適切に依存できる人は自立している
自立している者はつき合う。
自立 … 世話になったらいい。
世話になってその分だけ感謝したり世話になった分だけ心の中で。
□自立の問題
アメリカ人 一人一人が離れて生きている。
個人の闘いが強い = 弱い人が損
日本では弱い人もなあなあで。
お母さんが態度をちょっと変えると。
物語が生まれる家庭を
誰かがいうのを待って言う。
□母は子を包む子を除ける
日本は包み込む関係がすごく強い。
職場では当然クビになってよい者が抱えられている。
大事な背景を知ろうとうる。
できる か できないか
分かる か 分からないか
永遠の同伴者を心の中に持つ。
◇カント
悟性によって事実判断がなされ,理性によって価値判断がなされる。
「自分には道徳を,他人には幸福を」
◇子どもが変わった 深谷和子
□おませな子ども
学校でアポイントメント。
電話で確認。
「今日遊べる?」
おじゃまします = ミニ大人
□学校とテレビ
= 親以上にグレートな親
親 → 学校 → テレビ (どんどん遠くのものに)
持ち時間の半分以上を新しい親の元で。
昭和30年代…学校
昭和40年代…テレビ
※ 学校とテレビが子どもの育ちを大きく変えた。
◇家庭教育 武村重和(広島大)
□家庭の現状
教育機能の低下(単身赴任・母親社会進出・核家族化・少子化)
∥
コミニュケーション低下
① 仕事中心の親のライフスタイル
② 父親の家庭教育不参加
両極端な親
① しつけや教育に無関心な親の増加。
② 過保護や甘えかせ過ぎな親の増加。
|
親の考え
「基本的な生活習慣」
「心の教育」
↓
親の意識革命が必要
① 親子の共同体験を積極的に持つ。
② 交流を行う機会を積極的に持つ。