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教育ノートから「教師」 63 [読書記録 教育]

今回は、10月10日に続いて、わたしの教育ノートから、
キーワード「教師」の紹介、63回目です。



教員に、厳しい言葉も書かれています。





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☆教育ノートから「教師」 63

◇教師の対話能力 高橋俊三(群馬大)
  
□教師  

 長い → 短い

 しつこい   →  あっさり

 押しつけがましい →  心に届ける



□話力 = 人間性 × 内容力 ×対応力



□人間性 
 ① 誠実さ 

② 熱意

③ 明朗さ

・ 嘘をつかず,熱心で陰気でないこと。

 ・ プラス尊大でないこと。



□内容力

 広い教養と深い専門性

 教材研究が必要
  ~ 専門教科を持つことの大切さ



□対応力

 言語コミュニケーション + 非言語コミュニケーション


「まなざし」 
  話し上手は聞き上手









◇「担任への不満穏便即決マニュアル」小寺やす子 学陽書房 

 
□はじめに  

 教師 - 横着さと横柄さ 
      脅しと発言封じ

 ↓

      本音の口承の極意 = コツはユーモア


 教師
 「教育は子供だけではすまない。苦手な親の説得や説明がこの先避けられない課題」と
 とらえる



懐の深い先生

 


□教師を育てるのは親次第

 学校に期待しよう

 本音でずばっと質問しよう

     
 1 先生に大悪人はいない! ご安心の程を

「高学歴のエリート集団」
     - 若干「小心者の教師」

    先生に深い愛情を持とう

    権利意識に目覚めよう


 2 先生の社会性,小学校教師は12歳


 3 善い先生にしてあげるのも悪い先生にしてあげるのも親の交渉力次第


 4 学校にもっとお笑いを
 


□連絡帳

 注意事項
  ① 年度日付を必ず書く

  ② 先生のねぎらいの言葉から

  ③ 敬語は使う

  ④ 短いセンテンスで分かりやすく


 教師からの返事
丁寧な宛先(お父様お母様)
お礼から始める
対応-早くに
「いつでも連絡を」「よろしくお願いします」


 学校へ
   攻め役・なだめ役・メモ役


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