本日24日(日)までハイスクール国際ジオラマグランプリ2024! 「他人の目を気にせず生きる技術」諸富祥彦 大和出版 2003年 ② /「あるがままに老いる」大原健士郎 毎日新聞社 2001年 ③【再掲載 2016.1】 [読書記録 一般]
span style="font-size:large;">第11回ハイスクール国際ジオラマグランプリ2024 HiD2024
本日24日(日)16時までジオラマの甲子園が開催中。
観覧無料です。
時間があればぜひ。
※ 浜松ジオラマファクトリー Fasebook

今回は3月19日に続いて、諸富祥彦さんの、
「他人の目を気にせず生きる技術」の紹介 2回目です。
出版社の案内には、
「気にしなければ、もっとラクになれる…もっとやりたいことができ
る…わかっているのに、なぜやめられないのだろう?人生が変わる
ヒント」。
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「非合理な思い込み、人生の真実に即さない偏った思い込みである
『イラショナル・ビリーフ』は自分を不幸にする思いこみだ」
・「失愛恐怖は心の深いところに根付く。客観的に見たら、けっして
そんなことはないはずなのに、何かと相手を疑う。ちょっとした
ことでも気になって、しつこく確かめたり追求したりしてしまう。
そしてそのことが実際に相手を離れさせてしまう」
・「基本的信頼が大事」
もう一つ、再掲載になりますが、大原健士郎さんの
「あるがままに老いる」③を載せます。
☆「他人の目を気にせず生きる技術」諸富祥彦 大和出版 2003年 ②

◇自分を縛る「呪文」を書き換える 生きづらさから抜け出す方法
□自分を不幸にする「間違った思いこみ」
思いこみが強い人ほど人の目が気になる
① すべての人に受け入れられる人間でなければ自分には価値
がない
② あらゆる面において、人並み・世間並以上でなければ恥ず
かしい
③ 仲間作りが下手で、いつも一人になりがちな人間は惨めだ
④ グループや同僚といつでも仲良くなじめないのは社会性が
欠落しているからだ
|
間違った思いこみ
=「イラショナル・ビリーフ」
非合理な思いこみ
人生の真実に即さない偏った思いこみ
◎ イラショナル・ビリーフこそ「自分を不幸にする思いこみ」
論理療法
① 先ず自分の心を支配してるイラショナル・ビリーフに置き
換える
② そのイラショナル・ビリーフをラッショナル・ビリーフに
置き換える
「心を縛る考え方」を手放す
◎ イラショナル・ビリーフをラッショナル・ビリーフに置
き換える
きっぱり断ちたいことは
ハイデッガー
「人には世界から事故を解釈する傾向」
「常識」のもつ囚われの力はそれほど強力
□「失恋愛恐怖」が見捨てられる不安を生む
他人に拒否されたくない
イラショナル・ビリーフの背景
= 「失愛」の恐怖
失愛恐怖は心の深いところに根付く
客観的に見たら、けっしてそんなことはないはずなのに、
何かと相手を疑う。ちょっとしたことでも気になって、し
つこく確かめたり追求したりしてしまう。そしてそのこと
が実際に相手を離れさせてしまう
□心が不安定になる原因
失愛恐怖 ←→ 特に母親との関係によるところが大
エリクソン
「母親の愛によって培われるはずの基本的信頼の欠如に始まる」
◎ 基本的信頼が大事
□いい人間関係に必要なのは「ひとり」でいられること
ひとりが平気になったとしたら…
思いこみ
「みんなと同じでなければ居心地が悪くなる」思いこみ
他人の目が気になる
~ 「一人じゃ入られない症候群
= 孤独嫌悪シンドローム」
傷つけたくない傷つきたくない
混乱した人間関係を変えるには
□「分かっているのにやめられない」のはなぜ?
「意志」が「不安」につぶされる
◎イラショナル・ビリーフ
「すべての人に受け入れられなければ生きていけない」
「人並み世間並以上でなければ恥ずかしい」
「仲間作りが下手では一人になりがちな人間は惨め」
↓
◎ラッショナル・ビリーフに
「すべての人に受け入れられるのは不可能であり必要なこ
とではない」
「すべての人に受け入れられなくても十分生きられる」
「大切なことはザ・ベストよりもマイ・ベスト」
□「ダメ」の呪文は本当に自分をダメにする
自己嫌悪の果てなき悪循環
□「いい子でいたい」気持ちが劣等感を生む
「ダメな子」と言われないための努力
「やっぱりお母さんのいい子じゃないと生きられない」
生きづらさは連鎖する
いつも誰かと比べてしまうクセ
母親がする呪文の圧迫
現実を超えた「自己イメージ」
「人間は自己イメージの生き物だ」
□自分は自分で変えられる
ゆったりと待つ親 待てない親
「現実を受け止める力」を身につける
☆「あるがままに老いる」大原健士郎 毎日新聞社 2001年 ③【再掲載 2016.1】

◇ルーツ
タイガー・ウッズ
アフリカ系米国人の父とタイ人の母
中国人とチェロキー族の血も混じっている
◎ ルーツをとやかく詮索するよりも自分がルーツになるように
努力する
◇老人の鬱状態
老人の病気
① 神経症・軽い心の病気 原因探し
② 鬱病
◇幽霊
自分の心が作り出すもの
◇神信心
中国の雲門禅師「日日是好日」にちにちこれこうじつ
やるべきことを目的本位・行動本位にやることにより毎日が
よい日になる。
◇名優名監督の自殺
孤独
- 輝いている人たちの背景の弱さと虚偽
◇贈与の愛
鬱病の人たちは優しい心を持っている
◇三つ子の魂
「陸幼」
- あめとむちの教育
◇読書の勧め
教師の本離れによるもの
◇定年後の準備
40~50歳頃から男性は定年後の準備を!
自分が工夫しなければだれも何もしてくれない
本日24日(日)16時までジオラマの甲子園が開催中。
観覧無料です。
時間があればぜひ。
※ 浜松ジオラマファクトリー Fasebook

