「EQ」ダニエル・ゴールドマン 講談社 1996年 ② [読書記録 一般]
今回は、8月14日に続いて、ダニエル・ゴールドマンさんの
「EQ」の紹介 2回目です。
古い本ですが、読んだ当時、なるほどと頷きながら読んだことを思い出します。
出版社の案内には、
「IQでは計れない、人間に一番大切な能力。頭のきれる人が幸せになるとは限りません。
むしろ逆の場合が多いのです。子供に本当に必要なのは、勉強では身につかない、豊か
な感情とのつき合い方です。」
とあります。
今回紹介文から強く印象に残った言葉は…
・「情動の脳は理性の脳の思考を助けたり邪魔したりしながら私たちの判断を方向付け
ている」
・「『激情の奴隷』にならぬこと」
・「不安コントロール
① 情動の自己認識 + リラクセーション・テクニック
② 自分の思いこみを批判的に見直す(健全な懐疑心)」
・「一流と二流
→ 分けるのは根気強さ(辛いことがあっても熱意や忍耐を持ち続けられるか)」
・「マシュマロ・テスト」
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
<いよいよ本日! いちゆうのヒト in 浜松 vol.10>
毎年夏恒例、「いちゆうのヒト in 浜松 vol.10」が本日開かれます。
今回は来年の大河ドラマいだてん特集「古橋廣之進と田畑政治」。
浜松出身の女性講談師・田辺一邑さんの地元での講談会です。
高田柊(ヨーヨー世界チャンピオン)さん、田辺凌鶴さん、田辺いちかさんの出演も!
時間が合えば、ぜひお楽しみください。
日 時:8月19日(日) 開場 13:30~ 開演 14:00~ 終演 16:30
会 場:浜松市地域情報センター ホール
入場料:前売券 2,500円 当日券 3,000円
以下のサイトに
http://www.hcf.or.jp/calendar/detail.php?id=21422
☆「EQ」ダニエル・ゴールドマン 講談社 1996年 ②
◇思考と情動の調和
□扁桃核と大脳新皮質
前頭前野が大脳辺縁質をコントロールできていない
情動の脳は理性の脳の思考を助けたり邪魔したりしながら私たちの判断を方向付け
ている
◇EQ
・自分自身を動機付け,挫折してもしぶとく頑張れる能力
・衝動をコントロールし,快楽を我慢できる能力
・自分の気分をうまく整え感情の乱れに思考力を阻害されない能力
◇自制心
□「激情の奴隷」にならぬこと = バランスを取る 適切な感情を持つこと
□快情動と不快情動
□B.フランクリン
「怒りにはいつも理由がある。ただし,正当な理由は滅多にない。」
怒りを鎮めるには
怒り…脳内でカテコールアミン放出
① 怒りの発端となった理由をもう一度問い直してみる。 情報を与える。
② 怒りのない環境下に身を移して急増したアドレナリンのほとぼりが冷めるまで待
つ。 - 深呼吸 散歩 運動
・ 怒りを紙に書き留める
◇不安
□顕在化する前に危険を予知し,危機をくぐり抜けるための準備 = 不安
□不安神経症…不安の堂々巡り
↓
□不安コントロール
① 情動の自己認識 + リラクセーション・テクニック
② 自分の思いこみを批判的に見直す(健全な懐疑心)
◇憂鬱
□「人とつきあう」憂鬱女性が男性の二倍
1 考え方訓練
2 気晴らしのできる機会を
↓
◎気晴らし
読書,テレビ,映画,ビデオゲーム,パズル,眠ること,休暇、スポーツ,
エアロビクス
※ 何か一つ小さなことをやり遂げる
◇EQ
□一流と二流
分けるのは根気強さ(辛いことがあっても熱意や忍耐を持ち続けられるか)
◇マシュマロ・テスト
「衝動を我慢すること」 = 情動のコントロールの根幹
1960年代 スタンフォード大学 4歳から高校卒業まで
15分~20分間
「ちょっとお使いにいってくるからね。おじさんが戻ってくるまで待っていてくれたらご
褒美にこのマシュマロを二つあげる。それまで待てなかったら,これ一つだけだよ。で
も,今すぐ食べてもいいけどね。」
|
