SSブログ

「教師のためのセミナー・総合学習と新聞活用」 2000.10.21 於 中日新聞東海本社 ① -前半-  [読書記録 一般]

今回は 二十年近く前中日新聞東海本社で行われたセミナーに参加したときのまとめ、
「教師のためのセミナー・総合学習と新聞活用」の紹介 前半です。


今回紹介文から強く印象に残った言葉は…

・「昔は読むものが何もなかったから新聞を読んだ
→ 漢字を知らず知らずのうちに覚えた」


・「『大図解』
1992年1月よりスタート
世界地図・日本地図+α」
- 貴重な大判資料。学習に大変役に立ちました。



・「小学生は『どこからどこまで』が記事なのか分からない」






<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。

浜松ジオラマファクトリー





☆「教師のためのセミナー・総合学習と新聞活用」 2000.10.21 於 中日新聞東海本社 ① -前半- 


◇西川代表(中日新聞東海本社)    

 NIE 総合学習の中で


 東海本社地区は先進地区

 


◇荒屋昌夫(中日新聞東海本社編集局長・平成10年~) 

 静岡県NIE推進協議会 事務局は静岡新聞


 今夏(2000年)NIE全国大会が横浜で開催された
話題
   ①「ルビないと読めないから教材にならない」と言う意見

   ②新聞紙としての利用もある


 昔は読むものが何もなかったから新聞を読んだ
→ 漢字を知らず知らずのうちに覚えた

 現在 読むものがあると…



現在 固定観念 情報 知識

※それ以外のものも…
  子どもの目は気付いている
             
  ① 一面下のカラードットは何か - 印刷

  ② 隅の穴は何か - 折りたたみ機械で引っかける


中日新聞のNIE
①「子供タイムズ」夕刊 → 朝刊へ
サンデー版? 

  ②「大図解」三宅さんへ依頼すれば…

1992年1月よりスタート
世界地図・日本地図+α

  ③「教育のページ」

水曜日
「生き生き通信」~保護者・読者へのお知らせ


 新聞社 読者の意見(ふれあいトーク)

  学校現場の声


  何らかの役に 助力
 



◇渡邊教諭(浜北市立の小学校=当時)

 全校24名の複式学級 「情報教育」指定校


 新聞4紙(一般2紙 子供2紙)


 新聞には教材としての利点も問題点もある
→ 留意点3点


 全校での取り組み
①「新聞記事から考える」週2回
記事紹介 + 感想・意見・考え → 全校給食事に紹介
(情報委員会)
ランチルームに掲示<学年別に>


  ②「新聞切り抜き作品づくり」
4月オリエンテーション 興味関心のあるテーマに

小学生は「どこからどこまで」が記事なのか分からない



環境作りを! 「テーマ毎に記事を整理する棚」
友達からも情報を


 教科への活用
複式ゆえのやり方も

初島小との交流 - テレビ会議

投稿欄の活用 - 意見を集める

国語 新聞から「漢字・地名」集め
「○○」部首の字をさがそう(ラジオ・テレビ欄で)

nice!(156)  コメント(2) 
共通テーマ:学校