今回は3月19日に続いて、諸富祥彦さんの、
「他人の目を気にせず生きる技術」の紹介 2回目です。
出版社の案内には、
「気にしなければ、もっとラクになれる…もっとやりたいことができ
る…わかっているのに、なぜやめられないのだろう?人生が変わる
ヒント」。
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「非合理な思い込み、人生の真実に即さない偏った思い込みである
『イラショナル・ビリーフ』は自分を不幸にする思いこみだ」
・「失愛恐怖は心の深いところに根付く。客観的に見たら、けっして
そんなことはないはずなのに、何かと相手を疑う。ちょっとした
ことでも気になって、しつこく確かめたり追求したりしてしまう。
そしてそのことが実際に相手を離れさせてしまう」
・「基本的信頼が大事」
もう一つ、再掲載になりますが、大原健士郎さんの
「あるがままに老いる」③を載せます。
☆「他人の目を気にせず生きる技術」諸富祥彦 大和出版 2003年 ②

◇自分を縛る「呪文」を書き換える 生きづらさから抜け出す方法
□自分を不幸にする「間違った思いこみ」
思いこみが強い人ほど人の目が気になる
① すべての人に受け入れられる人間でなければ自分には価値
がない
② あらゆる面において、人並み・世間並以上でなければ恥ず
かしい
③ 仲間作りが下手で、いつも一人になりがちな人間は惨めだ
④ グループや同僚といつでも仲良くなじめないのは社会性が
欠落しているからだ
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間違った思いこみ
=「イラショナル・ビリーフ」
非合理な思いこみ
人生の真実に即さない偏った思いこみ
◎ イラショナル・ビリーフこそ「自分を不幸にする思いこみ」
論理療法
① 先ず自分の心を支配してるイラショナル・ビリーフに置き
換える
② そのイラショナル・ビリーフをラッショナル・ビリーフに
置き換える
「心を縛る考え方」を手放す
◎ イラショナル・ビリーフをラッショナル・ビリーフに置
き換える
きっぱり断ちたいことは
ハイデッガー
「人には世界から事故を解釈する傾向」
「常識」のもつ囚われの力はそれほど強力
□「失恋愛恐怖」が見捨てられる不安を生む
他人に拒否されたくない
イラショナル・ビリーフの背景
= 「失愛」の恐怖
失愛恐怖は心の深いところに根付く
客観的に見たら、けっしてそんなことはないはずなのに、
何かと相手を疑う。ちょっとしたことでも気になって、し
つこく確かめたり追求したりしてしまう。そしてそのこと
が実際に相手を離れさせてしまう
□心が不安定になる原因
失愛恐怖 ←→ 特に母親との関係によるところが大
エリクソン
「母親の愛によって培われるはずの基本的信頼の欠如に始まる」
◎ 基本的信頼が大事
□いい人間関係に必要なのは「ひとり」でいられること
ひとりが平気になったとしたら…
思いこみ
「みんなと同じでなければ居心地が悪くなる」思いこみ
他人の目が気になる
~ 「一人じゃ入られない症候群
= 孤独嫌悪シンドローム」
傷つけたくない傷つきたくない
混乱した人間関係を変えるには
□「分かっているのにやめられない」のはなぜ?
「意志」が「不安」につぶされる
◎イラショナル・ビリーフ
「すべての人に受け入れられなければ生きていけない」
「人並み世間並以上でなければ恥ずかしい」
「仲間作りが下手では一人になりがちな人間は惨め」
↓
◎ラッショナル・ビリーフに
「すべての人に受け入れられるのは不可能であり必要なこ
とではない」
「すべての人に受け入れられなくても十分生きられる」
「大切なことはザ・ベストよりもマイ・ベスト」
□「ダメ」の呪文は本当に自分をダメにする
自己嫌悪の果てなき悪循環
□「いい子でいたい」気持ちが劣等感を生む
「ダメな子」と言われないための努力
「やっぱりお母さんのいい子じゃないと生きられない」
生きづらさは連鎖する
いつも誰かと比べてしまうクセ
母親がする呪文の圧迫
現実を超えた「自己イメージ」
「人間は自己イメージの生き物だ」
□自分は自分で変えられる
ゆったりと待つ親 待てない親
「現実を受け止める力」を身につける
☆「あるがままに老いる」大原健士郎 毎日新聞社 2001年 ③【再掲載 2016.1】
◇ルーツ
タイガー・ウッズ
アフリカ系米国人の父とタイ人の母
中国人とチェロキー族の血も混じっている
◎ ルーツをとやかく詮索するよりも自分がルーツになるように
努力する
◇老人の鬱状態
老人の病気
① 神経症・軽い心の病気 原因探し
② 鬱病
◇幽霊
自分の心が作り出すもの
◇神信心
中国の雲門禅師「日日是好日」にちにちこれこうじつ
やるべきことを目的本位・行動本位にやることにより毎日が
よい日になる。
◇名優名監督の自殺
孤独
- 輝いている人たちの背景の弱さと虚偽
◇贈与の愛
鬱病の人たちは優しい心を持っている
◇三つ子の魂
「陸幼」
- あめとむちの教育
◇読書の勧め
教師の本離れによるもの
◇定年後の準備
40~50歳頃から男性は定年後の準備を!
自分が工夫しなければだれも何もしてくれない