大人 情緒面・社会性に差
「EQ」の紹介 2回目です。
古い本ですが、読んだ当時、なるほどと頷きながら読んだことを思い出します。
出版社の案内には、
「IQでは計れない、人間に一番大切な能力。頭のきれる人が幸せになるとは限りません。
むしろ逆の場合が多いのです。子供に本当に必要なのは、勉強では身につかない、豊か
な感情とのつき合い方です。」
とあります。
今回紹介文から強く印象に残った言葉は…
・「情動の脳は理性の脳の思考を助けたり邪魔したりしながら私たちの判断を方向付け
ている」
・「『激情の奴隷』にならぬこと」
・「不安コントロール
① 情動の自己認識 + リラクセーション・テクニック
② 自分の思いこみを批判的に見直す(健全な懐疑心)」
・「一流と二流
→ 分けるのは根気強さ(辛いことがあっても熱意や忍耐を持ち続けられるか)」
・「マシュマロ・テスト」
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
<いよいよ本日! いちゆうのヒト in 浜松 vol.10>
毎年夏恒例、「いちゆうのヒト in 浜松 vol.10」が本日開かれます。
今回は来年の大河ドラマいだてん特集「古橋廣之進と田畑政治」。
浜松出身の女性講談師・田辺一邑さんの地元での講談会です。
高田柊(ヨーヨー世界チャンピオン)さん、田辺凌鶴さん、田辺いちかさんの出演も!
時間が合えば、ぜひお楽しみください。
日 時:8月19日(日) 開場 13:30~ 開演 14:00~ 終演 16:30
会 場:浜松市地域情報センター ホール
入場料:前売券 2,500円 当日券 3,000円
以下のサイトに
http://www.hcf.or.jp/calendar/detail.php?id=21422
☆「EQ」ダニエル・ゴールドマン 講談社 1996年 ②
◇思考と情動の調和
□扁桃核と大脳新皮質
前頭前野が大脳辺縁質をコントロールできていない
情動の脳は理性の脳の思考を助けたり邪魔したりしながら私たちの判断を方向付け
ている
◇EQ
・自分自身を動機付け,挫折してもしぶとく頑張れる能力
・衝動をコントロールし,快楽を我慢できる能力
・自分の気分をうまく整え感情の乱れに思考力を阻害されない能力
◇自制心
□「激情の奴隷」にならぬこと = バランスを取る 適切な感情を持つこと
□快情動と不快情動
□B.フランクリン
「怒りにはいつも理由がある。ただし,正当な理由は滅多にない。」
怒りを鎮めるには
怒り…脳内でカテコールアミン放出
① 怒りの発端となった理由をもう一度問い直してみる。 情報を与える。
② 怒りのない環境下に身を移して急増したアドレナリンのほとぼりが冷めるまで待
つ。 - 深呼吸 散歩 運動
・ 怒りを紙に書き留める
◇不安
□顕在化する前に危険を予知し,危機をくぐり抜けるための準備 = 不安
□不安神経症…不安の堂々巡り
↓
□不安コントロール
① 情動の自己認識 + リラクセーション・テクニック
② 自分の思いこみを批判的に見直す(健全な懐疑心)
◇憂鬱
□「人とつきあう」憂鬱女性が男性の二倍
1 考え方訓練
2 気晴らしのできる機会を
↓
◎気晴らし
読書,テレビ,映画,ビデオゲーム,パズル,眠ること,休暇、スポーツ,
エアロビクス
※ 何か一つ小さなことをやり遂げる
◇EQ
□一流と二流
分けるのは根気強さ(辛いことがあっても熱意や忍耐を持ち続けられるか)
◇マシュマロ・テスト
「衝動を我慢すること」 = 情動のコントロールの根幹
1960年代 スタンフォード大学 4歳から高校卒業まで
15分~20分間
「ちょっとお使いにいってくるからね。おじさんが戻ってくるまで待っていてくれたらご
褒美にこのマシュマロを二つあげる。それまで待てなかったら,これ一つだけだよ。で
も,今すぐ食べてもいいけどね。」
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大人 情緒面・社会性に差