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教育技術「体育」⑩ / 「あの世とこの世をつなぐお別れの作法」矢作直樹 ダイヤモンド社 2013年 ①【再掲載 2015.8】 [読書記録 教育]

今回は、7月8日に続いて、わたしの教育ノートから
キーワード「教育技術-体育」の紹介 10回目です。

ただ、出典が不明であり、古い教育指導要領のもとの要約であることを御承知願います。




もう一つ、再掲載となりますが、矢作直樹さんの
「あの世とこの世をつなぐお別れの作法」①を紹介します。
ちょっとしたことで躓くことが多くなりました。
年齢とともに「お別れ」も少し気になるようになりました。
人気の高い矢作さんの本、おもしろく読めました。


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畑の夏野菜がジャングル化?
4連休の仕事の1つに決まりました。




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☆教育技術「体育」⑩



◇連続技
  
 ・単技の連続


  ・異なる技の組み合わせ  -個人差-


  一つの技の繰り返し - 習熟確かめ = 楽しみ方のレベル




◇跳び箱
  
 達成型 より高く着地をより遠くへ


 基本的には達成型でとらえ,目当ての持たせ方として克服型を考える




◇ルール
  
 低 規則を決める


 中 規則を工夫する


 高 ルールを工夫する




◇水泳
 
 4年から
    水泳と浮く運動との違い = 息継ぎ


息継ぎを主体とした運動




◇表現運動

  いろいろな様子を自分の身体で表現する


模倣遊び - 創作型 - リズム型




◇体育

 授業の工夫・時間の工夫・計画の工夫


重点単元を考える
   バランスを崩さなければ均等でなくても


    ↓

個人差に応じた指導




◇楽しく運動させる

(1)体力の伸びを認める

学習する楽しさと運動する楽しさ

  ① 教えたことを評価する(カード 記録測定 教師の評価の言葉)

     ② 小刻みに評価する 体力の伸びた瞬間に

     ③ 子供の実態に合わせて評価する

     ④ 運動の特性に合わせて評価する
 

(2)ゲーム化 競争化する

 ボール投げ 5㎝で1点 10メートルで2点 等等














☆「あの世とこの世をつなぐお別れの作法」矢作直樹 ダイヤモンド社 2013年 ①【再掲載 2015.8】

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◇はじめに

緩和のポイント 呼吸と痛み

「誰もが肉体死を迎える」

   ~ 魂は滅せない 大きくて深いもの





◇お別れは必ず訪れる 

□死が不幸であるという誤解



□「この世」と「あの世」をつなぐ3つの原則

 ① 輪廻転生の原則  
     死はあくまで肉体死であり終わりではないことを知ること 

  
 ② 多次元世界の原則 現世はジグソーパズルのワンピースと知ること


 ③ 意義の進化の原則 生まれてきたのは様々な経験をすることにより意識の進化(魂
  の向上)をするためだと知ること   




 ◎ この3つの原則をクリアすることで恐怖感を理性的に克服できる



□輪廻転生の原則とは

 業が輪廻の原因  
   因果応報(善因楽果・悪因苦果・自業自得)



 ◎ 前世で功徳を積めた人にはさらなる精進の道が待っている

「おおよそのプログラムを自分で決めて生まれてくる」



◎ 意味のない人生はない

 死は幸でも不幸でも何でもありません
   次の生へと向かう「出発」
 


□常に隣り合わせで存在している生と死



□自然死、平穏死、満足死

 死ぬ意味
  ① 生物的な死

② 法律的な死

③ 社会的な死


 満足死 高知県・疋田善平医師
町ぐるみで予防医学 
     リビィングウェル


 ◎ 死を理解することは生を理解すること



□見えないものに一番大切なものがある

 病の原因は霊的(魂の)レベルまで視野に入れないと



□霊心体が説く魂の存在

 ホリティックな概念(つながりバランス)


 ホリスティック医療 ~ 生活が大事
クリスティン・ペイジ医師  霊心体のバランス

~ 統合医療



□臨床と異なるエネルギー  ヒーリングを目撃して
   
 ホリスティック医療 ~ 「気」(気功)

李和夫先生



□ 最善を尽くすあまりに死は生き延ばされている



□増えている延命治療を望まぬ人

 3つの意見
  ① 本人による意思 
    
  ② 家族による意志 
    
  ③ 医療側による意志



□在宅死に関する理想と現実

 「かかりつけ医」をもつ  
   往診も!



□逝く側 送る側 時間と感情の「受容プロセス」

 医師の作法
  ① 押しつけない 

  ② こだわらない 

  ③ 耳をふさがない



 キューブラー・ロス
  ◎五段階受容プロセス   
①否認 自分の死を認めない

②怒り 死ぬ理由

③取引 神様と取引を申し出る

④抑鬱 否認(取引)できない状況

⑤受容 望みたたれて死を受け入れ

  ◎送る側の受容プロセス
   ①衝撃  なぜこの人が死ななければ?

   ②戸惑い この人が死んだら自分は?

   ③疲労 死後の生活や人生を考えられず 

   ④客観 しかし誰にもいつかお別れはくる

   ⑤決断 あの世に送り出そう

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