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教育ノートから「教師」 ⑧ [読書記録 教育]

今回は、2月11日に続いて、わたしの「教育ノート」から、
キーワード「教師」8回目の紹介です。


30年以上前からキーワード「教師」で、「要約ノート」にまとめてきたものの抜粋です。出典は不明なのですが。


今回は 有田和正さんに関係する文章。
「追求の鬼」の言葉を思い出します。


今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「どもは教師の鏡  教師の人格(まなざし やりとり しぐさ)」
- 子どもの言葉やしぐさに自分を感じることがあります。
  恥ずかしくないようにしないと!


・「温かく 厳しく おもしろい」
- まだまだ修業の必要があります。
  その順番はどうでしょうか。
  

・「授業の中心は教師である。ただ,子供たちの意識は先生に頼らないで,ぼくたちが中
 心になって授業を進めている,主役はぼくたちなんだというのが一番よい。」
- 大村はまさんの「仏さまの指」を思い出します。


・「指導のできない教師に支援などできるはずがない」






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☆教育ノートから「教師」 ⑧


◇追究の鬼を育てる  有田和正

 ①調べたことを発表できる場を育てる  

   子ども同士の刺激   


②継続する  

   毎日発表の場を確保


③多用な表現能力を示す  

   文章化・新聞・絵本・紙芝居


 ④フットワークを軽くする 
 
   電話 手紙


 ⑤調べ方を教える 

   電話「保護者の許可を得てから」





◇教育技術は人柄なりや 有田和正
 
 ○子どもは教師の鏡  
   教師の人格(まなざし やりとり しぐさ)


   ∥


○学級は教師の人格の表れ

「毎日10秒間の大笑いの練習」

ネアカな名教師





◇教師の責任 向山洋一
  
 1 「読み書き算」をしっかり教える 


 2 一人一人の可能性を伸ばす


 3 いじめを許さず 差別を許さず






◇教師の三要素

温かく 厳しく おもしろい





◇教師の支援

□支援
「自ら伸びる子」
  ①教師の心がけ

  ②授業技術

③授業の組み立て


 支援の教育 
 (1)もの・情報の提供ができる体制

 (2)自分で学習する方法を教える

 (3)褒めてやる(ときどきチェックする)
 

□支援 
○大切にしたい点
1 指導すべき内容と支援すべきことの区別

2 子供理解 対話

3 子供たちの意欲

○ 授業の中心は教師である。ただ,子供たちの意識は先生に頼らないで,ぼくたちが中
 心になって授業を進めている,主役はぼくたちなんだというのが一番よい。

    ↓

 子供たちには答えを与えるな,学び方を教えよ

 集団思考を促す発問の工夫


○指導のできない教師に支援などできるはずがない

 ①教材研究及び教材開発

 ②児童理解

 ③指導法の開発





◇支援  

 当日の授業には表れない背景の指導が支援である。

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